Author Archives: Norisa
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1月17日 サービス
ITアウトソーシングサービス独自のプロジェクト運用メソッド「iBiQ」を刷新提案型プロジェクト運営で、お客様の期待を超えるアウトソーシングへ
~安定的な運用と高品質のサービス提供にプラス、お客様の本質的な課題の発見・解決策を提案~
総合人材サービス・パーソルグループの株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 :長井 利仁、以下「IBS」)は、ITアウトソーシングサービスの独自のプロジェクト運用メソッド「iBiQ(アイビック)」を刷新いたしました。これまでの「iBiQ」は、プロジェクトの安定的な運用と、高品質なサービスの提供を目的とした構成となっていましたが、それに加え刷新後は、社員一人ひとりがお客様の本質的な課題を発見し、解決策を提案することを追加いたしました。これにより、更なる品質向上の実現、お客様の期待以上の成果を発揮する、ITアウトソーシングサービスの提供を目指します。
-「iBiQ」とは
「iBiQ(Integrated Basis for Intelligence Quality management system)」はシステムやネットワークの保守・運用、各種サポートデスク等のアウトソーシングを手がける「ITアウトソーシングサービス」のサービス品質管理を目的に、IBSが独自開発をしたプロジェクト運用メソッドです。ITサービスマネジメントの国際規格/「ITSMS(ISO/IEC20000)」やベストプラクティス/「ITIL」をベースに、長年のITアウトソーシングサービスで培ったノウハウを盛り込み、品質向上の手法を具体化した手引書となっています。IBSはこの「iBiQ」を活用することで、円滑なプロジェクト組成と早期のパフォーマンス提供、および安定的、且つ高品質なサービスを提供しております。
■ 背景
ITアウトソーシングによるサービス提供において、IBSはお客様から求められる業務、および成果を、短期間で実現することはもちろんのこと、一定の品質が担保されたプロジェクト運営を実現してまいりました。ですが、昨今のビジネスを取り巻く環境の急激な変化に伴い、お客様からの要望も多様化、高度化しており、これまでの最適なプロジェクト運営だけではお客様の満足度を高めることが難しく、企業の競争力低下にもつながりかねない状況となっています。
■ 概要
上記のことから、外部の視点だからこそ分かるお客様の本質的な課題の発見や、解決策の検討・提案が求められています。その為、IBSではプロジェクト運用における、手法や手順など、プロジェクトを成功に導くための要素を含んだプロジェクト運用メソッド「iBiQ」を以下の通り改定いたしました。
-求められることだけをやるのではない、お客様の期待を超える一歩先のアウトソーシングへ
「お客様の本質的な課題の発見や解決策の検討・提案」という志向を、社員一人ひとりが持ち、行動することが重要だと捉え、その要素やプロセスを「iBiQ」の随所に盛り込んでいます。具体的には、お客様から求められていることだけを実行するのではなく、お客様のビジネスに必要なことや課題は何か、ビジネスへの影響などを考えることで、お客様も気付かない滞在的な課題の発見ができ、その課題を解決することで、お客様の期待以上の成果を促進します。
-プロジェクト運営に必要な7つの視点と29項目のプロセス
「iBiQ」はプロジェクトを運営する為に必要な要素として7つの視点と29項目のプロセスで構成されています。
これまでの「iBiQ」は、プロジェクト運営において必要な要素として(1)ミッション/スコープ、(2)組織/人材/育成、(3)運用(プロセス)(4)管理/改善、(5)報告、(6)メンバーマネジメントの6つの視点を掲げていましたが、本改定において、(5)フェーズの終結(6)ヒューマンマネジメントに変更し(7)営業を追加いたしました。
これにより、これまでの「プロジェクトを効率良く運営していく」という視点から、「更なるプロジェクトの効率化」「改善をし続けていくことで次の提案につなげお客様のビジネスの拡大に貢献する」という要素が含まれています。
-プロジェクトの状態ではなく、具体的なアクションに置き換えたアセスメントシート
社員一人ひとりのレベルの把握、およびプロジェクトの状態を把握するため、アセスメントシートを活用したスキルアセスメントを実施しています。これまでのアセスメントシートは、PDCAにおける「~されている」といった“状態”をチェックするものでしたが、本改定によってチェック項目を「~を実施した」「~を作成した」などの“アクション”に変更したことで、「した」「していない」の判断が明確になり、正確な分析が可能になりました。
7つの視点を細分化した29項目のプロセスそれぞれを実現するための具体的なアクションが111項目あり、それらをチェックすることで、自身のレベル、および不足しているアクションが明確になります。また組織においても、社員・プロジェクトごとのレベルが可視化され、キャリア形成をプランニングする際の指標として活用することはもちろん、注力すべき育成のポイントを把握することが可能となります。
-人材育成により業務が効率化されることでプロジェクト・組織全体のレベルが向上
アセスメントシートの分析結果から育成ポイントを集約し、それらを研修等で補うことで、社員一人ひとりのレベルを向上させ、高いパフォーマンスを発揮できる人材を育成、プロジェクト・組織全体のレベルの底上げが可能になります。これにより業務の効率化・生産性の向上がはかれ、時間的な余裕が生まれることで、更なるお客様の課題の発見や提案などを行うことが可能となります。
「iBiQ」のこれらの改定により、社員一人ひとりが課題意識を持ちながら業務を行うことで、お客様も気付かない課題や本質的な課題を発見し、改善策を提案・実行いたします。それによりサービスの更なる品質向上はもちろん、コスト削減等を実現し、お客様のビジネス成長を支援してまいります。
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ 経営企画部 広報グループ(木村・田頭)
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671
MAIL:pr-ibs@inte.co.jp
<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>
https://www.persol-pt.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業PERSOL(パーソル)グループの中核会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。PERSOL(パーソル)グループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。
「PERSOL(パーソル)」について
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスを始めとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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12月27日 サービス
東洋大学 × 株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ共同研究 社員のモチベーション向上を目指した心理学研究プロジェクトを実施へ
~計画性と自制心を強化するツール「WOOP」を使った研究の研究結果を発表~
総合人材サービス・パーソルグループの株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長 :長井 利仁、以下「IBS」)と学校法人東洋大学( 東京都文京区/理事長 福川伸次、以下「東洋大学」)は、産学連携で社員のモチベーション向上を目指した心理学研究プロジェクトに取り組み、このたび初の研究結果をまとめました。
【研究の背景・目的】
IBSは東洋大学と共同で、社員のモチベーション向上を目指したビジネスパーソンの行動計画およびその習慣化についての共同研究契約を、2016年4月25日に締結。東洋大学から社会学部社会心理学科の尾崎由佳准教授が携わり、IBSの人材開発部教育研修グループとともに、ビジネスパーソンが多忙な生活の中で、目標を定め、それを達成するための行動の習慣化支援を目的とした心理学的研究を行った。
具体的には、対象者の保有するスマートフォンへのメール送信を通じて、「WOOP(※1)」と呼ばれるセルフコントロール支援法によって目標設定作業に日常的に取り組み、その成果をモニターする支援ツールを開発し、その効果を検証した。
※1= 4つのステップの頭文字をとったもの Wish(願い)→Outcome(結果)→Obstacle(障害)→Plan(計画)
【研究手法・内容・結果】
IBS社員27名を対象としたフィールド実験の実施およびそのフォローアップ研修を実施。(実施期間:2016年8月30日~10月25日)。
対象者は2週間にわたり、セルフコントロール支援ツールを活用したプログラムに参加。このプログラムは、対象者が日々立てる「WOOP」に基づいた目標計画(※2)に対し、達成行動の習慣化を支援することを目的としており、スマートフォンを通じて送られてくる「目標計画を立てたか」「目標計画を実行できたか」といった質問に、できるかぎり毎日応答するという形式で実施された。
※2= 「WOOP」に基づいた目標計画とは、4つのステップそれぞれに目標を立てること、また達成行動を阻む障害を予測し、その障害の対策までを計画すること
8月30日に事前説明のワークショップを実施し、その直後から2週間のWOOPプログラムへの取り組みを実施。10月25日に事後説明および振返りのためのワークショップを東洋大学白山キャンパスで開催し、対象者に対して以下のようなデータ分析の結果を報告した。
・全14回のWOOP応答機会に対し平均して11.2回の応答があり、高い参加率が得られた。
・その日の朝に立てた計画(Plan)のうち73%が実行された(図1)。
・一日のうちで願い(Wish)に近づくことができたと感じたケースが全体の67%に上った(図2)。
【ファインディングス】
WOOPに応答する回数が多かった人ほど、取り組みの前後で意志力の測定値(※3)がより大きく向上するという傾向がみられた。
WOOPに取り組むときの重要なポイントは、「計画を実行できない日があってもいい」「理想どおりにいかない日もある」という心掛けで取り組むこと。今回のデータから、時には計画を実行できなかったり、願っている理想に近づけていないと感じる時があったとしても、WOOP取り組み期間の全体を通してみれば「(計画を)実行した」「(願いに)近づいた」というケースの方が圧倒的に多く、それらを総合すると着実に前進できていたことがわかった。100%の達成を目指して自分自身に厳しくすると、一度失敗するだけでやる気を失ってしまう。それよりも“三歩進んで二歩下がる”といった柔軟な認識を持ち、時に計画どおりにいかないことがあっても「また明日がんばろう」とモチベーションを維持して取り組み続けることが大切である。
※3 = 意志力の測定には以下2つの尺度を用いた。尺度とは、自己報告式の質問セットに答えることを通じて個人それぞれの持つ特徴を数値化する方法のこと。セルフコントロール尺度短縮版(BSCS-J: 尾崎由佳・後藤崇志・小林麻衣・沓澤岳, 2016) Grit尺度邦訳版(竹橋洋毅・樋口収・尾崎由佳・豊沢順子・渡辺匠, 2016)
【今後の計画】
今後はIBSの新入社員研修などにもWOOPの手法を取り入れ、その効果をビジネスシーンの現場に活用していくなど、より大規模な実施に向けて準備を進めるとともに、WOOPを実施しなかった場合と比較するなど、検証や分析の手続きを改善することなどを通じて、さらに有用なセルフコントロール支援ツールの開発に取り組んでいきたい。
【IBSが産学連携に取り組む背景】
IBSは「はたらく楽しさを、いっしょにつくる。」をスローガンに掲げ、全てのお客様や社員と共に「はたらく楽しさで溢れる世界」をつくることを目指しています。そのためには、社員一人ひとりが、やりがいを感じることや、成長を実感することが重要だと捉えています。産学連携を通じて、学習の習慣化を大学と共同で研究をすることにより、社員の成長機会を促進し、「はたらく楽しさ」につなげてまいります。
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ 経営企画部 広報グループ(木村・田頭)
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671
MAIL:pr-ibs@inte.co.jp
<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>
https://www.persol-pt.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業PERSOL(パーソル)グループの中核会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。PERSOL(パーソル)グループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。
「PERSOL(パーソル)」について
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスを始めとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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12月26日 コーポレート
労働者派遣法に基づく派遣事業の情報公開について
本ページでは、労働者派遣法第23条第5項に基づき弊社の労働者派遣事業の状況に関する情報をご提供しております。
インテリジェンス ビジネスソリューションズ派遣事業状況
平成27年度の株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズの各事業所の派遣事業の状況は以下のとおりです。
※確認したい事業所を選択いただくと、事業所毎の情報が表示されます。
派遣事業所拠点
・ IBS豊洲本社(PDF形式 42.0KB)
・ IBS名古屋オフィス(PDF形式 42.0KB)
・ IBS関西支社(PDF形式 42.4KB)
・ IBS福岡オフィス(PDF形式 42.5KB)
マージン率に含まれる派遣事業運営に必要な経費について
マージン率は、派遣料金から派遣労働者の賃金を除いた金額が派遣料金に占める割合を示すものですが、派遣会社の事業運営に必要となる経費は派遣労働者の賃金だけではありません。
派遣労働者の賃金以外に必要となる経費には、主に以下のようなものがあります。
派遣労働者の社会保険料
派遣労働者の社会保険は、保険料の約半分を雇用主である派遣会社が負担しています。
派遣労働者の年次有給休暇費用
派遣労働者が年次有給休暇を取得した際の賃金は派遣会社が負担しています。
募集費・教育費・福利厚生費
派遣労働者の募集に必要となる募集広告費、スキルアップ支援のための教育費、福利厚生費などの費用が発生します。
その他経費
その他にも社員の人件費、事業運営に必要なシステムの維持費、オフィスの家賃など、事業運営のために必要な経費があります。
参考:一般社団法人日本人材派遣協会 「派遣社員の社会保険等の待遇や賃金についてご説明いたします」
インテリジェンス ビジネスソリューションズのスキルアップ支援・福利厚生プログラム
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズが提供するスキルアップ支援・福利厚生プログラムには、以下のようなものがあります。
・ スキルアップ支援(一例)
TOEIC®テスト優待制度
TOEIC®テストを、手ごろな優待料金で受験していただける、優待制度を実施しております。
ビジネススキル・ITスキル研修
弊社研修担当による、各種ビジネススキル研修、各種IT技術研修の受講可能です。(入社時研修は必須です)
ライフサポート(一例)
・ スポーツクラブ・旅行・家庭用常備薬の斡旋
安心して働いていただくための各種制度
・ 年次有給休暇
・ 社会保険(健康保険、厚生年金、雇用保険)
・ 労働者災害補償保険
・ 定期健康診断
・ 産前産後・育児・介護休業制度
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12月12日 コーポレート
関西支社移転のお知らせ
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:長井 利仁、以下「IBS」)は、
関西支社における、業務拡大ならびに機能拡張のため、オフィスを北区堂島浜の「マニュライフプレイス堂島ビル」に移転し、
12月12日より、新たに営業を開始します。
引き続き、お客様に最良のサービスを提供できるよう、社員一丸となり努力推進してまいります。
■ 新オフィス概要
【住所・電話番号】
〒530-0004
大阪府大阪市北区堂島浜1-4-19 マニュライフプレイス堂島7階
TEL:06-7176-3316
【アクセス】
JR「梅田駅」より 徒歩9分
JR「北新地駅」より徒歩6分
地下鉄「西梅田駅」より徒歩7分