強みを生かし、
PMOに特化すると決めた

INTERVIEW 社員紹介

ICTアウトソーシング ICT OUTSOURCING

ビジネスエンジニアリング事業部 ICTアウトソーシング第2統括部 松尾 茂樹 SHIGEKI MATSUO

強みを生かし、PMOに特化すると決めた

コールセンターからIT業界への転職を志した29歳の時ときから、「35歳ではPMに、40歳ではベテランとして活躍を」という強い想いがありました。
前職は規模感のあるIT会社だったため私が望む環境自体はあったのですが、自分は調整力を買われPMOを任されるようになりました。
自分が当初思っていたイメージである「ITの現場力を生かしたPM/専門性に乗っ取ったPM」というよりは「調整力を発揮して現場コントロールを行うPM/PMO」であった為、「転職したほうがいいのか?留まるべきか?」と悩み、相談も兼ねて転職エージェントへ行きました。
自分の思いを伝えたところ「PMOも一つの十分な専門性では?」と提案があり、昔から専門家になりたいと思っていたこと、自身の強みとするマネジメントスキルで特化することも専門家の道であると気づきがありました。
そしてその専門家への道として紹介されたのがパーソルプロセス&テクノロジーとの出会いとなりました。

自身のキャリアも会社のサービスも磨いていく楽しさ

システム開発のPM/PMOというのは実は結構あったのですが、ビジネス領域も包括したPMOに特化したサービスを構築・展開している当社に参画して、自身のキャリアも会社のサービスも同時に磨けたら、きっと面白いだろう、というのが入社した理由です。生産性向上を通じて社会貢献する、という企業のベクトルにもモチベーションを感じましたし、面接官が自身の将来像を熱心に聞いてくれたのが印象深かったです。また、ちょっと細かい部分ですが、面接の待合室で待っているときに、通りすがりの社員のみんながみんな、自分から「こんにちは」と挨拶をしてきたのも他社にはなく、非常に印象が良かったです。

今の業務は大きく二つに分かれます。
一つ目が自社業務で現在複数プロジェクトのメンバーサポートを行っています。また、PMO領域の拡大/検討といった部分では社内の企画ミーティングに参画し他社との差別化や自社の強みを分析・定義し、いかに付加価値を出していくかの検討を行っています。
二つ目が顧客業務です。大手通信会社のビジネス企画領域で、複数部門が参画するプロジェクトのPMOとして業務を行っています。関わる皆さんと一緒に想像力を働かせて仕事をすることにやりがいを感じています。顧客企業と課題の解決策を検討したり、時には会社間の契約関連の取り纏めに参画するようなケースもあります。論点整理やドラフト案出しという場面で、弁護士や関係部の部長といった方々と議論する際に、自分の考えた案で話が進むのは自身の成長の手応えを感じたところでもありました。

プロジェクト推進のプロとして

お客様はプロジェクト運営する上で、迷ったり立ち止まったりするわけですが、そうならないように、最大限想像力を働かせ、主体的に働きかけを行っていく必要があります。
ここでプロ意識が不足すると、「それはお客様の課題」と変な線を引いてしまうのですが、そうではなく、「その課題に何ができるか、我々(顧客)はどうすべきか」という事を顧客と同じかそれ以上の目線で考えて初めて、お客様の満足につながる行動ができると思っています。

私が目標としている「35歳ではPMに、40歳ではベテランとして活躍を」という終盤になってきました。
多様なプロジェクトや企画に関与をさせてもらっているのでこれら経験を糧に、さらにPMOの専門性と能力を高めていきたい、そして今後は自身だけでなく組織の強化が必要になってくると思いますので、ノウハウ等を組織にインストールできればと思っています。

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