Author Archives: Norisa

NEWSニュース

3月25日 新サービス

「IT維持コスト削減コンサルティングサービス」開始 ~ 専門コンサルティング部門を新設し、システム運用コスト削減を支援 ~

株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(以下IBS、東京都新宿区、代表取締役社長:小澤稔弘)は、企業のシステム保守・運用のコストダウンを支援する「IT維持コスト削減コンサルティングサービス」を開始します。

IBSではサービス開始に先立ち、専門のコンサルティング部門を新設。最短2週間程度で企業のシステム運用状況の分析を行った上で、最適な運用方法、運用体制、現ベンダーからのスムーズな引継まで含めたプランを提案し、IT投資のコスト削減を実現します。

【サービス開始背景】

―企業のIT部門は人手不足 システム運用の改善に着手できない

企業のIT部門には、業務知識とIT知識の両方をもつ人材が不足しており、育成も困難な状況にあります。そのため、多くの企業は、システム開発後の運用フェーズも、開発を請負ったシステムインテグレーター(SIer)に全面的に依託することになり、高コストな上、システムの状況が把握できていない中で運用を続けているケースが多いのが現状です。しかし、特に運用フェーズでは、最適な運用体制や引継ぎの計画を綿密に策定することで、低コストで、安定的な運用が行える部分は多いと見られます。

昨今の景気低迷により、システム投資を圧縮し、より効率的なシステム運用を行いたいと考える企業が増えているものの、IT部門の要員が不足している中、どのように改善すべきか戦略を立てることができず、更に、ベンダー変更は、引継ぎがスムーズに行われるかどうか、また、それに要するコストにも懸念が残り、実際には実施できていない企業がほとんどです。

―幅広い分野でシステム開発・運用を手がけてきた実績・ノウハウを提供

IBSはこれまで、企業のアプリケーションからインフラまで、幅広い分野にてシステムの開発、運用を手がけてきたほか、大手SIerと連携して保守・運用工程を引継ぎ、低コストオペレーションで維持してきた実績とノウハウを蓄積しています。そこでIBSでは、こうしたノウハウを最大限活用し、今般企業の最適なシステム運用を支援するサービスの提供を事業化する運びとなりました。

【 サービス概要 】

―企業のIT部門の一員として、最適な運用方法の提案、最適なベンダーの選考を支援

今回のサービスでは、まず、現状のシステムとその保守・運用の状況を分析、可視化した上で、問題点・課題の抽出を行います。これを踏まえ、IBS提供サービスによる最適な運用業務の流れと体制、現ベンダーからの引継ぎなど導入スケジュールまで含め、最適な運用方法を提案。運用サービス導入決定後も、安定的な運用に乗るまでの間、幅広く支援を行います。また、ケースによっては、IBSで運用業務を請負わず、中立的な立場で最適なベンダーの選考からスムーズな引継ぎに至るまで支援いたします。

業務引継ぎは、インテリジェンスグループのシステム保守・運用の引継等で培ったノウハウをフレームワーク化した独自のソリューション「IBS Maintenance optimization Service(IMOS)」を用いて行い、保守品質の可視化、品質レベルの向上も合わせて実現します。これらサービスを、各社のシステム部門の一員として実施していく中で、顧客企業のシステム担当者の知識深厚、ノウハウ蓄積にも寄与していきます。

―提案の導入が決定しなければ、初期コンサル費用が発生しない「成果報酬モデル」の価格設定を用意

費用は、初期コンサルティング料が別途、発生するものの、提案したコスト削減策の導入が決定しなかった場合は、コンサルティング費用を請求されない「成果報酬モデル」の価格設定も用意しています。提案導入が決定した場合も、初期コンサルティング費用を削減できた運用コストの削減額の中から充当する(運用コスト削減後の毎月の月額費用に分割で上乗せされる)請求方法を利用可能で、初期費用の負担を軽減。さらに、充当が終了する2年目以降からは、初期費用の上乗せがなくなり、大幅なコスト削減が実現します。

また、顧客企業の要望によっては、システム企画の立案から、SIer・技術・製品の選定、ROI策定、見積の妥当性評価、プロジェクト管理方法の策定、プロジェクトの推進など、中立的な立場でシステム開発フェーズを支援するサービスの対応も可能です。

インテリジェンス ビジネスソリューションズは、「クオリティの高いサービスを適正な価格で提供する」ことを追及する企業理念のもと、企業の効率的なシステム保守・運用と、最適なIT投資の実現に貢献していきます。

<インテリジェンス ビジネスソリューションズについて>

株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズは、1982年にミリオンソフトサービス株式会社(後に、ミリオン株式会社に社名変更)として立ち上げられたシステム開発受託会社で、2005年、インテリジェンスの資本参加により100%子会社となり、2007年、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズに社名変更。現在は、200名の開発エンジニアを擁する体制で、ビジネスコンサルティングからシステム開発、基盤構築、Webコンサルティングに至るまでのITソリューションをトータルで提供し、お客様のビジネス成功に向け幅広い支援を行っています。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
担当:営業部
E-mail:ibs_eigyou@inte.co.jp
TEL:03-6385-6103

NEWSニュース

3月24日 サービス

社内SNSをTISのオープンソースをベースに開発 ~ インテリジェンスのエンジニア社員など 1,500名が利用 ~

株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(以下IBS、東京都新宿区、代表取締役社長:小澤稔弘)は、システムインテグレータのTIS株式会社がオープンソースとして提供する企業内情報共有ソーシャルウェア「SKIP(スキップ)」をベースに、株式会社インテリジェンスのエンジニア社員向けの社内SNSの開発支援を担当しました。

【 サービス導入背景 】

―2002年より、ナレッジマネジメント促進に着手

インテリジェンスでは、顧客のビジネスを成功に導く本質的問題解決を組織として行っていくために、全社員のナレッジの共有・蓄積が欠かせないと考えており、2002年よりナレッジマネジメントシステムを導入し、コミュニケーションとナレッジ共有を促進してきました。しかし、近年の組織拡大への対応とともに、よりセキュアな環境で、よりユーザービリティの高いシステムの導入が求められていました。

―「Know-who」を重視した、TISの「SKIP」を採用

個人に蓄積された暗黙知のナレッジを、機密情報の漏洩防止や分かりやすさに留意しながらドキュメント化することは工数がかかる上、ITの技術革新のスピードの中で早期に情報が陳腐化してしまうリスクもあります。そのためシステム選定では、可視化されたナレッジの共有のみならず、Know-who(社員個々の得意分野や経験値など)の共有を重視。共通の興味・目的を持った社員同士の気軽な質問や回答による「暗黙知の可視化」と、オンラインでのやりとりが対面交流の機会へ発展することによる「人脈形成、暗黙知の共有」の支援が重要と考えました。

そこで今回のシステム選定では、「Know-whoの共有」のコンセプトをベースとし、自社での開発・運用実績のある、TISのオープンソース「SKIP」を選択しました。開発に当たっては、SKIP事業を展開するTIS社内ベンチャーカンパニー「SonicGarden(ソニックガーデン)」のサポートを受けました。

【開発概要】

―今回での開発・利用実績を踏まえ、SKIPの開発支援も

開発支援を担当したIBSでは、比較的スピーディな開発が可能なフレームワークRuby on Railsを用い、ユーザの声を柔軟に取り込みながら作るアジャイル開発という手法を採用しました。オープンソースのSKIPを選択したことで、インテリジェンス独自の要望を反映したシステムを低コストかつ短納期で実現することができました。

今後、IBSでは、今回の開発・運用実績を元に、お客様のご要望に合わせたSKIPの導入支援サービスを提供していく予定で、料金は、IBSが開発した標準テンプレートを活用した場合、200万円~となり、同様の他社製品導入の場合と比較して、コストが1/5以下になると想定しています。

【インテリジェンス社内SNS 機能概要】

■対象者

正社員エンジニアおよび本社サポートスタッフ 1,500名
(特定派遣:150名、テクニカルアウトソーシング:1,000名、
IBS<インテリジェンスシステム関連グループ会社>:250名、
本社のサポートスタッフ 100名)

■導入開始

2009年3月~

■使用方法

既に導入されているWebベースのシンクライアント内もしくは社内LANで、ブラウザを立上げてログイン。
ActiveDirectory連携により、他の既存システムと同じID・パスワードによるログインが可能。

■主な機能(抜粋)
<マイページ>

・プロフィール登録、紹介文
⇒現所属プロジェクト、過去に担当したプロジェクト、前職、趣味などを個別に登録可能。
⇒プロフィールには過去の投稿記事や所属グループなどを自動表示。興味・得意分野を把握できる。
⇒知り合いが相手の紹介文を書く「紹介文」機能を装備、人脈を可視化。

・個人ブログ
⇒閲覧した他の社員がコメントや質問を書き込むことが可能。

・グループ掲示板
⇒技術・業務関連から趣味の話題など、様々なテーマで自由にグループ掲示板を作ることが可能。

・新着情報の選別・取得
⇒カテゴリ別に新着一覧を分け、関心のあるカテゴリから容易に新着情報を取得可能。
⇒あらかじめ指定した社員・グループからの新着を、自動的にキャッチして件数表示する「アンテナ機能」を装備。

<検索メニュー>

・Know-who検索
⇒キーワード検索で、知りたいテーマの専門家や、共通の資格・趣味などを持つ人を探すことが可能。

・全文検索
⇒添付ファイルも含む、システム全体に対する全文検索が可能。
⇒情報分類を表す「タグ」とキーワードの組み合わせにより、容易な絞込み検索を実現。

・グループ検索
⇒キーワード検索で、知りたいテーマを取り扱っているグループを検索することが可能。

<「SKIP」について>

SKIPとは、TIS株式会社が開発したオープンソースの企業内個人のナレッジの共有・ファシリテートを実現する企業内情報共有ソーシャルウェアです。主な機能に、現場で働く社員による「気軽な」情報発信ができるブログ機能やグループ機能、蓄積された情報から「手軽に」ナレッジを取り出すことのできる全文検索機能などがあります。また、エンタープライズでの導入を前提としているため、「最小ステップで情報にたどり着ける」「お友達機能が存在しない」などの特徴もあります。
TISでは2008年11月よりSKIP関連事業を推進するための社内ベンチャーカンパニーとして、SonicGarden(ソニックガーデン)を立ち上げ、SKIPのサポートサービスおよびSaaS提供などで、3年で300社への導入を目標としています。SonicGardenが運用しているSKIPサービスは、以下URLをご参照ください。
http://www.skipaas.jp/

<インテリジェンス ビジネスソリューションズについて>

株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズは、1982年にミリオンソフトサービス株式会社(後に、ミリオン株式会社に社名変更)として立ち上げられたシステム開発受託会社で、2005年、インテリジェンスの資本参加により100%子会社となり、2007年、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズに社名変更。現在は、200名の開発エンジニアを擁する体制で、ビジネスコンサルティングからシステム開発、基盤構築、Webコンサルティングに至るまでのITソリューションをトータルで提供し、お客様のビジネス成功に向け幅広い支援を行っています。

 

【本リリースに関するお問い合わせ先】
担当:営業部
E-mail:ibs_eigyou@inte.co.jp
TEL:03-6385-6103

NEWSニュース

3月16日 コーポレート

オフィス移転に関するお知らせ

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

さて、弊社ではこの度、事業基盤の整備と組織強化の一環として、平成21年4月6日(月)より、大手町へオフィスを移転させていただくことになりましたので、下記のとおりご案内申し上げます。

これを機に社員一同、皆様にご満足いただけるサービスの向上に励み、より一層の努力を重ねて参ります。今後とも引き続きご愛顧の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。

敬白

1.新オフィス

〒101-0047
東京都千代田区内神田1-6-10 笠原ビルディング10F(受付)
TEL:03-6385-6103
FAX:03-6385-6104

n_img_001

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【アクセス】
地下鉄各線「大手町駅」より徒歩4分
JR線「神田駅」より徒歩6分

2.新オフィス営業開始日

平成21年4月6日

以 上

 

【お問い合わせ先】
E-mail:ibs_eigyou@inte.co.jp
TEL:03-6385-6103

NEWSニュース

1月5日 コーポレート

取締役の異動に関するお知らせ

謹啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
この度弊社では、取締役の異動を決定いたしましたので下記の通りお知らせたします。

今後ますます社業の充実をはかり、皆様のご期待に沿えるよう一層の努力をいたす所存でございますので、何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

敬白

1.取締役の異動(平成21年1月1日)

新役職名 氏名 旧役職名
取締役 山崎 高之(ヤマザキ タカユキ)
秋末 哲(アキスエ サトシ) 取締役

以 上

【お問い合わせ先】
E-mail:ibs_eigyou@inte.co.jp
TEL:03-6385-6103