多くの人の役に立つ、
最先端の仕事

INTERVIEW 社員紹介

ドローンソリューション DRONE SOLUTION

ドローンソリューション部 横田 夏来 NATSUKI YOKOTA

多くの人の役に立つ、最先端の仕事

私は大学でプロダクトデザインを専攻し、新しいものを作る仕事がしたいと考えていました。R&Dへの配属が多い技術者派遣会社に就職し自動車部品メーカーへの配属となり、サスペンションの制御開発に携わっていました。
先行開発は面白かったのですが、5〜10年先を見据えた開発であるため、商品化されるのは何年も先、…場合によっては商品化されない可能性もある仕事でした。自分の関わった仕事がもっと早いスピードで世の中に出て、多くの人の役に立つような仕事がしたいと思い、転職を考えました。
当社に入社を決めたのは、前職での実証試験の現場作業やデータ解析の経験がすぐに活かせることと、ディープラーニングを活用した開発に携わっていた時に、もっとAI関連の業務に深く関わっていきたいと思っていたことが理由です。
ドローン業界であればAI関連の利活用が今後進んでいき携わるチャンスがありそうだと感じました。当時ドローンのことは詳しくはなかったのですが、これから物流や農業などで使われるということは知っていたので、前職で携わっていた車よりも短いスパンで関われるだろうと思いました。

ドローンが生活の一部に

現在は大手通信キャリアにて、ドローンを自動飛行させるプラットフォーム開発に携わっています。主に検証業務を担当しているため出張に行ってドローンを飛ばすこともあります。新機能の実装確認や物流、点検検証の現場など目的は様々です。他にもドローンが発する電波の測定業務などを行っています。

これまで経験したプロジェクトの中では、ドローン物流の運用が始まっている現場に行ったことが特に印象に残っています。お店が少なく、買い物に行くにも車がないといけないという地域で、自宅からリモコンで道の駅やスーパーの商品を注文でき、ドローンが着陸可能な決められた場所まで商品を運ぶのです。
安定した飛行や正確な着陸などの技術的な面ももちろんすばらしいのですが、現地の方々のオペレーションのスムーズさや荷物を受け取りに来た方々の声を聞いたりして、ドローンが生活の一部になっていることに何より感動しました。
こんな風に技術が社会に実装される場がどんどん増えていくと思うと、自分の仕事は今後多くの人の役に立つ、最先端の仕事だなと感じます。

全国各地でドローンサービスを安定して提供できるように

ドローンの業務は機体に関する知見だけでなく、映像や電波など様々な知識が必要です。
また、全国各地のさまざまな案件が同時進行で進んでいるため、すばやく頭を切り替えることや、各所とコミュニケーションを取ることに慣れていかなければならないと思っています。
ドローンサービスを安定して提供できるよう幅広い知識の習得をしながら、目の前にある課題をひとつひとつクリアしていきたいと思います。
そして今後AIを取り入れた開発に携わることができたら、ドローンに組み込むためには何が必要なのか、どんなデータを学習させたら賢くなるのかなど考えていけるようになれたらいいなと思っています。

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