事業会社の
情シス部門責任者から
ITコンサルへ

INTERVIEW 社員紹介

セキュリティ SECURITY

ビジネスエンジニアリング事業部 セキュリティ統括部 小池 宏子 HIROKO KOIKE

コンサルタントにチャレンジしてみたい

前職のインターネット広告関連会社では、マネジャー、情報システム部長を経験し約13年間勤務しました。
情報システム部では、全社横断のプロジェクト責任者も務め、充実はしていました。
一方、漠然と「ここで自分のキャリアの終焉を迎えてよいのだろうか?」と考えることも度々ありました。
社内の状況や体制に様々な変化があり転職を決意しました。
あるきっかけで当社のITコンサルタントの仕事を知りました。
私は、事業会社のセキュリティ体制構築、対策の推進などの経験は持ち合わせてはいるものの、コンサルタントは未経験。
戸惑いはありましたが、どんな仕事なのか聞いてみたいと思い面接を受けてみました。
ITコンサルタントに期待していることの詳細に加え、中期経営計画も聞きました。
未経験の「コンサルタント」としてやっていけるのか、質問を重ねました。不安は残りつつも、新しいチャレンジをしてみたい気持ちが強くなり、入社を決めました。

事業会社の経験が活き、専門領域に没頭できる

現在ご支援しているお客様は、まさに私が数年前に前職で考えていたことです。
対外的には、有価証券報告書でもセキュリティに取り組んでいる会社であると報告していることも多くあります。一方で内情を見てみると十分なセキュリティ対策ができていない。セキュリティ対策の流動性を経営メンバーにきちんと理解してもらい予算をとり、体制を作ってくのがどれだけ難しいか。前職で何十回もプレゼンをし、理解してもらう経験をしました。
セキュリティ対策は、経営課題として取り組む必要性を経営メンバーが正しく理解すること。これがスタートラインだと考えています。
その理解を得るまでに、振り返ると悩みも多く、心的負担も大きかったと感じています。その経験から、お客様がぶつかる障壁を少しでも低くし、その悩みを軽減する。
「どうしたらいいだろう?」に対して、「こうしていきましょう」をカタチにし、具体化するご支援をしています。
事業会社の責任者ポジションでは社内政治や専門領域に関係ないこともたくさん担います。今は、専門領域以外の仕事をする必要がなく、集中してミッションに取り組めることが「めちゃくちゃ楽しい」。
好きな分野の仕事に没頭し、自分の役割に集中できることが、私にとって一番大切です。ストレスがなくなり、解放感が半端ないです。

信頼と実績を持ち合わせ、その先へ

コンサルタントとしてのキャリア形成の入り口に立ったばかり。この仕事をしてみて思ったことは自立自走が必須。成果を出さないといけないので成果物をどうするのか、まで自分なりに解釈して、期待されるアウトプットを出さなければなりません。お客様と信頼関係を作ってセルフメントができないとコンサルタントの仕事は成り立ちません。一方、求められるアウトプットさえ出せれば、時間の使い方の自由度は高いです。 
まずはコンサルタントして信頼を得られる人、社内外に求められるように実績を積んでいきたい。
その先ははっきりとはイメージできていません。信頼と実績を持ち合わせたコンサルタントになれた、と自分自身が実感できる日がやってきたら、じっくりと考えてみたいと思います。

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