パーソルP＆Tの選考のギモン、一問一答

それではさっそく人事のお二人から、「学生さんによく聞かれる質問」についてお答えいただきます。
選考前や選考中には聞きにくい内容を含め、ズバリ答えていただきました。

Q1. パーソルP＆Tの求める人物像を教えてください。

A1. 主体性とやりきる力、目的志向の強い方だと思います。

華：

弊社は、一から十まで全部教えます！ というより、自分で考えて行動することを大切にしています。受け身で指示を待つよりも自らの意思で挑戦したい、行動したいという学生さんは、きっとパーソルP&Tにフィットすると思います。

私は入社前、「正直、大手だし自分がやりたいことはそんなにできないだろうな……」と思っていましたが、若手でも裁量と挑戦する機会に恵まれていたのがいい意味でのギャップでした！

いいだまこ：

自らの意思で挑戦する姿勢に加えて、「目的に向けてやり切れること」も大切だと思います！
パーソルP&Tは本当にたくさんの解決手段を持っていますし、正解がない仕事です。だからこそ、自分の実現したい世界観や想いが大切になります。自分が実現したいビジョンがある！顧客のあるべき姿を実現したい！という目的意識を持って、実現のために動けている社員が活躍している印象があります！

Q2. 「手を挙げればやりたいことに挑戦できる」って本当ですか？

A2.  本当です！ ただし、成果や結果は求められます。

いいだまこ：

パーソルP&Tは、自分次第でいくらでもチャンスが広げられる環境があると思います。
もちろん組織である以上、タイミングや状況によってはすぐに希望が叶うとは言い切れません。それでも、個人のやりたいという姿勢を後ろ向きに捉えることはなく、手を挙げた人にはチャンスがもらえやすい環境があります！

パーソルP＆Tはまだまだ成長中なので、新卒メンバーのフレッシュな意見をどんどん取り入れて、一緒に未来を作っていきたいですね。

Q3. パーソルP＆Tの選考の特徴を教えてください！

A3. 「就活生が、自分の人生やキャリアに向き合う」ことを大切にしています。

華：

パーソルP＆Tを受けてくださったみなさんに、面接の中で「よかったポイント」と「改善ポイント」をお伝えしています。
就活や面接での難点として、は何が評価されたのか・何が課題だったのか分からず、自分の推測ベースでしか反省できないことがありますよね。弊社の面接官はフィードバックを的確に行うためのトレーニングも行っているので、みなさんの就活の助けにもなると思います。
自分の課題や強みを見つけ、就活を見つめ直す機会になるかもしれません！

また、弊社は職種別採用をしているので、４つのコースの中から２つまで併願して選考を受けることができるので、選考を受ける過程で自分のキャリアと向き合い、どちらのコースが自分によりマッチするのかを判断いただけるかと思います。

Q4. 面接のとき、逆質問はできますか？

A4. できます！面接は相互理解のための場です。ぜひなんでも聞いてください！

いいだまこ：

面接は、面接官と学生がお互いのことを理解して、一緒に同じ方向を向いて頑張れるかどうかを知る場だと思っています。
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」という経営理念・グループビジョンを掲げています。皆さんがはたらいて笑えるか、そして私たちと一緒にこのビジョンを実現できるのかどうか。
皆さんにも納得してキャリアを決めてほしいと思っているので、気になることはなんでも聞いてくださいね！

Q5. 就活への心構えについて、アドバイスをください！

A5. 「内定を取るため」ではなく、「やりたいことを探すため」の機会として就活を活用しましょう！

いいだまこ：

就活は過去の自分を整理して、未来の自分を考えることができる機会だと思います。
今までは、たとえば受験の偏差値など、定められた指標の中で判断できる機会が多かったと思います。ですが社会人になると、自分で課題を見つけて選択肢を洗い出して、そこから何をどの基準で選んでいくかなど、できることも可能性も一気に広がっていきます。
就活はそのための予行演習です。未来のことは見えないからこそ、自分のことを理解して、未来の自分を想像して、納得いく選択をできるように一緒に頑張りましょう！

華：

内定のための就活になってしまうと、お見送りになったときに自分が否定されたような気持ちになって辛くなってしまうんですよね。あくまでも内定を取るのが「手段」だと、お見送りになったときでも「この会社とは合わなかったんだな」と納得していくことができます。
割り切るのは難しいかもしれませんが、就活＝自分に合った会社に出会うための場と思って臨めると就活に対して前向きに取り組めるのではないかと思います！

各選考の内容と対策をSTEP別に紹介！

ここからは、パーソルP＆Tの新卒選考過程を紹介し、それぞれのステップの内容と対策についてお伝えします。
これからパーソルP＆Tを受ける方、検討中の方の参考にしてください！

～STEP1～
説明会＆コース選択＋一次面接

選考のスタートは、「一次面接付会社説明会」です。説明会では、会社の概要や4つのコースそれぞれの特徴や強み、活躍する社員の特徴や事例、さらにはたらく環境などについてご説明します。

▼STEP1でやること
・1時間半の会社説明会を通じて、パーソルP＆T全体の事業内容や、4つのコースについてご説明します。
・会社説明会終了後60分間の一次面接をおこないます。一次面接はグループ形式です。

▼STEP1の前に準備すべきこと
・説明会参加前に、パーソルP＆Tのホームページやメディアの記事を読んでから来てくださると、各コースの理解が深まると思います。

▼一次面接攻略のヒント
・面接の担当者は、パーソルP＆Tの人事、もしくは各コースの現場社員です。
・一次面接では志望動機はお聞きしません。自分自身のこと、例えば学生時代にもっとも頑張ったこと、そして頑張れる理由などを整理しておくことをおすすめします。

～STEP2～
適性試験

一次面接に合格した方は、適性試験をご案内します。
適性試験はWEB-CABというテストです。IT業界などでよく活用されているテストとなりますが、特殊な問題形式となりますので、まずは事前にWEB-CABについて例題などを調べてから取り組むことをおすすめします！

～STEP3～
二次面接

適性試験に合格した方は、二次面接に進んでいただきます。
二次面接以降は各コースに分かれた選考になるため、2コース併願を行った方は、各コースで二次面接・最終面接に参加いただきます。

▼STEP3でやること
・原則、現場のマネジメント層との1対1のオンライン面接です。
・面接時間は60分を予定しています。面接官から学生さんへの質問時間と、学生さんから面接官への逆質問の時間があります。

▼STEP3の前に準備すべきこと
・受けるコースについてより深く調べ、各コースでのお仕事が自分自身の「やりたいこと」に重なるかどうかを考えてみましょう。
・面接官は、選択したコースのマネジャークラスの社員か、人事が担当します。各コースについて、より深く聞きたいことや知りたいことをまとめておきましょう！

▼二次面接攻略のヒント
・自分をより知るために、自分の過去の経験や、モチベーションが上がる瞬間について言語化してみましょう。
・自分が社会人になってやりたいこと、成し遂げたいことについてもぜひ整理してきてください。

二次面接の合否は二週間以内に届きます。
二次面接通過後は、部長や事業責任者・役員クラスと一対一で行う最終面接に進んでいただきます。

～STEP4～
最終面接

最終面接は、部長や事業責任者・役員クラスとの一対一の面談です。
二次面接に比べて、「過去の経験」などの質問よりも、「将来やりたいこと」や、「仕事において大切にしたこと」などの抽象的な質問が増える傾向があります。

▼STEP4でやること
・二次面接と同じく、60分の1対1でのオンライン面接です。
・部長や事業責任者・役員クラスと対話いただきます。

▼STEP4の前に準備すべきこと
・自分が社会人になってやりたいこと、なりたい姿について改めて考えてみてください。答えが出ない場合も、今考えていることをしっかり伝えられるように整理しておくと、より有意義な時間になります。
・パーソルP&Tの一員としてはたらくにあたって気になることを、面接の時間に確認できるように事前に整理しておくことをおすすめします。

▼最終面接攻略のヒント
・二次面接と比べ、抽象的な質問が増える傾向があります。自己分析をしっかり行い、自分の言葉で話せるように準備しましょう。
・逆質問の時間を確保しています。事前に準備した質問だけではなく、面接内で気になった点や面接官個人についても気になることがあれば、遠慮なく聞いてみてくださいね！

合否は二週間以内に届きます。最終面接に合格された方は、晴れて内定となります。
内定後はパーソルP＆Tの人事がメンターとしてサポートしていきます。皆さんがパーソルP＆Tについてまだわからない点や不安な点について、人事からとことんお話していきます。
最終的に納得のいく就職先を選べるように、二人三脚でサポートしていきますので、入社後の不安や皆さんがやりたいことなど、ぜひいろいろ聞かせてください！

～応援メッセージ～