業界発展の一翼を担いたい
INTERVIEW 社員紹介
ドローンソリューション
DRONE SOLUTION
ドローンソリューション部 小川 淑子 TOSHIKO OGAWA
業界発展の一翼を担いたい
これまではエンジニアとして主に金融系ITシステムの開発に従事していました。
PM/PMOとして開発プロジェクトの管理推進を担っており、1～3年スパンで大規模プロジェクトの立上げから規定策定などを行いました。プロジェクトが終わったら終了という業務の繰り返しでしたので、一貫した業務で知見の蓄積とスキルアップを図りたい、何かしら爪痕を残したいと考え転職を決意しました。
もともとはドローン業界への転職を最初から考えていたわけではありません。
面接時に熱心に業界の魅力を伝えてもらい、ドローンの実用化を目指し、ドローンの利活用を企画から実装まで支援していく当社で業界発展の一翼を担いたいと考えました。
ドローンは危険を伴う作業を代替できる、災害・緊急時の人命救助、人手不足の解消など、社会に貢献できるツールだと考えますが、まだまだ発展途上です。
実用化するために、何を、どうすべきか試行錯誤できることが魅力であり面白みだと感じました。また、長年携わってきたシステム開発、マネジメント経験も活かせると感じ、当社に入社を決めました。
過去の経験が強みとなる
国立研究開発法人NEDOの委託を受け、無人航空機運航管理システムの社会実装を見据えて、全国10ヵ所の実証実験と検証や、その検証を基にした成果の取りまとめに携わりました。
無人航空機は、老朽化が進むインフラの点検、人力では危険を伴う作業の代替、災害時の救助活動支援と・・・活用の可能性が広がるツールです。実証実験にとどまらず実用化に向けて尽力したいと強く思っており、日々楽しく仕事をしています。
知見の蓄積とスキルアップを図りたく転職し、今現在、ドローン業界でその実感を得ることができています。
業界未経験のチャレンジでしたが、ITエンジニアの経験が活きて、ドローンシステムの仕組みや地図情報システムなどはすぐ理解できました。
ドローンソリューション部は開発に携われる環境もある為、自身がやりたい事の幅を持たせてもらえるのも魅力と感じています。
無人航空機の実用化を目指す
安全な実証実験の実施と検証を主眼に、10ある各コンソーシアムやNEDO、NEDO内の他プロジェクトと連携、確認を取りながらプロジェクトを推進してきました。
これまで培ってきたPM/PMO経験がプロジェクト運営に活かせました。
今後は、無人航空機の実用化と社会実装に繋がるプロジェクトの策定や推進、そのための人材育成に力を入れていきたいと考えています。法整備などまだまだ課題も多いです。
しかし、当社の強みであるプロセスデザインやデジタル武装を駆使すれば実現できそうだ、と手応えも感じています。少しでもその推進に貢献できればと考えています。
