業界研究

2023年11月17日

入社2年目の先輩に聞いてみた!「新人賞」受賞者が語る入社理由とパーソルP&Tの魅力

こんにちは!パーソルプロセス&テクノロジー(以下 パーソルP&T)新卒採用グループです。今回は、2022年度入社で新人賞を受賞した3名に話を伺いました。

 

新人賞は書類選考やプレゼンを経て社員総会で各事業部から1名ずつ選出されます。2022年度は以下の3名が受賞しました。

ビジネスエンジニアリング事業部 コンタクトセンター統括部 コンタクトセンターDX部 佐藤寛太さん(写真左)

システムソリューション事業部 エンタープライズソリューション統括部 Global Bridge部 アプリ保守サービスグループ 村山奈々さん(写真中)

セールスマーケティング事業部 セールスコンサルティング統括部 セールスコンサルティング部 カスタマーサクセスグループ 志田龍馬さん(写真右)

 

新人賞を受賞した感想やパーソルP&Tに入社を決めた理由、また新入社員として1年間過ごして感じたパーソルP&Tの魅力について語っています。皆さんへのメッセージもありますので、ぜひご覧ください!

村山さん「パーソルP&Tだけは『やりましょうよ』と理解してくれた、だから入社を決意しました」

 

-プロフィールをご紹介いただけますか。

 

村山

 

村山奈々です。関西学院大学の国際学部で外交問題や国際経済などを学び、マレーシアに約1年留学していました。学生時代から外国人労働者問題に関心があり研究もしていました。いつか語学力を活かして、実際に取り組んでみたいと考えています。

 

就活時代は、エンジニアとしてファーストキャリアを築きたかったので、エンジニア採用を行っているSIerを中心に見ていました。ただ、多くのSIer企業で私が外国人労働者問題に興味があると言っても、あまり反応はありませんでした。

 

そんな中、パーソルP&Tだけは「いいですね、やりましょうよ」と理解していただけたので、さすが人材企業のパーソルグループだな、と思いましたね。自分が関心を持つ領域に理解を示していただけた点が、入社を決意する決め手となりました。

 

佐藤

 

佐藤寛太です。尚美学園大学の芸術情報学部で情報と音響を学びました。私はコールセンターでアルバイトをしていた際に業務改善に興味を持ったので、パーソルP&Tなら自分が求める仕事ができるだろうと考えて入社を決めました。

 

パーソルP&Tは事業が幅広くさまざまな業種・業界のお客様がいらっしゃるので、未経験の仕事にも取り組めるのではないかという期待感も大きかったです。入社してからはIT系の資格取得に力を入れており、現在15の資格を保有しています。

 

入社して1年半なので、ほぼ毎月に近いペースで資格を取っている計算です(笑)。資格を取得すれば扱う製品について体系的に学べますし、知識やスキルを客観的に証明できますから業務でも役立っています。

 

志田

 

志田龍馬です。駒澤大学のグローバル・メディア・スタディーズ学部で国際情勢や海外のビジネスモデル、カルチャーなどグローバル問題を中心に学びました。

 

私は営業とマーケティングへの関心があったので、どちらのスキルも伸ばせる企業を中心に就活しました。また、幅広い職種を経験できる企業という軸でも考えていたので、もうパーソルP&Tのセールスマーケティングコースしかなかったですね。

 

現在はやりたい仕事に就かせていただいており感謝しています。佐藤さんはたくさんの資格を持っていますが、私は運転免許しか持っていませんので、学生の皆さんは安心して下さい(笑)

 

 

佐藤さん「新人賞受賞は今後への期待、応えていけるよう努力を続けていきたい」

-新人賞は複数回の選考を経て、社員総会で各事業部から1名が選出されます。受賞した際にはどんな気持ちでしたか。

 

村山

 

嬉しかったし光栄なのはもちろんですが、正直に言うと、同期にはたくさんの資格を持っている方や技術的に秀でた方、コミュニケーション力の高い方も多いのを知っていたので、私がいただいてもいいのだろうかという戸惑いも少しありました。

 

でも、未経験の私に丁寧にご指導してくださっていた先輩への恩返しができたかな、という点での喜びは大きかったです。周囲からの期待もありましたので、発表された時は嬉しかったり戸惑ったり、一方で少しほっとした気持ちでした。

 

佐藤

 

私は入社直後から同期に「新人賞はオレが取るから」と宣言していたので、受賞が決まった時は「あぁ、本当に取れてよかった~」という気持ちでした(笑)。新人賞を取るという目的を達成するためにはどうしたら良いのかと逆算しながら仕事していましたし、上司もそんな私に協力してくれていました。

 

新人賞は一生に一度しかチャンスがないので、絶対に取っておきたいと思っていたんです。なので、発表された時は心のなかで上司に「ここまでご指導いただきありがとうございました!」と叫んでいましたね。

 

新人賞は今後への期待でもあるので、応えていけるよう努力を続けていきたいと考えています。

 

志田

 

率直に言ってしまうと、最初はそれほど期待していたわけではありませんでした。でも、エントリー後に書類選考を通過してからは、ひょっとしたらという気持ちも出てきていました(笑)。

 

取りたいという思いも強まっていきましたが、プレゼンの質を上げないと勝てないと感じたので、インパクトが残るようにプレゼンに小ボケを交えるなどで個性を出せるように工夫したことで、結果的に熱意が伝わったのかなと思います。

 

私が1年間頑張れたのは、学生時代にサッカーで大きな挫折を経験しており、当時に比べれば辛くない、まだやれると思いながら仕事に取り組めたのが大きな要因でした。受賞時は「お前かい!」と言われましたが(笑)、1年間お世話になったプロジェクトの先輩方に感謝ですね。

 

 

村山さん「得意な英語が業務で通用せずショック、工夫を継続し改善に自信」

 

入社してから印象に残っている出来事を教えてください。

 

志田

 

入社した直後は、営業なのにフルリモートのはたらき方という点に驚きました。特に私はセールスマーケティング事業部の中でも営業に特化した部署の配属だったので、出社が前提なのかなとイメージしていました。

 

もちろん全ての部署がリモートで行っているというわけではなく、私の部署がたまたまフルリモートというだけだったのですが、最初はリモートでうまく営業できるのか?という不安も多少ありました。ただ正直、リモートではたらけるなんてラッキーとも思いました (笑)。

 

佐藤

 

私の場合、入社直後に配属されたプロジェクトが、急遽の変更でリーダーと私の2名体制でスタートすることになったんです。同期の中には50名以上のプロジェクトに配属された友人もいて、環境の違いに驚いたのが印象に残っています。

 

実際の業務ではマンツーマンで指導していただけますし、自分のスキルや経験を高めるための環境としてはベストだったと今は感じています。

 

それから、パーソルP&Tのコンタクトセンターは東京だけでなく、札幌と仙台にも拠点があります。それらの拠点メンバーともワンチームで仕事していますので、仕事をする上で場所は関係ないんだ、と改めて実感したのも印象的でした。

 

学生時代は物理的に離れた距離の人と一緒になにかする機会は中々なかったので。社会人になって、新しい世界を見たような気持ちになりました。

 

村山

 

私が所属しているGlobal Bridge部はベトナムに子会社があり、ベトナムの方と一緒に仕事するのが特徴です。そのため、現地の方々とミーティングする際などに自分の英語力を活かせると思って楽しみにしていました。

 

でも実際に英語でミーティングをした際、こちらの英語が伝わらず、向こうの英語も聞き取れることができない状況でした。直接の会話は通訳の方に頼らないといけない状態で、コミュニケーションの壁を感じショックを受けました。

 

TOEICでは900点を超えるなど語学力には少し自信があったので、通用しないことにショックを受けたのが記憶に残っています。ただ、その後はコミュニケーションの方法を工夫したり仕事のやり方を変えたりなど、できる限りの工夫と努力をした結果、今では通訳の方に頼らずに英語で直接ミーティングできるようになっています。

 

工夫に向けた取り組みを継続すれば状況は大きく変わるんだ、という点に気づけたのは、自分の中で自信につながりました。

 

 

志田さん「パーソルP&Tは温かみのある会社。自分の考えを遠慮なく話してください!」

-パーソルP&Tが他社と違うと感じる点についてお話しください。

 

村山

 

パーソルP&Tの特徴は、自分がやりたいと手をあげれば何でもやらせてもらえるところだと思います。こんな技術に触れたいとか、こんな仕事をしたい、と希望して部署を異動している方が同期に何人もいます。夢や希望をとても叶えやすい会社だな、と入社して再確認できました。

 

佐藤

 

村山さんがおっしゃる通り、パーソルP&Tがチャレンジできる環境であるのは間違いありません。私もやりがいのある仕事をいくつも任されており、充実した毎日です。

 

また、事業領域が広く専門部署が数多くあるので、互いの能力を活かして連携しながら高品質な提案ができるのもパーソルP&Tならではだと思っています。多彩なスペシャリストが所属していて連携できるのは、会社としての層の厚さを感じさせます。

 

志田

 

私も2人に同意です。加えて、私はパーソルP&Tではたらく先輩方の深い優しさが印象に残っています。営業は未経験だったので、最初のうちは全くできなかったんです。

 

でも、私の性格まで深く理解してくれて、時には厳しくしながらも、見守り、見捨てずに指導していただきました。私という人間に最も適切な教え方だったからこそ、新人賞を獲得できるところまで成長できたんだろうと思っています。

 

相手をよく見ていなければそんなことはできませんよね。温かみのある優しい会社ですから、これからは更に貢献していきたいな、と考えています。

 

-学生さんに向けてメッセージをお願いします。

 

志田

 

パーソルP&Tには、思っていることをなんでも言いやすい環境があると思います。発信することで周囲に知ってもらったり、一緒に考えてくれたりもします。私も周囲の先輩が受け入れてくれる人ばかりなので、思ったことは何でも伝えさせてもらっています。特に最初は多少生意気なくらいでもいいのかなと思っています。

 

元気があって遠慮なく話せる方と、一緒にはたらけたらうれしいですね。

 

佐藤

 

志田さんも言っている通り、カジュアル面談や面接では自分の考え方やバックグラウンドなど何でも話したほうがいいと思います。パーソルP&Tはきちんと聞いてくれるだけでなく、深掘りしてキャリアプランを組む手伝いまでしてくれるので。

 

まだ自分がどうなりたいかなどがわかっていないという場合も、素直に「ない」と言った方がいいと思います。ないなら一緒に考えてくれます。

 

まずは自分が伝えなければ周囲は分からないものです。せっかくの機会なのに、言わないともったいないとすら思います。正直に、自然体でどんなことでもぶつけてみてください。

 

村山

 

私も志田さんや佐藤さんと全く同じように、選考プロセスでは遠慮なく話したほうが良いと強く思っています。パーソルP&Tは受け止めてくれる会社ですから。

 

また、入社してからも自分から手をあげれば応援してくれる環境です。挑戦する人を応援するのがパーソルP&Tのカルチャーなので、自分の可能性をどんどん広げていただきたいですね。

 

(取材日:2023年10月17日 聞き手:垣本陸)

 

~応援メッセージ~

これから就活をする皆さんへ

 

今回は2022年度の新人賞を受賞した3名をご紹介しました。

新人賞は、新卒社員を対象とし、目覚ましい活躍をし他の模範となる新人に贈られる賞です。

 

3名の学生時代の経験や入社理由、入社後の考え方や皆さんへのメッセージを通して、もしも自分がパーソルP&Tに入社し1年間過ごしたとしたら?と、先輩社員の姿を重ねてイメージしてみていただければ嬉しいです。

 

「自分もこんなふうに仕事してみたい」「こんな先輩といっしょにはたらきたい」と感じたら、新卒採用グループにお声がけください!

 

皆さんにとって納得のいく就職活動になるよう、二人三脚でサポートします!