コーポレートサイトをリニューアルする際のポイントとは?注意点はどこ?

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コーポレートサイト リニューアル メリット

「過去にコーポレートサイトのリニューアルの相談を行っているが、予算・効果面が分からずリニューアルに踏み出せない」
「業界・業種的にwebからの問い合わせはこない」

と考えている方はいらっしゃいますか?

コーポレートサイトはいわば企業の顔です。インターネットも普及し、商談・契約前に必ずといってよいほど目にします。サイトの見た目が古いと企業の信頼性が損なわれ、ブランド力が下がり、案件獲得の足を引っ張ってしまう可能性があります。そのため、コーポレートサイトの見た目に少しでも不安を抱えている場合はリニューアルを検討することをおすすめします。

この記事ではコーポレートサイトをリニューアルするメリットや流れ、注意点を紹介します。

目次

  1. 1.コーポレートサイトとは?
  2. 2.コーポレートサイトをリニューアルするメリット
  3. 3.コーポレートサイトをリニューアルするデメリット
  4. 4.コーポレートサイトをリニューアルする際の流れ
  5. 5.コーポレートサイトをリニューアルする際の注意点
  6. 6.コーポレートサイトをリニューアルする際にかかる費用
  7. 7.パーソルP&TのWebクリエイティブ制作サービスとは?
  8. 8.まとめ

1.コーポレートサイトとは?

コーポレートサイトは企業が自社の企業情報やサービス/商品などを社内外に発信するためのサイトです。

目的は「どのような企業であるかを知ってもらうこと」です。そのため、サイト制作に成功すればブランディングの向上にも繋げることができます。また企業のステークホルダー(利害関係者)とコミュニケーションを取るツールにも活用できます。定期的にニュースを発信すれば、彼らとの良好な関係の構築・維持も可能になります。

掲載される主なコンテンツは下記です。

・会社概要
・事業内容(製品・サービスに関する説明)
・IR情報(投資家情報)
・お問い合わせフォーム
・ニュース
・採用情報
・導入事例
・資料ダウンロード
・コラム/ブログ
・セミナー/イベント
・よくあるご質問

2.コーポレートサイトをリニューアルするメリット

コーポレートサイトはブランディングやステークホルダーとのコミュニケーションなど企業経営において重要な役割を果たします。ここでは、そんなコーポレートサイトのリニューアルがなぜ必要なのかを紹介します。「自社のサイトはどうだろう?」と思いながら読んでみてください。リニューアルすると下記の効果を見込むことができます。

・デザインが新しくなり、ブランディングに繋がる
・機能性が向上し、サイトの表示スピードが上がる
・サイトの運用が容易になる
・アクセス数の増加
・スマートフォンに対応できる
・リード獲得の増加
・最新のSEO対策

デザインが新しくなり、ブランディングに繋がる

webデザインには流行りすたりがあります。近年、通信速度の向上により画像や動画もストレスなく閲覧することができるようになり、テキストを前面に押し出したサイトは古く感じる傾向があります。

また競合他社のサイトと比較して自社のサイトのデザインが古いと、比較検討をされた際に他社が選択される可能性が高いです。もし、サイトのデザインが優れているとユーザの信頼感や安心感を得ることができます。そこから会社のブランドイメージが向上し、長期的に会社の売り上げや利益の向上に繋がります。

機能性が向上し、サイトの表示スピードが上がる

コーポレートサイトを閲覧するブラウザは年々バージョンアップをしています。そのバージョンアップに対応できないとページの文字のテキストや画像が正しい体裁で表示されなかったり、ページ自体が閲覧できなかったりする可能性があります。そのようなサイトの表示に関するエラーを防ぐことができます。

ユーザビリティが向上する

コンテンツの追加・更新は何度も行うと、サイトのページ数が増え構造が複雑になります。具体的にはリンクが多すぎたり、サイトの階層が深くなりすぎてしまったりすることです。そうなると折角ページに訪れてくれたユーザが情報を見つけることができず離脱してしまうなどユーザビリティが下がってしまいます。サイトの構造を整理し、簡易化することでユーザのサイトの滞在時間が伸びあり、webサイトを通じての売り上げが向上したりする可能性があります。

アクセス数の増加

更新がされていない古いサイトは検索エンジンから新鮮の情報がないと認知され、検索順位が落ちてしまう可能性があります。また資料請求ページや問い合わせフォームが古いと信頼性が落ちて、アクセス数(CV数)がなかなか伸びないというケースがあります。リニューアルすることで検索エンジンから鮮度の高い情報が掲載されているページと高評価され、検索エンジンからの流入数を増やすことができるとされています。

スマートフォンに対応できる

近年、ほとんどの方がスマートフォンユーザです。そのためスマートフォンでサイトの体裁を崩さずに表示させる対応は必須です。また、Googleはスマートフォン対応しているサイトを評価し、検索順位を決めると公表しています。そのため、BtoB企業でスマートフォンからの閲覧は少ないと思っている企業もスマートフォンへの対応することを推奨します。

リード獲得の増加

コーポレートサイトをリニューアルすることで間接的にリード獲得数を上げることが出来ます。サイトリニューアルをすることで機能性やユーザビリティが上がり、ユーザの滞在率や閲覧数が伸びるとされています。その結果、届けたい情報がユーザに伝わりやすくなるため、サイトを通じた資料ダウンロードや問い合わせ、注文などが増加します。

最新のSEO対策

リード獲得と同様にサイトリニューアルが直接的に検索順位に影響するわけではありません。リニューアルするタイミングで最新のSEOに則って内部リンクの設置方法やHTMLの構造を変えることで検索順位をより上げることが出来ます。

3.コーポレートサイトをリニューアルするデメリット

コーポレートサイトのリニューアルはメリットが多々あります。しかし、タイミングによってはリニューアルが裏目に出る場合もあります。

費用や時間が掛かる

サイトのリニューアルにはもちろん費用や時間が掛かります。業務としてはデザイン決めや素材集め、外注をするのであれば制作会社とのミーティングなど追加業務が発生します。
そのため、サイトリニューアルする際は予算やスケジュールを組んで万全の状態で取り掛かりましょう。

検索順位が一時的に下がる可能性がある

ホームページをリニューアルすると、検索順位が一時的に下がる可能性があります。なぜならリニューアルするとサイトのリンクの中身や構造が変化し、検索エンジンがサイトを再評価するからです。その評価中に検索順位が一時的に下がる傾向があります。

そのため、時期を考えてサイトリニューアルをしないと、かきいれどきにサイトの検索順位が下がってしまいサイトからの問い合わせが全然来ないということになります。リニューアルする際は繁忙期やかきいれどきから逆算して、いつまでにサイトリニューアルをしなければいけないかを考慮しましょう。

4.コーポレートサイトをリニューアルする際の流れ

ここまで、コーポレートサイトをリニューアルする重要性をご理解いただけたかと思います。実際にサイトをリニューアルしようとなった時、どのような手順で進めるのでしょうか?この章ではリニューアルの流れを紹介します。

コーポレートサイト リニューアル 流れ (1)

現状分析

まず始めに現状分析を行います。具体的には下記のことを行います。

アクセス状況の確認

アクセス状況を確認することで現状どのページが閲覧されているか、どのような属性の人が訪問しているのかなどを見ることができます。そのようなことが分かることで改善点を見つけることができます。

競合サイトとの比較

競合サイトの構成やコンテンツ、デザインなどを自社のものと比較することで、自社サイトの良い点や課題点を洗い出してみましょう。そうすることで、競合他社のサイトと差別化を図ることが出来ます。

目標設定

コーポレートサイトの現状が分かったら、次に目標設定を行います。

ペルソナの設定

ペルソナ(コーポレートサイトを見る具体的な人物像)を設定します。具体的には、年齢や性別、役職などのユーザの属性や検索意図、流入経路などのユーザの行動を決めます。この設定はサイトのデザインや掲載するコンテンツの選定基準になるため、念入りに考えましょう。

目的を明確にする

コーポレートサイトをリニューアルする際の目的・ゴールを明確にしましょう。例えば、「サイトを通じて企業の認知度を上げたい」「コンテンツを更新しやすいようにしたい」「採用活動に注力したい」などでもサイトの構成やデザインが変わります。複数あっても構いません。コーポレートをリニューアルすることで叶えたい未来を考えましょう。

経営の視点から考える

コーポレートサイトは企業戦略やビジョンを発信したり、ステークホルダーが閲覧したりします。そのため、取引先顧客との関係構築や従業員のモチベーションなど経営に直結します。そのため、目先の目標だけでなく経営の目線に立ってこの目標が好ましいか否かを考えましょう。

サイト制作

コーポレートサイトをリニューアルする目標が決まったらいよいよサイト制作に入ります。

コンテンツの策定

サイトの中身のコンテンツの策定は重要です。リニューアルと聞くとサイトのデザインを優先しがちですが、ユーザが求めているのは中身のコンテンツです。サイトのデザインがどれだけ優れていてもユーザが求めている情報がなければ意味がありません。そのため、ペルソナが何を求めているのかを考えながら、コンテンツの充実化を図りましょう。

サイトマップとワイヤーフレームの作成

サイトを設計する際はサイト全体の構成をまとめた「サイトマップ」を作成します。ポイントとしてはユーザが欲しい情報にすぐ到達できるようにサイト構成を複雑にしないよう心がけましょう。加えて、タイトル・掲載する文章・広告などを配置構成するワイヤーフレームも必要です。ワイヤーフレームは、ユーザが視認しやすいデザイン、広告の訴求力などを加味して決定します。

デザイン制作

デザインを作成する際に意識する点は「目的に合っているか」「ユーザにとって使いやすいか」の2点です。例えば、企業のブランディングが目的の企業と予約がメインのホテルや航空系のコーポレートサイトでは、デザインの方向性は異なります。そのため、コンテンツだけでなくデザインにおいても、企業の目標とユーザニーズのバランスを考えることが大切です。

サイト公開後の運用

コーポレートサイトをリニューアルできたらそちらで完了ではありません。サイト公開後の運用も大切です。

効果測定

コーポレートサイトをリニューアルしたことで、今まで考えてきた目標が達成されているか否かを確認します。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを用いて、サイトのアクセス数/離脱数/滞在数、実際のリードにつながったかどうかを図るためのは資料ダウンロード数、お問い合わせ数を確認します。

プレスリリースの出稿

コーポレートサイトのリニューアルができたら告知をしましょう。リニューアル直後はユーザの関心が向いているため成果を上げやすいと言われています。そのため、ユーザに対してサイトリニューアルの目的やコンセプト、今後の展望などをしっかりとアピールしましょう。もし広告やSNSを運用していたらそちらでも発信することで効果を倍増することができます。

定期的に更新をする

サイト閲覧者を維持、向上させるためにも定期的にコンテンツを更新しましょう。コンテンツの更新が途絶えると検索エンジンからの信頼性が下がり、検索順位が落ちる可能性があります。そのため、新商品やサービスの発表やメディア掲載情報、さらにはお役立ち情報、導入事例などユーザにとって有益な情報などを定期的に更新しましょう。

5.コーポレートサイトをリニューアルする際の注意点

コーポレートサイトのリニューアルをする際はいくつか注意しないといけません。特に、最初にコーポレートサイトを作成した時とリニューアルする時にお願いする企業が異なる際は著作権などの権利に気を配らないといけません。

著作権の確認

下記のものは制作会社側か自社どちらに著作権があるかを確認しましょう。

・画像
・動画
・テキスト

過去にサイト制作を外注している場合、コーポレートサイトのソースコードや画像・動画、テキストなどの著作権がサイト制作会社にあるのか、自社にあるのかを確認しましょう。掲載されている画像やテキストを自社が提供した者であれば問題ありません。

しかし、ホームページ制作会社が提供した写真やテキスト文などは、著作権が制作会社側にある可能性があります。制作会社によっては、素材ごと引き継げない可能性もありますのであらかじめ確認が必要です。旧制作業者に事前に確認することでトラブルを回避することができます。

所有権の確認

下記のものは制作会社側か自社どちらに所有権があるかを確認しましょう。
・ドメイン
・サーバー

サイトのリニューアル時にドメインの引き渡しは問題になりがちです。

ドメインが旧制作会社の所有、リース契約になっている場合、所有権が自社ではない可能性があります。そのため、所有権がどちらにあるのかあらかじめ確認しておくことが必要です。また、サーバーの引き渡しもドメインと同様に問題になりがちです。

サーバーの契約が、旧制作会社とサーバー会社との契約になっていたり、他社のサイトと共有してサーバー内にファイルが実装されていたりする場合には、所有権の譲渡やサーバー情報の開示が出来ない可能性があります。そのため、サーバーの所有権も忘れずに確認しましょう。

6.コーポレートサイトをリニューアルする際にかかる費用

コーポレートサイトのリニューアルにかかる費用は内製か外注か、どの制作会社に依頼するかで大きく変化します。また、サイト公開後の運用に掛かる費用やCMSなどのツールの使用料、サーバー・ドメイン代などを加味すると費用を見積もるのは難しいです。そのため、予算や目的が決まっている場合はこの予算でどこまでリニューアルできるのかを制作会社と相談することをおすすめします。

7.パーソルP&TのWebクリエイティブ制作サービスとは?

パーソルP&Tではここまで紹介したサイトのリニューアルをマーケティング戦略に基づいて行うことが出来ます。なぜなら、パーソルP&TはこれまでさまざまなBtoB商材を中心としたセールスマーケティングのご支援を行っているからです。

そちらを通して培ったナレッジから、法人顧客の購買プロセスに合わせた訴求を行い、お客様の成果創出に貢献します。またサイト制作だけでなく、顧客のエンゲージメント率を高めることが出来るコンテンツ制作も行っています。媒体は動画やメルマガ、ホワイトペーパー、ブログ記事などお客様の媒体に応じて幅広く対応いたします。

8.まとめ

今回はコーポレートサイトのリニューアルのメリット、流れ、注意点紹介しました。

本記事をもとにコーポレートサイトのリニューアルの重要性や具体的なアクションをご理解いただけたら幸いです。

また、サイト制作・リニューアルに関するご相談も随時承っております。お気軽にお問い合わせください。

パーソルP&Tではwebクリエイティブ・コンテンツ制作の活用支援を行っています。
「webサイトのリニューアルを考えているが、制作物のイメージがわかない」
「質の高いコンテンツを制作し、顧客に対して効果的な訴求をしたい」

などの悩み・要望を抱えている方は是非ご連絡ください。


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