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6月5日 コーポレート

2025年卒 みん就 IT業界新卒就職人気企業ランキング パーソルプロセス&テクノロジー 150社中26位にランクイン
「経営者・ビジョンに共感」「柔軟な働き方ができそう」「社風・居心地が良さそう」など5項目で1位を獲得

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、みん就株式会社が運営する「みん就」が発表した「2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」において、総合ランキングで過去最高の26位、分類別部門「ユーザー系(その他)」では5年連続、会社の魅力部門「経営者・ビジョンに共感」では6年連続で1位を獲得しました。さらに、働き方の魅力部門「柔軟な働き方ができそう」および「社風・居心地が良さそう」、採用広報の魅力部門「社員が魅力的だった」において1位、仕事の魅力部門「若いうちから活躍できそう」で3位を獲得しました。

「2025年卒 IT業界新卒就職人気企業ランキング」は、「みん就」に登録している2025年卒業予定の学生を対象に、IT業界の企業について「仕事の魅力」「会社の魅力」「働き方の魅力」「採用広報の魅力」の4つの観点から人気度を調査したものです。

■新卒採用における取り組み
IT技術が多様化・高度化し需要が高まる一方で、IT人材が不足しており採用競争が激化しています。このような状況の中、パーソルP&Tは、学生が共感・理解できるよう意識したコンテンツ作成や情報発信を心がけています。企業や仕事内容について理解を深める機会を創出し、入社後においてもギャップやミスマッチが起こらないよう学生に寄り添った採用活動をしています。

5DAYSインターン
実際の仕事内容を理解してもらうため、学生がリアルな仕事を体験できるインターンシップを5日間にわたり豊洲オフィスで実施しています。パーソルP&Tの強みである業務プロセスの改善に向けた独自のメソッドをインプットした上で仕事を疑似体験していただきます。ビジネスの最前線で活躍する社員から企画内容に対してフィードバックをもらう機会や、事業責任者を相手にプレゼンテーションをおこなう機会も用意しています。

1DAYS仕事体験
事業内容や社風を知る機会として1DAYS仕事体験をオンラインで実施しています。ワークを通して業務の一部を体験し、ITやデジタルマーケティングを活用して課題解決をするための方法を学びます。

就活cafeイベント
パーソルP&Tにエントリーしていただいた学生を対象に、自己分析や面接対策など、就職活動において必要な視点や手法をインプットするイベントを開催しています。

職種別の採用コースを準備
グループビジョンの「自分の“はたらく”は、自分で決める」という考え方のもと職種別に採用コースを設け、入社時に職種選択ができるようにしています。入社後に社員の希望次第でキャリアやコースを変えることも可能です。

■人事部担当者のコメント
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
人材採用部 部長 菅野 美幸

今回、総合ランキングで過去最高の26位に選出されました。生産性向上のプロフェッショナルを目指す会社として、2025年卒業予定の学生の皆さまに評価いただいたこと、大変嬉しく思います。
ランクアップの理由として、学生にとって良いコンテンツは何かを意識して取り組んだことが奏功したのではと考えています。例えば、何のためにパーソルP&Tが存在するのかを学生が共感・理解できるよう意識して情報発信をすることや、参加学生が成長を実感できるようにインターンシップのコンセプトを練り直すなどの工夫をしました。

今後も学生にとって学びの多い機会の提供や、はたらきやすい環境を構築し、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現を目指してまいります。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

6月5日 メディア掲載

「セールスイネーブルメントコンサルティングサービス」が掲載されました

■6/4「クラウドWatch」
記事タイトル:パーソルP&T、営業商談データを自動でAI解析する「セールスイネーブルメントコンサルティングサービス」を提供
記事URL:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1597292.html

■6/4「SalesZine」
記事タイトル:パーソルP&T、Umee Technologiesと「イネーブルメントサイクル」を共同開発
記事URL:https://saleszine.jp/news/detail/5997

■6/5「TECH+」
記事タイトル:セールスイネーブルメントを支援するコンサルサービス開始、パーソルP&Tなど
記事URL:https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240605-2959433/

■6/10「コールセンタージャパン」
記事タイトル:Umee Technologies、AIを駆使した営業コンサルティングサービスを開始
記事URL:https://callcenter-japan.com/article/7140/1/

■6/17「週刊BCN(紙面)」
記事タイトル:企業動静 2024年6月17日付 vol.2018 パーソルプロセス&テクノロジーとUmee Technologies

■6/18「週刊BCN+」
記事タイトル:企業動静 2024年6月17日付 vol.2018 パーソルプロセス&テクノロジーとUmee Technologies
記事URL:https://www.weeklybcn.com/journal/serial/detail/20240618_204594.html

■6/18「コールセンタージャパン(紙面)」
記事タイトル:Umee Technologies 新納 弘崇 氏 商談につながるキーワードを可視化 トークによるコミットメントをAIが支援

■6/18「コールセンタージャパン」
記事タイトル:Umee Technologies 新納 弘崇 氏 商談につながるキーワードを可視化 トークによるコミットメントをAIが支援
記事URL:https://callcenter-japan.com/article/7172/1/

■6/18「住宅新報web」
記事タイトル:セミナー Umee Technologies・パーソルP&T AIで営業の〝勝ち筋〟可視化 
記事URL:https://www.jutaku-s.com/newsp/id/0000059572

■6/18「住宅新報(紙面)」
記事タイトル:AIで”勝ち筋”可視化Umee・パーソルP&T

■6/19「住宅新報web」
記事タイトル:営業活動「勝ち筋」AIで可視化、人材育成支援 パーソルP&Tなど
記事URL:https://www.jutaku-s.com/news/id/0000034705

NEWSニュース

6月1日 メディア掲載

「ドローンとMaaSに関するユーザー動向調査レポート」が掲載されました

■5/31「ROBOT BUSINESS NEWS」
記事タイトル:ドローン利用企業は22%、導入課題はコスト、安全性と性能 パーソルP&T調査
記事URL:https://robobiz.biz/drone/4989/

■5/31「DRONE GUIDE」
記事タイトル:【調査レポート】ドローンとMaaSに関するユーザー動向をパーソルプロセス&テクノロジー株式会社が一般公開
記事URL:https://drone-guide.jp/3595/

■6/5「ドローンジャーナル」
記事タイトル:パーソルP&T、「ドローンとMaaSに関するユーザー動向調査レポート」を公開
記事URL:https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1186204.html

NEWSニュース

5月31日 サービス

<「ドローンとMaaSに関するユーザー動向調査レポート」を一般公開> データ活用による課題解決の促進傾向、リスキリングによる人材価値向上を示唆する結果に

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、企業の管理職1,533名を対象とした「ドローンとMaaS(Mobility as a Service)に関するユーザー動向調査(以下、本調査)」を実施。レポートの一般公開を開始しました。

現在、政府や企業がデジタル技術をまちづくりに活用する、スマートシティの取り組みなどを通じて、労働力不足や少子高齢化といった社会問題の解決を目指しています。ドローンやMaaSのようなソリューションが活用されることにより全体の最適化やシナジー効果が期待されており、利用している企業の数も年々増えてきています。しかし、社会インフラの高度化のためには、これらソリューションの一層の普及が求められています。

こうした中、パーソルP&Tでは、これらのソリューションを利用する企業の取り組みや期待される効果、さらに全体最適化のための重要な要素であるドローンやMaaSから取得できるデータの活用について調査を実施しました。
また、既存業務の知見がある人材がドローンやMaaSのスキルを保有した場合の想定年収についても調査、企業や自治体のリスキリング戦略においてスキル習得を促進するべく併せて結果を公開します。

パーソルP&Tは、ドローンやMaaSを個別で実装するのではなく、スマートシティの構想の中で全体最適として定着していくことを目指し、市場規模の拡大と新規雇用の創出に尽力してまいります。

■「ドローンユーザーとMaaSに関する動向調査」概要
調査期間:2023年11月21日~11月22日(インターネット調査実施期間)
有効回答:1,533人
調査方法:インターネット調査
調査対象:従業員規模100人以上の企業における、経営、事業企画、新規事業開発、経営企画担当の課長職以上
調査結果の詳細はこちら:https://www.persol-pt.co.jp/drone/download/form-30/
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、【パーソルプロセス&テクノロジー調べ】とご明記ください。

■ 調査結果サマリー:ドローン
① 活用状況と活用にあたっての課題
・ ドローンの利用実績のある企業は22.2%へ
・ ドローン活用の課題はコスト、安全性、機体性能が挙げられており、利用実績のある企業では実運用に関わる機体性能とソフトウェア性能への課題意識が高い
・ 課題解決にあたっては、リサーチ/コンサル、事業パートナー紹介、人材育成、プロジェクト/運航/安全管理等への期待が多い
・ ドローンスキルが加わった人材の年収は1,000万円も想定

② データ活用とサービスへの期待
・ SaaSによるデータ解析は8割弱が利用意向を持っており、1か月の許容金額は10万円から250万円未満までの各レンジで10%以上。年間3,000万円が1つのラインとみられる。データ連携基盤や都市OS等を介したデータや解析結果の外部提供意向を持つ企業は半数を超えている
・ データ活用にあたって、人材不足や社内ルールの未整備、コスト、知識や情報不足を課題と挙げる企業が多く、解決策としてコンサルティングや人材育成などのサービスが望まれている

■ 調査結果サマリー:MaaS
① 取り組み実態
・ MaaSの理解度は33.8%、認知度は66.2%で、企業の経営戦略等の課長以上であっても完全には浸透していない
・ MaaSの取り組み実績は22.5%で検討実績は29.8%
・ MaaSの取り組み内容は、地方の交通、物流、都市の交通が上位を占める
・ MaaSスキルが加わった人材の年収は1,200万円も想定

② データ活用とサービスへの期待
・ 利用するデータは公共交通の静的/動的データやMaaS予約データ、移動に関するデータが多い
・ 取得したデータの解析意向はすでに実施している企業も含めて8割超と高く、各種の新サービスとの連携を探る用途や、需要と属性を確認するニーズが高い
・ 都市OSやデータ連携基盤等とのデータ連携・提供についてはすでに2割が実施しており、今後の意向を持つ企業も半数超と高い
・ データ活用の課題は、データの鮮度や質と、知識や情報不足を挙げる声が多く、解決策としてコンサルティングや人材育成のサービスへの期待が高い

■ ドローンに関する主な調査結果
① 活用状況と活用にあたっての課題

ドローンの利用実績は22.2%、検討実績は合計で17.1%

・ 製造業の回答数が多いことから、利用実績は製造業や建設業、検討実績は製造業の企業で数が多い。
一方、割合でみると、利用実績は建設業や電気・ガス・熱供給業などで高い。

[ドローンの業務利用・検討有無]

リサーチ/コンサルへの期待が最も多い

・ すべての課題を俯瞰して見た場合、上位ではリサーチ/コンサルティング、人材育成、プロジェクト/運航/安全管理に関するサービスへの期待が多い。リサーチ/コンサルティングなど実運用の前段階の課題への解決策への期待がまだ多い状況とみられる。
・ スキル不足の課題に対して「人材育成」、規制による飛行制限に対して「飛行計画策定」など、具体的な課題に対してのサービスが望まれる。

[ドローンの業務利用にあたっての課題の解決策として期待されるサービス(複数回答)]

ドローンスキルが加わった人材の年収は1,000万円も想定

・ 現状のスキルに加えてドローンの経験スキルを獲得した人材の想定される年収について、利用実績ありの企業で1,000万円以上の合計が25%以上となり高額年収が想定される。検討実績ありの企業も含めると500万円~700万円がボリュームゾーンとなっている。

[現状のスキルに加えてドローンの経験スキルを獲得した人材の想定される年収]

② データ活用とサービスへの期待:

データ解析における確認指標はコンクリートや外壁タイルなどの異常が上位

データ解析により確認している指標では、「コンクリートの内部欠陥」と「外壁タイルの浮き・剥離」が40%ほどで並んで高く、以下「コンクリートの変質」「鉄筋の露出」「構造物のひび割れ」「鉄鋼のサビ」と続き、点検用途での活用とみられる項目が上位を占める。

[データ解析で確認している指標(複数回答)]

半数以上がデータ連携基盤や都市OS等を介したデータや解析結果の外部提供意向あり

・ 取得したデータや解析した結果をデータ連携基盤や都市OS等を介して外部提供することについては、「すでに提供している」が12.5%、「提供したい」が41.6%となった。合わせた54.1%が外部への提供意向をもっている。現状では実運用よりは社会実験などが多いと考えられる。
・ 「すでに提供している」の割合は、企業規模が大きいほど高くなっている。建設業や電気・ガス等においては、提供意向(すでに提供している、提供したい)をもつ企業が合計で4割に留まっており、他の業種より低い傾向である。

[データ解析結果の外部提供意向]

データ活用に向けてコンサルや人材育成への期待が大きい

・ 課題の解決策として期待されるサービスは、全体では「コンサルティング」や「人材育成」などへの期待が多い。
・ 課題で最も多く挙げられていた「社内で推進する人材不足」の解決策としては「人材育成」や「人材紹介/人材派遣」、「社内ルールが未整備」に対する解決策としては「コンサルティング」、「データ活用に関する知識や情報不足」に対する解決策としては「コンサルティング」や「人材育成」のサービスが期待されている。

[データ活用に関する課題の解決策として期待されるサービス(複数回答)]

■ MaaSに関する主な調査結果
① 取り組み実態

MaaS取り組み実績のある企業は22.5%、検討実績は29.8%

・ MaaS認知者に対して、自社でのMaaSへの取り組み状況を聞いたところ、取り組み実績のある企業は合計で22.5%、検討実績のある企業は合計で29.8%となっている。
・ 実サービスに取り組んでいる企業の割合は規模の大きい企業ほど高く、運輸業、郵便業や通信業で高い。取り組みを検討している企業の割合が高いのは、不動産業、物品賃貸業や電気・ガス等、建設業となっている。

[MaaSの取り組み状況(複数回答)]

MaaS関連スキルが加わった人材の年収は1,200万も想定

・ 現状のスキルに加えてMaaSの経験スキルを獲得した人材の想定される年収は、利用実績ありの企業では1,000~1,200万円が15.8%で最も高くなっている。
・ 検討実績ありの企業も含めると500万円~1,200万円の各年収帯に回答が分散している。

[現状のスキルに加えてMaaSの経験スキルを獲得した人材の想定される年収]

② データ活用とサービスへの期待:

MaaSのデータ利用上位は移動に関するものや予約データ

・ 利用しているデータ、利用したいと思うデータのトップはリアルタイムの位置情報や混雑状況などの「公共交通等の動的データ」となり、時刻表や運賃、経路情報など「公共交通等の静的データ」と、一般利用者による座席等の予約に関する「MaaS予約データ」が続く。
・ 運輸業、郵便業では「公共交通の動的データ」が高く、「車両等の移動に関するデータ」のニーズも高い。建設業や医療、福祉においては「公共交通の動的データ」のニーズは低い。

[データ活用のニーズ(複数回答)]

データ連携基盤とのデータ連携・提供意向は高い

・ 都市OSやデータ連携基盤等へのデータ連携・提供については、「連携・提供しており今後も連携・提供したい」が21.7%、「今後連携・提供したい」が54.3%となっている。両者をあわせた連携・提供意向は76.0%となり、MaaSに取り組む企業の多くが意向を持っている。
実サービスに取り組む企業では、すでに半数が連携・提供している。
・ 業種別に見た場合、運輸業,郵便業において、連携・提供意向が他の業種よりもやや低い。

[データ解析結果の外部提供意向]

課題解決に向けてコンサルやパートナー紹介、人材育成に期待

・ データ活用の課題の解決策としては、全体では「コンサルティング」や「事業パートナー紹介」 、「人材育成」に対する回答が多い。
・ 「データの鮮度や質が良くない」の課題に対しては、「コンサルティング」「事業パートナー紹介」「人材紹介/人材派遣」「人材育成」など複数のサービスに期待が分散している。
・ 「データ活用に関する知識や情報不足」の課題に対しては、課題と感じている企業の6割近くが「コンサルティング」に期待している。「十分なデータが得られない」の課題に対しては、「コンサルティング」「事業パートナー紹介」のサービスへの期待が多い。

[課題の解決策として期待されるサービス(複数回答)]

■ パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
ドローン・MaaSソリューション部 部長 前田 晋吾のコメント
今回のユーザーの動向調査で課題解決にあたる支援の方法として期待されているサービスは、リサーチ/コンサル、人材育成など機能的な役割を担うサービスへの期待が多い結果となりました。
ドローン・MaaSソリューション事業としては、その支援を引き続き継続しつつ、ドローン・MaaS自体の付加価値を高める為にデータはとりわけ重要な要素であると捉えています。調査結果からも、データ連携基盤、都市OS等を介したデータや解析結果の外部提供に関しては、調査対象の半数以上から、外部提供に対する意向を持つ結果が得られているため、データ連携の推進とその解析を推進していく事で、パーソルP&Tのサービスの付加価値を高めていきたいと考えました。
また、多くの企業・自治体が、従来は取得が難しかったデータを取得・解析する事により業務やサービスの高度化や生産性向上を目指している傾向の表れでもあります。さらに、これらの経験やスキルを、ユーザーで今までの経験やスキルに加えていく事で人材価値が高まると考える企業・自治体が一定数存在する事も確認できました。
これらの結果を踏まえ、リスキリングにもドローン・MaaSを活用する事を推奨していき、関わる人材の増加と人材価値の適正化を図っていく事で雇用機会のさらなる創出に繋げていきたいと考えます。

■ パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
シニアドローンコンサルタント 佐々木 健人、シニアMaaSコンサルタント 塚原 忠義のコメント
近年におけるドローンやMaaS技術は、従来の課題解決ツールとしてだけでなく、プロセスの付加価値の向上や、データ連携基盤を介したスマートシティの実現に欠かせない要素になってきています。これは、ドローンやMaaSでのデータ取得量の増加だけでなく、ユースケースの確立や取得データの処理・加工技術の向上が影響しています。本レポートが、ドローン・MaaSおよびデータ人材の需要の高まりを伝え、業界への新規参入の増加と社会実装の促進につながることを願っております。

■パーソルP&Tドローン・MaaSソリューションサービスについて<https://www.persol-pt.co.jp/drone/>
産業課題を解決するために、ドローン・MaaS関連のサービス事業社およびユーザー企業に対して、より安全に、そして安定した運用プロセスの設計、構築、運用を支援します。メーカーや通信キャリア、関連団体など関係各所との連携を迅速に強化しながら、高精度なドローン・MaaSビジネスの実用化を目指しつつ、あらゆるビジネスフェーズと課題に合わせたサービスをご提供しています。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

5月28日 メディア掲載

「デジタルコンタクトセンター構築サービス」が掲載されました

■5/28「クラウドWatch」
記事タイトル:パーソルP&T、コンタクトセンター業界向けに音声データの生成AI活用を支援する「デジタルコンタクトセンター構築サービス」を提供
記事URL:https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1595026.html

■5/28「Yahoo!ニュース」
記事タイトル:パーソルP&T、コンタクトセンター業界向けに音声データの生成AI活用を支援する「デジタルコンタクトセンター構築サービス」を提供
記事URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/a19909face85b57d3747b63496cc985c93f5585d

■5/28「TECH+」
記事タイトル:パーソルP&T、コンタクトセンターでの生成AI活用を支援する新サービス
記事URL:https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240528-2954110/

■5/29「SalesZine」
記事タイトル:パーソルP&T、音声データの生成AI活用を支援「デジタルコンタクトセンター構築サービス」を提供開始
記事URL:https://saleszine.jp/news/detail/5960

■6/18「ITmediaビジネスオンライン」
記事タイトル:「ギャルのお悩み相談」も パーソルが社内GPTの“プロンプト掲示板”を作ったら、何が起きたのか
記事URL:https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2406/17/news113_2.html

NEWSニュース

5月27日 サービス

コンタクトセンター業界で期待が高まる、 音声データの生成AI活用を支援する 「デジタルコンタクトセンター構築サービス」を提供開始

~ChatGPTをはじめとした生成AIとMicrosoft製品の活用により生産性向上に寄与~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、コンタクトセンターに特化した生成AI活用推進をサポートする「デジタルコンタクトセンター構築サービス」を2024年5月27日より提供開始します。
生成AI活用のコンサルティングから、Microsoft製品を活用したコンタクトセンターのDX化、それを活用できるDX人材の育成まで一貫してサポートすることで、お客様の運営するコンタクトセンターの生産性向上に寄与します。

■コンタクトセンターにおける課題
現代のコンタクトセンターでは、利用するシステムの増加、提供するサービス拡充に伴い、サポートするための知識や情報の複雑化など、幅広いITリテラシーが求められています。
それにより、運営するオペレーターや、スーパーバイザー(管理者)には、より高度なスキルが必要となるなど、技術面・精神面においての負担が増加し、はたらく従業員のモチベーション管理、退職抑止、採用など、コンタクトセンターの運営面における課題解決が急務となっています。

■コンタクトセンターでの生成AI活用
近年、ChatGPTをはじめとした生成AIの導入による業務効率化に取り組む中、実際の社内での本格的な生成AI活用率は11.5%といわれています。※1その要因は、業務活用でのイメージが持てないことや、プロンプトの記載方法がよく分からないなどがあげられます。
※1 パーソルイノベーション株式会社 リスキリング支援サービス『Reskilling Camp』による「ChatGPT活用状況レポート(リスキリング調査レポート)」より
コンタクトセンターにおける生成AI活用は、内容や設計によっては、オペレーターの工数を半減させることが可能※2で、コンタクトセンター業界の中でも期待値が高いソリューションと言われています。
たとえば、音声をテキスト化することにより、問い合わせ内容から対応履歴のための文章要約することで、オペレーターの履歴を入力する後処理時間を大幅に削減し、お客様のお問い合わせ会話内容からキーワード抽出することで、オペレーターのFAQ検索の作業生産性をあげることができます。
※2 Microsoft Nuanceでの実績

■デジタルコンタクトセンター構築サービスについて
パーソルP&Tが今回提供する「デジタルコンタクトセンター構築サービス」では以下の3つの支援を行います。

●コンサルティング支援
コンタクトセンター運営に必要なデジタルツールやAIを導入する際、既存の業務プロセス、環境、社内ポリシーなどを整理し、生産性目標を軸にスムーズな導入計画の策定を支援します。これにより、デジタル化する上で生産性を上げるためのポイントを可視化することができます。
変更後の事故リスクなども鑑み、お客様の要望と窓口への影響を考慮した設計にすることで、スムーズなデジタルコンタクトセンターへの切り替えを推進します。
・生成AIや自動化などの最新技術の導入/研究や、社内でのDX推進・担当者の育成実績
・全国10拠点2000席体制のコンタクトセンターを10年以上運用してきた知見

●デジタル環境構築支援
15年以上にわたり、Microsoftクラウドパートナーとして認定されてきた確かな技術力でデジタル環境を実装します。これにより、コンタクトセンターの自動化や無人対応、分析など幅広い範囲でのデジタル活用を推進し、生産性を向上させます。
・「Microsoft Dynamics 365」を使った、顧客情報の管理やデータ連携/可視化※3
・「Nuance」を使った、音声のテキスト化や声紋認証
・「Azure OpenAI Service」を使った、AIでの文章生成、チャットボット

※3 お客様の社内で活用しているCRMが「SalesForce」「Zendesk」「Servicenow」など、「Microsoft Dynamics 365」でなくてもMicrosoft社が提供している「Microsoft Copilot for Service 」「Microsoft Copilot for Sales」を活用することで同様の環境を構築することができます。

●DX人材育成支援
ソリューション導入にあたって、生産性向上を最大限実現するために、企業の担当者に向けたDXスキル向上に向けた導入トレーニングや研修、DX推進に向けたテクニカルサポートでの支援を行います。これにより、従来であれば情シス部門や、開発部門が対応していたシステム変更・開発を現場で対応することが可能になります。
急なサービスの仕様変更の場合などでも、現場で迅速に対応できる窓口に変革することで、お客様へ高い付加価値を提供するとともに、管理者や現場ではたらく人が楽になるサイクルを確立し、ES向上に繋げることができます。
・ツール活用方法や施策立案ノウハウの研修によりDX推進のコア人材を育成
・DX推進担当者に向けたツール活用のサポートやデータ分析や活用の報告

■「デジタルコンタクトセンター構築サービス」システム連携イメージ

■日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 パートナー事業本部
エンタープライズ統括本部 副事業本部長 統括本部長 木村 靖様コメント

日本マイクロソフトは、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社様の「デジタルコンタクトセンター構築サービス」のリリースを心より歓迎いたします。
本サービスは、コンタクトセンターを運営するお客様のビジネスにおいて革新的なソリューションであり、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社様の卓越した技術力とコンタクトセンター運営の業務ノウハウ、そしてMicrosoftのテクノロジーとの高いシナジー効果により、高品質な顧客対応やお客様の生産性向上に大きく貢献するものと確信しております。
今後も日本マイクロソフトは、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社様との連携を深め、コンタクトセンター全体のデジタル化を推進するとともにお客様の成功に向けて歩んでまいります。
引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます

■「デジタルコンタクトセンター構築サービス」の詳細はこちら
https://www.persol-pt.co.jp/service/digital-contact-center

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

5月13日 コーポレート

パーソルP&T、6月の「環境月間」に小学生向けイベント 「ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!」を開催

~当選者500名を「カンドゥー」に無料ご招待!クイズ大会などを通じて環境問題を考える~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、6月の「環境月間」に合わせて、2024年6月30日(日)にイオンモール キッズドリーム合同会社(本社:千葉県千葉市、代表職務執行者:末松 央行)が運営する仕事体験テーマパーク「カンドゥー」(千葉県千葉市美浜区、イオンモール幕張新都心内)で、小学生向けイベント「ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!」を開催します。特設サイトより応募いただいた方の中から抽選で500名を当社完全貸切のカンドゥー第2部に無料でご招待します。

■特設サイト:https://www.persol-pt.co.jp/kandu_2024/

■実施背景
2050年カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進むなか、パーソルP&Tでは、GX(グリーン・トランスフォーメーション)事業において、社会や企業の脱炭素化を支援するサービスを提供しています。今回、ガチャピンと一緒に楽しみながら取り組むクイズ大会やプレゼン体験を通じて、子どもたちが気候変動などの環境問題を考えるきっかけに繋がればという思いから本イベントを実施することになりました。
※パーソルP&Tの社会課題への取り組み:https://www.persol-pt.co.jp/social-contribution/

■開催概要

名称 ガチャピンといっしょに地球の未来について考えよう!
日付 6月30日(日)15:30~20:00
会場 仕事体験テーマパーク「カンドゥー」
(〒261-0024 千葉県千葉市美浜区豊砂1-5 イオンモール幕張新都心 エキマエ3F)
対象 小学生
定員 抽選で500名(1グループは大人と子どもを含めて5名まで)
※大人は16歳以上、子どもは3~15歳中学生以下。3歳未満は合計人数に含みません。
※大人のみ子どものみのグループでの入場はできません。カンドゥー内のアクティビティ体験ができるのは3歳以上です。(3歳未満の方は入場できますがアクティビティ体験はできません。)
※500名のうち、一部関係者枠を設けております。
※抽選は同日開催されるクイズ大会/プレゼン体験にお申込みいただいた方を優先いたします。
登壇者 ・   ガチャピン
・   木佐 彩子氏(フリーアナウンサー)
・   パーソルプロセス&テクノロジー ビジネスエンジニアリング事業部 GXソリューション2部 青木 俊樹
内容 ◇クイズ大会<17:00・19:40スタート:所要時間20分>
・  ガチャピンからの挑戦状!環境クイズ(※小学校低学年におすすめ)
・  参加記念品(施設内通貨カッチン)の配布

◇プレゼン体験<18:10スタート:所要時間60分>
・  考え・伝えよう!地球のためにできること!(※小学校中高学年におすすめ)
・  参加記念品(カンドゥー親子ペアチケット)の配布

※15:30~20:00の時間帯でカンドゥーの常設アクティビティも体験することができます。
アクティビティ一覧:https://www.kandu.co.jp/activity/#activity-list

応募期間 5月13日(月)~6月16日(日)
※応募状況により前後する可能性がございます。
応募方法 以下の特設サイトの応募フォームにアクセスして応募ください。
https://www.persol-pt.co.jp/kandu_2024/

 

■カンドゥーについてhttps://www.kandu.co.jp/
カンドゥーはあこがれの職業にチャレンジできる親子3世代で楽しめる仕事体験テーマパークです。本格的なセットのもと、本物さながらのコスチュームを着て体験できます。体験できる仕事は約30種類で、楽しみながらお金の流れや社会のしくみを学ぶことができます。

場所:イオンモール幕張新都心 エキマエ3F
営業時間:第1部 10:00~14:30 第2部 15:30~20:00
※不定休

■パーソルP&Tが提供する「GXコンサルティングサービス」について
脱炭素の推進を目指す企業様に対し、現状把握のための算定・可視化の計画や実行から、削減計画の策定、具体的な削減施策の実務支援、研修・ノウハウ支援、また脱炭素関連のサービス開発へのノウハウ支援など、企業さまの状況や課題に向き合い、計画・プロセス策定~実務支援まで一気通貫のサービスを提供しています。
https://www.persol-pt.co.jp/service/gx/

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

5月9日 受賞

パーソルプロセス&テクノロジー
「CYBOZU AWARD 2024」において「エリア賞 関西」を受賞

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、サイボウズ株式会社が主催する「CYBOZU AWARD 2024(サイボウズ アワード 2024)*1」にて、「エリア賞 関西」を受賞したことをお知らせいたします。
*1:CYBOZU AWARD 2024:https://partner.cybozu.co.jp/cypn/award

「CYBOZU AWARD」は、サイボウズビジネスにおいて顕著な実績を残したオフィシャルパートナー企業および個人を表彰する制度です。この度、パーソルP&Tは、関西エリアを中心にkintoneを使った業務改善を業界問わず幅広く推進し、企業のDX推進に貢献したことが評価されました。

パーソルP&Tは、人・プロセスデザイン・テクノロジーによる人と組織の生産性向上を使命とし、新たな価値観を創造し選ばれ続ける存在を目指し、グループビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現を目指していきます。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

5月8日 メディア掲載

「ドローン地域DX推進人材育成」が掲載されました

■5/7「TECH+
記事タイトル:栃木県那須町で地域DXを推進するドローン人材育成の取り組みを開始、パーソル
記事URL:https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240507-2941197/

■5/7「ROBOT BUSINESS NEWS
記事タイトル:パーソルP&T、栃木那須町の廃校を活用し地域DX推進するドローン人材を育成
記事URL:https://robobiz.biz/drone/4652/

■5/10「ドローンジャーナル」
記事タイトル:パーソルP&Tがドローン人材育成を開始、栃木県那須町の私有地と廃校を活用
記事URL:https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1186116.html

■5/21「住宅新報web」
記事タイトル:栃木県那須町でドローン活用の地域DX人材育成へ パーソルP&T
記事URL:https://www.jutaku-s.com/news/id/34516

NEWSニュース

5月7日 サービス

栃木県那須町の広大な私有地と廃校を活用して 地域DXを推進するドローン人材育成の取り組みを開始

~ 地方自治体関係者や民間企業向け研修を実施~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、栃木県那須町の旧大沢小学校を活用し、ドローンを用いた地域DXを推進する地方自治体関係者や民間企業向けの人材育成の取り組みを2024年6月より開始します。
旧大沢小学校は一般社団法人ナスコンバレー協議会(以下、「ナスコンバレー」)がイノベーションの拠点として整備をしている廃校です。パーソルホールディングスがナスコンバレーの会員企業として参画していることから、今回の地域DX推進人材の育成研修事業の開始が実現しました。

◇今回の取り組みにより実現できること:地域DX推進人材の育成
現在、全国で地域へのDXソリューションの早期導入が期待されていますが、実際には約8割※1の自治体で技術的な課題や人材不足などにより導入が進んでいないのが現状です。
地域DXの推進には、「働き方改革の促進、生産性の向上、ナレッジの共有」につながるフィールドワークのDXが必要不可欠となります。ドローンを実際の現場で活用するためには、物流・点検・防災などのユースケースを元に、実際の現場に近い環境で学び、スキルアップをする必要があります。
パーソルP&Tには、多くのユースケースに参画した経験、知見がある専門人材が多数在籍しており、専門家の視点から実際の課題に合った講習カリキュラムを作成し、育成支援を行う事が出来ます。
※1 デジタルトランスフォーメーション研究所2021年12月実施 「自治体DXアンケート調査」の報告書より

◇今回の取り組みにより実現できること:実践的なドローン訓練・実証の支援
また、実際にドローンの訓練を行うための施設は全国で増えつつありますが、首都圏では人口密集や航空法等による飛行制限も多いことに加え、見通しの良い平坦な地域が多く、実践的な訓練を行える環境が限定的という課題があります。
今回、ナスコンバレーの広大な私有地と廃校である旧大沢小学校を活用する事で、実現場に近い環境と状況で、レベル3.5や4の目視外物資輸送、災害・防災対応、構造物の屋外外壁点検などの高度で実践的なトレーニング、各種実証実験などの支援を行います。
また、雨天時には、体育館や校舎を、屋内用ドローンの検証、地域住民の体験会、研修・打ち合わせ、撮影画像の分析/解析の場として活用することができるため、広大なフィールドとの両立により「効率的且つ効果的な訓練や実証」が可能となります。

ドローンをはじめとしたIoTデバイスが社会実装される未来を実現するためには、こうした高度な実践ノウハウと機動力を備えたDX人材の育成が急務です。パーソルP&Tは、地方自治体関係者や民間企業に伴走支援し地域そして未来を担うDX人材の育成を実現し、地域DX・フィールドワークのDXの早期導入に貢献します。

◇パーソルP&Tが提供する旧大沢小学校を活用したドローン訓練ラインナップ
・老朽化した校舎を使った外壁/屋根の損傷個所点検(ひびわれ、さび、鉄筋露出、剥離など)
・空き教室を研修・研究施設として活用(検証・分析など)
・ドローン未経験者の飛行研修(技術力向上、人材育成)
・ドローン研修の開催(防災、人材育成、安全)
・飛行訓練環境整備(技術力向上、人材育成)
・機体やソフトウェア、カメラなどの機能検証
・飛行に必須な通信環境/電源完備

【実践訓練の例】
・災害/物流/監視を想定した1対多運行の検証/訓練
・災害/物流/点検を想定した目視外飛行の検証/訓練
・レベル3.5、レベル4における遠隔制御を想定した訓練

◇那須地域への継続的な支援
パーソルP&Tでは、これまでも那須地域の課題解決に向けた支援を継続的に行っています。
空き家問題の解決にむけて、従来の空き家調査のプロセスの見直しを実施、ドローンを活用した新たな空き家調査実証実験を行い、調査プロセスを刷新しました※2。それに伴い、町役場の職員に対して、ドローン活用ができる人材の育成にむけた講習も実施しました。※2 https://www.persol-pt.co.jp/news/2024/03/26/9519/
さらに、昨年9月から地域活性化企業人として那須町役場にパーソルP&T社員が常駐し業務の効率化を行うなど、自治体の内部からも支援をしています。
今回提供する産業用ドローンを活用した様々な研修コンテンツにより、ドローン関連企業の誘致など県外からも人が集まることによって地域経済の活性化も目指していきます。パーソルP&Tでは、これからも那須地域の課題解決に繋がる取り組みを行って参ります。

◇2024年3月に実施した那須町役場の職員に対してのドローン研修の様子

 

■パーソルP&Tドローンソリューションサービスについて<https://www.persol-pt.co.jp/drone/>
産業課題を解決するために、ドローンサービス事業社およびユーザー企業に対して、より安全に、そして安定した運用プロセスの設計、構築、運用を支援します。ドローンメーカーや通信キャリア、関連団体など関係各所との連携を迅速に強化しながら、高精度なドローンビジネスの実用化を目指しつつ、あらゆるビジネスフェーズと課題に合わせたサービスをご提供しています。
ドローン導入支援サービスについてはこちら https://www.persol-pt.co.jp/drone/solution/

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp