就活体験記

2024年4月24日

【先輩社員に聞く】入社後の新生活、初の一人暮らしにあたっての期待と不安、価値観の変化とは?

こんにちは!パーソルプロセス&テクノロジー(以下 パーソルP&T)新卒採用グループです。この記事では、パーソルP&Tに入社する際に一人暮らしをはじめた先輩社員2名(写真右:入江さん、写真左:川野さん)に話を伺っています。

 

一人暮らしをはじめるにあたってどのように部屋探しをしたのか、戸惑った点や不安に感じた点を語っています。

 

また、新生活によって自分の価値観がどのように変化したかなど、入社時に一人暮らしをする予定の学生の皆さんにとって役立つ内容となっています。ぜひご覧ください!

「親身になってくれた」「気にかけてくれた」パーソルP&Tの寄り添う姿勢が入社の決め手

-プロフィールと就職活動についてご紹介いただけますか。

※取材対象者の所属・仕事内容は取材当時のものです。

 

入江

 

入江日奈子です。福岡県出身で福岡大学の人文学部英語学科を卒業後、2021年に新卒でパーソルP&Tに入社しSMKT事業部でセールスサポートを2年半ほど担当しました。

 

現在はSMKT事業部 セールスコンサルティング統括部 セールスコンサルティング部に所属しており、大手モバイルキャリアで営業を支援するための商材説明などセールスコンサルティングの仕事をしています。

 

就職活動では人材系の企業を中心に考える中でパーソルP&Tが提供している企業の人材不足を解消する事業に興味を持ちました。パーソルP&Tへの志望を強くしたのは事業内容と共に新卒採用グループの担当者の影響が大きかったからです。

 

当時は新型コロナ禍で、各社の採用担当者と対面でお会いする機会がほとんどなく、オンラインのやり取りばかりでした。でも、パーソルP&Tの新卒採用グループの担当者だけは違っていたんです。

 

東京から福岡まで来て一緒に食事する機会を作ってくれたり、就職活動の相談に乗ってくれるなど親身になってくださいました。そのため、こういう方がいる会社ではたらきたいな、という気持ちが強くなっていきました。

 

パーソルグループにはキャリアチャレンジの制度もあります。入社してから別のキャリアへの関心が高まれば制度を使うこともできるだろうと考えたのも、安心できる材料でした。

 

キャリアチャレンジ制度の経験者が語る別の仕事に挑戦した理由と本音とは?

https://www.persol-pt.co.jp/fresh-blog/article/research-4/

 

キャリアチャレンジ制度利用者へのインタビュー記事はこちらに掲載しています。

キャリアチャレンジする前後の業務内容や制度を利用したいと考えた理由、苦労した点などについて2人の先輩社員が語っていますので、併せてご覧ください!

 

 

川野

 

大阪府出身の川野莉奈です。関西大学社会学部を卒業し、2023年にパーソルP&Tに新卒入社しました。

 

SMKT事業部 デジタルマーケティング統括部 デジタルマーケティング部でWebディレクターをしています。クリエイティブに関する課題をLPやホワイトペーパー、バナーなどで解決する際のディレクションとしてデザイナーやエンジニアへ橋渡しする業務を担当しています。

 

私の場合、大学生活のほとんどが新型コロナ禍の期間でした。将来を見通しづらい時代になっていくのかなと感じ、就職活動では業種よりも経営基盤がしっかりしている企業という点を軸に据えていました。

 

3年生の夏にパーソルP&Tの1dayインターンに参加したところ、年明けまで新卒採用グループの担当者が定期的に気にかけてくださったんですね。こんなに親切で寄り添ってくださる方がいる会社なんだな、との印象を持ちました。

 

パーソルの名前はTVCMでも認知していたため安心感もありましたね。選考では次のステップに進むスピードがとても速く、あっという間に内定をいただけたのでスムーズに就職活動を終えることができました。

 

 

先輩社員が感じた一人暮らしの不安や部屋探しで戸惑った点とは?会社からのサポートも

-一人暮らしをはじめるにあたっての不安や部屋探しで戸惑った点を教えてください。

 

入江

 

私の場合、就職活動の時期および入社してからもしばらくは新型コロナ禍でしたから、すべてが非対面で進んでいったのが印象に残っています。研修もリモートで行われましたので、豊洲の本社を初めて訪れたのは入社後の5月だったくらいです(笑)。

 

一人暮らしをはじめるにあたっても部屋の内見ができず、現地を見ないで契約するしかありませんでした。公私共に全部がオンラインで進み、はじまった新生活でしたから「これでいいのかな?」と戸惑いもなかったわけではありません。

 

大学まで実家暮らしをしていましたから、新生活で不安に感じたことは金銭面は大丈夫かな?という点でした。でも、一人暮らしを楽しみにしていたので、期待感のほうが大きかったですね。

 

また、東京に親戚や友人がいましたから、ひとりぼっちという感覚はなく、ほかに心配した点はありませんでした。

 

川野

 

とてもバタバタした新生活スタートだったな、と感じています。東京勤務が決まるとすぐに引越し先を調べはじめ、内見に来て仮押さえまでしましたが、条件に合う部屋を根気強く探し続け、結局は入江さんと同じように内見せず別の部屋を契約しました。

 

不安に感じた点は同じく金銭面でした。社会人になったらアルバイトをするわけにいきませんから。

 

でも、私は自由が好きで何でも一人でチャレンジしてしまう性格なので、新生活はとても楽しみでした。なんとかなるかな、と楽観的に考えていたように思います(笑)。

 

-内定してから入社するまでの期間、会社からの連絡やサポートはありましたか。

 

入江

 

新卒採用グループの方が定期的に連絡をくださっていたので、会社とつながっているような気がして心強かったのを覚えています。また、パーソルP&Tには内定者が参加するSNSのようなコミュニティがあります。

 

内定者同士でコミュニケーションする機会が多かったのも、入社前に不安を感じずに済んだ理由でした。同期とも知り合えて仲良くなれましたし、先輩とも交流できました。

 

チャット機能やコメント機能で私と同じように一人暮らしをはじめる同期に相談したり、家探しに関する話をすることもありましたね。

 

川野

 

私も、会社から定期的に連絡があって気にかけていただきました。それから、関西の大学を卒業してパーソルP&Tに入社する同じような状況の同期を紹介してもらい、連絡を取って会ったりしていたので、入江さんと同じように入社までの期間に不安を感じることはありませんでした。

 

入江

 

私は九州からの入社だったので、福岡には同期がおらず、そういう経験はなかったです。励まし合えるのは心強いですよね。

 

 

一人暮らしが価値観にも影響「人間関係に能動的になった」「挑戦する積極性が出てきた」

-一人暮らしをはじめて、自分の中でそれまでと価値観が変わったと感じる点はありますか。

 

川野

 

実家で暮らしていた頃は誰かと会う機会が常にありましたから、ひとりで過ごす時間を大切にしていたように思います。「今日は出かけなくていいや」という日があったり。

 

でも、一人暮らしをはじめてからは、リモートワークのため平日に出かけないからという理由もあるのでしょうけれど、土日に外出したい気持ちがとても強くなりました。積極的に人と会って、一緒に過ごす時間を大事にしたいと考えるようになったんですね。

 

人間関係に対して能動的になったというか。そんな自分を見つめると、一人暮らしで自由を手に入れることによって、意外に社交的なんだなと実家暮らしではわからなかった性格も見えてきたように思います。

 

やりたい時にやりたいことをして、好きな時に好きな人に会いに行ける。そんな生活を気に入っています。

 

入江

 

毎週、月曜日から金曜日まで仕事して2日間休む生活を一人で繰り返していると、時間があっという間に過ぎて行ってしまいます。いつの間にか3年経っていて、時の流れははやいなぁ、としみじみ感じます。

 

そんな暮らしの中で、時間を大切にするためにもいろいろなことに挑戦しよう、と思う機会が増えて、自分の中では積極性が出てきたように受け止めています。新しいこと、今しかできないことに取り組みたいなぁ、と強く思うようになれましたね。

 

-一人暮らしをしていて、さみしいと感じる時はどのように対処していますか。

 

入江

 

親や友人と電話するなど、誰かと話して気持ちを切り替えるようにしています。それから、一人の時間を作らないように会社で仲の良い同期や学生時代の友達と会って食事や飲みに行ったりする場合もあります。

 

会社には私と同じように社会人になって一人暮らしをはじめた同期がいますから、支え合っている面もあります。

 

川野

 

実家の両親から定期的に電話がかかってきたり、一緒に上京してきた幼馴染と毎日のようにLINEで話しているので、正直に言ってしまうとさみしいと感じる瞬間はあまり多くないかもしれません(笑)。

 

それでも、ひとりで心細いなと感じる日もありますから、そんな時は友人に声をかけて休日に遊びに行ったりしています。自分の中では幼馴染や友人がさみしさを解消してくれる心の支えになっていますね。

 

また、推しのライブに行ったり映画を見に行く機会も多く、アクティブに休日を過ごしているのも、さみしさをあまり感じずにいられる理由なのだと思います。

 

 

一人暮らしは人生の経験値を高めてくれる、若いから失敗を恐れずにチャレンジしてみて

-一人暮らしをしながら仕事する中で、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」を実践できていると感じますか。

 

川野

 

パーソルP&Tは定時で帰れる日が多く、有給休暇も取得しやすいですから、ワークライフバランスを充実させやすい会社だと感じています。

 

私はエンターテイメントが好きで、そのためにはたらこうと考えているほどなんです(笑)。大阪より東京のほうがライブの回数も多いので、上京する時は行くチャンスが増えるのを楽しみにしていました。

 

ですから、パーソルP&Tの勤務環境が仕事と趣味を両立させやすい点で「はたらいて、笑おう。」を実現できていると思っています。

 

入江

 

私は仕事とプライベートを切り分けるようにしており、休みの日は仕事のことを一切考えず生活にメリハリを効かせるようにしています。パーソルP&Tは平日にしっかりとがんばれば休日に仕事のことを考える必要はなく、有給休暇も取りやすい。

 

私のように、仕事とプライベートを分けて考えたい社員にとっても、生活をトータルに見ると「はたらいて、笑おう。」を実現できる環境なのだと思っています。

 

-パーソルP&Tへの入社を考えている地方の学生さんに、メッセージをお願いします。

 

入江

 

一人暮らしをはじめて実家から離れる時は不安も感じると思います。でも、東京に出てこないとできないこともたくさんあるんですよね。

 

社会人になって人間関係が大きく変わったのも、自分にとって良い影響を与えてくれたと感じています。

 

実は2~3年で実家のある福岡へ帰ろうと思っていたんです。帰る場所があるのだから思う存分やりたいことをやって、もし辛いと感じたら地元へ戻ればいいや、という感じでした。

 

でも、今は毎日がとても楽しいですし、しばらくは東京で頑張ってみようと思っています。一人暮らしをはじめる際の不安をあまり考えすぎずに、軽い気持ちで上京するくらいでもいいのではないでしょうか。

 

川野

 

私も一人暮らしをはじめる際は不安でしたが、自分の体験から言えば、やってみればなんとかなるのだと思っています。無責任なことを言うつもりはありませんが、若いのですから失敗しても、いくらでも挽回できます。

 

人生を長い目で見れば、さまざまな経験を積んだほうがいいですし、実家を出てなにかに挑戦するのなら若い時の方がいいですよね。一人暮らしは人生における経験値を高めてくれますから、思い切ってチャレンジしてみてください。

 

(取材日:2024年2月8日 聞き手:垣本陸)

 

 

~応援メッセージ~

 

これから就活をする皆さんへ

 

今回はパーソルP&Tに入社する際に一人暮らしをはじめた先輩社員の経験をご紹介しました。

 

パーソルP&Tでは、毎年何人もの社員が一人暮らしの新生活をスタートさせています。入社と同時に上京される方や、初の一人暮らしをはじめる方も多くいます。

 

社会人になって一人暮らしへのチャレンジを考えている方は、ぜひ新卒採用グループにお声がけください!皆さんの新生活が期待でいっぱいになるよう、就職活動を二人三脚でサポートします!