業界研究

2024年2月2日

2024年度入社内定式レポート「DesignYourself ~どうなりたいか、どうありたいか、どうはたらきたいか~」

こんにちは!パーソルプロセス&テクノロジー(以下 パーソルP&T)新卒採用グループです。この記事では、2023年11月7日に開催された2024年度入社内定式についてレポートしています。

 

全体内定式の第1部から各事業部ごとに行われた第2部・第3部、それに司会やスタッフなどバックステージの様子までレポートしていますので、ぜひご覧ください!

2024年度入社内定式の概要

 

2024年度入社内定式は2023年11月7日13時からオンラインで開催されました。

 

日程       :2023年11月7日(火)13:00~

配信       :第1部               :八芳園(東京都港区)配信スタジオより

          第2部・第3部  :豊洲オフィスなど(各事業部ごと)

参加者   :2024年度入社予定内定者427名

テーマ   :DesignYourself ~どうなりたいか、どうありたいか、どうはたらきたいか~

 

プログラム:

第1部: 社長・取締役挨拶

       内定者代表挨拶

       先輩社員動画

       入社オリエンテーション

 

第2部: 事業部長挨拶

      ビジョンワーク

 

第3部: 入社前研修オリエンテーション※

※システムソリューション事業部、ビジネスエンジニアリング事業部、セキュリティ統括部、プロダクト管掌配属者のみ

 

第1部 全社オリエンテーション

 

第1部は新卒採用グループマネジャーの飯田麻瑚さん(右)、新卒採用グループの熊川将斗さん(左)の司会で進行しました。

 

冒頭に約2分間流されたオープニング映像では、「はたらいて、笑おう。」を実現している人々がいきいきとはたらく様子が描かれ、内定者に対してはこんなメッセージが示されました。

 

 

内定式のテーマである「DesignYourself ~どうなりたいか、どうありたいか、どうはたらきたいか~」
こちらのテーマは、以下の考えのもと設定したものでした。

 

パーソルは「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンのもと、自分の「はたらく」を自分で決めるという考えを大切にしています。

 

「はたらく」ことは、生きること。「はたらきかた」は、ひとりひとり違うもの。より良い「はたらく」を実現するためには、仕事の自己決定が大切になります。

 

皆さんは「はたらく」一歩を踏み出すにあたって、ひとつの決断をして、いまここにいます。本日の内定式を通して、どうなりたいか、どうありたいか、そしてどうはたらきたいか。

 

ご自身を振り返ったり、未来をさらに考えるきっかけにしてください。

 

 

社長挨拶

 

司会の挨拶に続き、代表取締役社長の市村和幸さんが登壇しました。(写真:右から2番目)

市村さんは自己紹介や「はたらいて、笑おう。」の意義に続けて、「パーソルP&Tの市場環境変化と全体像」「ありたい姿(目指す企業像)」など、会社を俯瞰する立場から内定者に語りかけました。

 

また、パーソルグループにおけるパーソルP&Tの位置づけや、価値創造の基盤としての「企業の生産性向上」の重要性、そして中期経営計画で目指す姿など未来についても説明。最後に社長からのメッセージとして次の通り述べていました。

 

「パーソルP&Tは生産性向上プロフェッショナルとしてテクノロジーと業務デザイン力を磨きながら価値創造型BPOをリードする存在になっていく。」

 

取締役挨拶

 

市村社長に続いて、取締役の大友潤さんが内定者へメッセージを贈りました。(写真:一番右)

大友さんが内定者の皆さんに伝えたのは「Already Started」「It’s all Up to you」「Design Yourself」の3点です。

 

「既に競争はスタートしている」「すべては自己責任で、自分次第でいかようにもなる」「ワクワクする未来を想像し、既成概念をぶっ壊してほしい」
24入社の皆様への想いを込めたメッセージをお伝えしました。

 

質疑応答

 

また第一部では、内定者から登壇したお二方への質疑応答の時間も設けられました。

 

内定者からは「はたらいて、笑おう。」を実現するために心がけていることについて、1年目の新入社員に何を求めるか、新しいことに挑戦する時に何を大切にしているかなど、お二方の考えを問う質問が多く上がっていました。
また、内定式のテーマである「Design Yourself」に関連した「おふたりにとってデザインとは何ですか」という問いも。

 

これには市村社長が「顧客の課題を受け止め分解して組み直す作業を繰り返すのが業務におけるデザイン」、大友取締役は「3年ごとに自分の役割を変えるよう心がけており、そのサイクルをキャリアデザインとして考えている」とお答えしていました。
沢山の質問をいただいた皆様、ありがとうございました!

 

先輩社員のインタビュー動画

 

質疑応答の次は、「先輩社員が語るパーソルP&T」というテーマで、4名の社員による座談会動画が放送されました。
参加した4名は、プロセスデザインコース、セールスマーケティングコース、システムソリューションコース、セキュリティコースで実際にはたらいている社員。

「入社の決め手」「どうキャリアを描いてきたか」「社会にどのように役立っているか」「はたらいて、笑おう。は実現できているか」
こちらのテーマで、それぞれ自由に意見交換をしている様子を撮影した動画で、実際の社員の考え方や様子を体感いただきました。

 

座談会に参加した社員(左から)

     セキュリティコース                       2018年入社          若林知寿羽さん

     プロセスデザインコース                2022年入社          佐藤寛太さん

     セールスマーケティングコース     2021年入社          中川紗弥香さん

     システムソリューションコース     2015年入社          金子理人さん

 

 

内定者代表挨拶

 

続いては、24卒の内定者代表として、ビジネスエンジニアリング事業部配属の山中大夢さんから代表挨拶をいただきました!

 

山中さんは内定者代表として、自身の経歴からパーソルP&Tに入社できるワクワク感、パーソルP&Tで実現したいビジョンなどをお話しいただきました。
開始前は司会と「緊張します」と笑顔交じりに話していましたが、本番は大変落ち着いてお話しいただき、大役をしっかりこなしていただきました。お疲れさまでした!

 

第2部

 

第2部は事業部ごとに開催され、それぞれ事業部長の挨拶とビジョンシート共有ワークを中心に構成されました。

システムソリューション事業部 : 執行役員 兼 システムソリューション事業部長 山本康文

セールスマーケティング事業部 : 執行役員 兼 セールスマーケティング事業部長 泉忠治

ビジネスエンジニアリング事業部 : 執行役員 兼 ビジネスエンジニアリング事業部長 小野陽一

プロダクト管掌/コーポレートヘッドクォーター : 執行役員 兼 コーポレートヘッドクォーター本部長 橋口真

 

 

第3部 資格取得オリエンテーション

 

第3部では資格取得オリエンテーションが行われました。
システムソリューション事業部、セキュリティ統括部、プロダクト管掌において、入社前に学習を推奨している資格取得やパーソルP&Tの学習支援施策について、先輩社員の体験談も交えてご説明しました。

 

バックステージレポート

 

ここからは、内定式当日にスタジオが設置された八芳園の様子をお届けいたします!

 

会場となった八芳園はウェディングやレストランが広く利用されている施設で、日本庭園をはじめ日本文化を伝える役割も担っています。企業や自治体のイベント、テレビのロケなども行われており、今回は八芳園の配信スタジオを利用しての開催となりました。

 

内定式にあたり、新卒採用グループからは計26名が参加、八芳園に7名、豊洲オフィスや自宅から19名がオンラインで進行に臨みました。八芳園には他にも市村社長や大友取締役、それに内定者代表の山中さんをはじめ、カメラマンやディレクターなど外部スタッフも10名近く。

計約40名のスタッフで運営しました。

 

内定式の準備は2023年6月に企画がスタートし、会場の決定や構成など7月には概要が固まっていました。当日も、13時からの開始に対して、スタッフが会場入りしたのは10時。

 

当日は24卒の皆様が入社に対して少しでもワクワクできる前向きな時間を作れるよう、リハーサルを含め、念入りに準備を進めさせていただきました。

 

内定式終了後に行ったアンケートには400名近くから回答をいただき、「オンライン開催の利点が最大限活用されていた」「この組織の一員になる実感がもてた」など温かい声が届いています。
ご回答いただいた皆様、ありがとうございました!

 

それでは、バックステージの様子をご覧ください!

 

 

八芳園から内定式に参加したメンバー。左から採用グループゼネラルマネジャーの菅野さん、第1部司会の採用グループマネジャー飯田さん、メンバーの打田さん、内定者代表の山中さん、メンバーの山崎さん、採用グループマネジャーの小池さんです。

 

 

第1部で司会を務めた飯田さん(右)と熊川さん(左)。リハーサル中の一枚です。

 

 

本番前に待機する市村社長(左)と大友取締役(右)。

 

スタジオの隣では外部スタッフの方々が作業にあたっていました。

 

 

第1部の司会を担当したマネジャーの飯田さんと運営を担当した山崎さんからコメントをいただきました!

 

飯田さん(マネジャー)

 

24年度入社の皆様、改めてご内定おめでとうございます!内定式を皆様と迎えることができ、大変嬉しいです。

 

当日は第一部の司会者を務めました。画面越しでもパーソルP&Tの一員としての一体感を覚えていただけるよう意識しましたが、いかがでしたでしょうか…?

 

私は、同期は一生モノだと考えています。私自身、新卒2年目で部署を異動しましたが、今でも休日に集まったり仕事終わりに数時間の長電話を定期的にしている同期が沢山います。私がパーソルP&Tに入社して得られた、大きな財産の一つです。

 

同期は同じタイミングで同じ進路を選び、同じようで違った経験をしていく存在です。時には良きライバルとして刺激を与えあったり、また時には辛さを共有して前を向くきっかけになったり。

 

入社して様々な経験をする中で、共通の意思を持った周囲の同期と共に切磋琢磨しながら、素敵な社会人生活のスタートを切っていただければと願っています。

 

もちろん、私たち先輩社員のことも気軽に頼ってくださいね!入社後にオフィスで私を見かけた際には、是非「内定式の司会の!」と声をかけてください。大喜びします(笑)。

 

24年4月、パーソルP&Tの社員同士として皆様とお話しできる日を心待ちにしています!

 

 

山崎さん

 

採用グループに異動してから初めての内定式でした。私が入社前に内定者だった年は対面開催でしたからオンライン開催は初めての経験で、かつ今回は内定式オーナーに任命いただき手探り状態で6月から5ヶ月以上の期間を走ってきました。

 

通信トラブルや式典感の薄さの問題、オンライン開催における交流および双方向性などの課題や対面開催を希望する声も多く、今期のオンライン開催を成功させるためにコンテンツや運営方法について頭を抱えることも多くありました。でも、私を含めた5名のプロジェクトメンバーで協力しながら、結果的に素晴らしいと言っていただけるオンライン内定式を作ることができたと考えています。

 

当日は採用グループ一丸となったからこそ皆さんの力で最後まで走り抜けられたと思っています。「オンライン開催の利点が最大限活用されていた」という参加者からの感想を見た時はとても嬉しかったです!

 

参加していただいた内定者の皆さんには、キャリア自律に向けて一歩踏み出す意識を持てるような時間を提供できていれば幸いです。

 

 

最後に

昨年に続きオンライン開催となった2024年入社内定式、いかがだったでしょうか。

 

内定者の皆さん、2024年4月の入社を新卒採用グループ一同、心よりお待ちしております!入社までの期間にご相談やご質問などありましたら、私たち新卒採用グループまでお気軽にお声がけください。