テクノロジーの力による
ビジネスプロセスの変革を

INTERVIEW 社員紹介

セキュリティ SECURITY

ビジネスエンジニアリング事業部 セキュリティ統括部 石井 英夫 HIDEO ISHII

テクノロジーの力によるビジネスプロセスの変革を

1社目はITコンサルタントとして提案支援を行いました。実際に困っている運用の現場を見たときにコンサルだけでは改善できないことが多いと感じ、運用の現場に転職しました。
そしてサーバ運用代行や運用改善の経験したのち、10年間ネットワークエンジニアとして提案やプリセールス活動をはじめ設計・構築にまで携わってきました。不満はなかったのですが、クラウド化やDXなど、IT環境に大きな変化が起こっていることを感じ、社会の変化に対してスキルの発揮方法を変えていくなど自身を変えるために転職を考えるようになりました。

当社の企業理念であるテクノロジーの力によるビジネスプロセスの変革は、まさに私のエンジニアとしての理想でもあり、魅力的に思いました。これまでの経験の中でいろいろな課題に対してエンジニアとして技術力で解決していく毎日が最も面白くやりがいがあり、また挑戦したいと思っていました。
また、セキュリティ分野にスキルを発展してきたいと考えてはいましたが、インフラ領域とはキャリアの方向性が変わるので、転職で叶えることは難しいと考えていました。しかし面接を通じてセキュリティ分野のスキルを伸ばしていけると聞き、入社の決断にプラスに働きました。

Splunkエンジニアとして

現在は、ベンダがSplunkライセンスを販売した後の設計や構築を行っています。Splunkを利用されるお客様に対して、ベンダと協力して導入を進めることになります。さまざまな技術資料を調べたり、設計どおりの動作をするか検証したり、設計情報や検証結果をドキュメントにまとめます。最終的に設計した内容でお客様の環境にSplunkを導入する作業を行います。実際に仕事を進めると新たな課題が発生しますので、メールや打ち合わせで解決していきます。コロナ禍によりリモートワークが進んだ結果、現在はチームメンバーのほとんどが在宅勤務で仕事に取り組んでいます。

入社後、Splunkの公式トレーニングを受講する機会があり、業務の合間時間を利用して認定資格を勉強しました。認定資格にはいくつかのステップがあるのですが、1つずつ勉強を重ねて取得していき、入社して1年半ほどで最終的なゴールとなるSplunk Core Certified Consultantを取得することができました。自身のキャリアとしても、セキュリティ分野に方向が変化した象徴的なマイルストーンとなりました。

経験を積みながら知識を高める

Splunkに限らず、アプリケーション設計は自身の経験としては新しい分野です。まだこの分野ではエンジニアとしての技術力で、お客様のビジネスプロセスの課題解決につなげることは、難しいと感じることが多く、学ぶことはたくさんあります。

まずはSplunkエンジニアとして経験を積みながら、いずれはセキュリティ対策やビジネスプロセスの効率化のようなより大きな課題に対応していけるようになりたいです。Splunkだからできることと、Splunkだけではできないことがあると思っています。Splunk導入の中でお客様の運用課題をみていき、どんなソリューションや技術があるのか学び、その積み重ねでゆくゆくは提案できる知識を高めたいと考えています。

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