Author Archives: motsubo

NEWSニュース

9月26日 コーポレート

事業再編によりBPO領域に特化した新会社誕生
「パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社」 2024年10月1日より事業開始
~BPOであらゆる仕事と組織を革新し、「より良いはたらく環境」が
あふれる社会をつくる~

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「当社」)は、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)領域におけるグループシナジーの最大化を目的とした事業再編※1により、パーソルテンプスタッフ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:木村 和成)のBPO事業およびパーソルワークスデザイン株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:軽井 宏直)を統合し、2024年10月1日より本格的に事業を開始します。
※1:パーソルグループ、BPO SBUを事業再編 「パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社」設立
https://www.persol-group.co.jp/news/20240808_01/index.html

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について

労働人口の減少やテクノロジーの進化によるビジネス環境の急激な変化を背景に、企業や組織の成長に寄与する戦略的パートナーとしてBPO事業者への期待が高まっています。
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、お客様の課題に応じてコンサルティングやAIなどの最新のテクノロジーを掛け合わせたBPOサービスを提供していきます。

当社の強みは、最適な業務プロセスを構築する「プロセスデザイン力」とチーム管理と最適な人材配置によって現場のパフォーマンスを最大化する「組織・人材マネジメント力」、リスキリング/アップスキリングを中心とした「人材育成力」です。この3つの力を循環させながら、生成AIをはじめとするテクノロジーをかけあわせてプロセスを高度化・最適化することで、サービスや企業の価値を高め、持続的な効果を創出します。

当社は、「あらゆる仕事と組織を革新し、より良いはたらく環境があふれる社会」をミッションに掲げ、組織が目指す未来を実現し、はたらく人が活躍できる社会づくりに貢献してまいります。

事業展開について
当社は、「BPO事業」「CX(カスタマー・エクスペリエンス)事業」「コンサルティング事業」「BPaaS(Business Process as a Service)・プロダクト事業」を展開し、また、各事業が横断的に連携・協働することでサービスの高付加価値化を推進していきます。

BPO事業
公共・民間企業の経営・組織における生産性向上・人手不足・コストなどの課題について、プロセスデザイン力を活かしたBPO支援によって解決し、ビジネス成長に貢献します。
CX事業
データとテクノロジーを活用したサービスを提供することで顧客接点改革を実行させ、CXの向上や売上拡大を実現しビジネスの成功に導きます。
コンサルティング事業
コンサルティングで培ったプロセス設計力を活かし、戦略立案から実行支援、効果検証まで一気通貫で提供し、ビジネス変革を実現します。
BPaaS・プロダクト事業
培ってきた技術力によってBPaaSやプロダクトを開発し、さらなる業務の効率化をはかることで、ビジネスの発展に寄与します。

 
■代表よりご挨拶
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 代表取締役社長 市村和幸(いちむら かずゆき)

昨今のビジネス環境において企業・組織が成長してくためには、生産性の向上に加えて事業変革が求められます。
今回の3社統合により、顧客基盤拡大や業務ノウハウの統合、サービスラインナップの拡大などシナジーを発揮し、より広範囲のお客様へBPOサービスを提供することが可能になりました。
それに伴い、当社の従業員の能力を最大限に引き出すべく、大規模なリスキリング・アップスキリングを促進していく予定で、ひいては産業間(衰退産業から成長産業)の円滑な人材移動に貢献するもの考えています。
当社は、柔軟なビジネスプロセスデザインを強みに、人の力を最大限に活かし、生成AIなどのテクノロジーも活用しながら、社会全体に「より良いはたらく環境」を広げていくことを目指していきます。

プロフィール
パーソルテンプスタッフにて、入社以来派遣営業及び企画営業部隊を経て、金融部門を6年担当したのち、人事部門を6年担当。パーソルグループの再編・統合、人事制度改定、はたらき方改革などに取り組む。
2021年より同社取締役執行役員に就任し、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)領域を管掌。
その後、2023年4月より、パーソルホールディングス株式会社の執行役員BPOSBU長及びパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(現 パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)代表取締役社長に就任。現在に至る。

■会社概要

会社名 パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
(PERSOL BUSINESS PROCESS DESIGN CO., LTD.)
本社 〒108-0023 東京都 港区芝浦3丁目4-1 グランパークタワー 33F
資本金 3億1,000万円
設立 1977年9月
事業内容 BPO、ヘルプデスク・コンタクトセンター、セールスマーケティング、業務プロセスコンサルティング、HRソリューション、ヘルスケアソリューション、プロダクト
許可番号 労働者派遣事業:派 13-307540 有料職業紹介事業:13-ユ-306443
役員 代表取締役社長 市村 和幸
取締役執行役員 大友 潤
取締役(非常勤) 峯尾 太郎
取締役(非常勤) 徳永 順二
監査役      村尾 貴司
執行役員 藤原 理絵
執行役員 小野 陽一
執行役員 前田 清史
執行役員 軽井 宏直
執行役員 泉 忠治
執行役員 橋口 真
執行役員 清水 敬也
執行役員 小野 隆正
株主 パーソルホールディングス株式会社

 
■“BPOも、パーソル” 10月1日よりCM動画も放送予定!
新会社の設立にあわせて、10月1日よりタクシー車内や駅中サイネージにてCMを放送いたします。
・放映期間 :2024年10⽉〜2025年3月
・放映場所 :動画広告(Youtube、PremiumView、Meta)
       都内タクシー(千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区など 25,000台)
       駅内サイネージ(東京メトロ豊洲駅、溜池山王駅、赤坂見附駅)

♢CM動画はこちらよりご覧いただけます。
「問い合わせ業務における行政DX推進」篇(30秒) https://youtu.be/7g3LFBAkyak
「脱炭素経営のための伴走支援」篇(30秒)https://youtu.be/UWIHJe5fmTU
「金融関連業務(申請業務)におけるプロセス構築支援」篇(30秒)https://youtu.be/ev97Sot_TRI

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr_pbd@persol.co.jp

NEWSニュース

9月26日 サービス

中小企業の人材不足をBPOで解決する
オンラインBPOサービス「StepBase」提供開始
~バックオフィス領域を中心に最短翌日から支援可能~

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「当社」)は、バックオフィス業務の運用をBPOで支援する中小企業向けオンラインBPOサービス「StepBase」を本日より提供開始します。

現在の採用活動には「人材不足から採用が難しい」「業務量として1人採用するほどではないが、手伝ってほしい」「新しく雇用ができてもマネジメントまで手が回らない」など様々な課題が多く、中小企業ではその傾向がより顕著になります。
「StepBase」は、バックオフィス領域を中心に多岐に渡る業務を当社が直接雇用している各分野の実務経験者がオンラインで効率的に行うサービスです。
必要な業務を必要なタイミングで依頼することが可能なため、採用経費や人件費を削減できることに加え、従業員が重要度の高い業務に集中できる環境を提供することができます。

■StepBaseの特長
① 直接雇用された経験豊富な業務スタッフが最短翌日から支援スタート
パーソルの採用基準を満たす各領域の経験者・育成された人材を直接雇用しているため、最短翌日から稼働開始します。当社が培ってきたアウトソーシングの経験を活かし、依頼にあわせて業務スタッフをアサインするため”即戦力”として質の高いアウトプットを提供します。

② 業務手順の作成が不要
バックオフィスで7000以上の業務フローを所有する当社のナレッジを活かし、「StepBase」にて手順化を行います。ご依頼いただく際の障壁となっていた手順書・マニュアルの準備が不要です。

③ 将来的な内製化を見据えた支援
契約終了時にタスク管理ツール「Bizer team」にて作成された業務フロー・チェックリストを提供可能です。提供されてすぐに業務が取り掛かれる状態で管理しているため今後の内製化を見据えて導入いただけます。

④ 安心のセキュリティマネジメント
当社はISMS認証やプライバシーマークの取得を行っており、「StepBase」ではセキュリティ教育を受けた業務スタッフが業務を行います。また、「StepBase」のためのVDI(仮想デスクトップ)を構築し、強固なセキュリティ環境にて作業を行います。

■利用形態/費用について
業務にあわせて2プランをご用意しており、それぞれ最短3か月から契約可能です。
アシスタントプラン:導入いただく企業の既存フローもしくは、当社で定められたフロー通りに業務を行います。定型化している業務を取り急ぎ依頼をしたい企業に向けておすすめのプランです。
プロプラン:属人化している、もしくは人の判断が必要な業務について基準を言語化し、専門的なアドバイスを交えながら業務に対応します。バックオフィスの担当者が不在など、業務を丸ごとお任せしたい企業に向けておすすめのプランです。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 執行役員 プロダクト管掌 橋口 真
当社は、本サービスを全国の中小企業に向けて展開し、2030年までに年間25億円規模(受注件数1,000件)の売上を目指します。これまでのBPOサービスは大企業へ向けにご提供することがほとんどでした。理由はより企業ごとのカスタマイズ性を高めるがゆえに、高品質・高単価が当たり前になっていたためです。しかし、今回提供する「StepBase」では、当社の長年のアウトソーシングのノウハウを定型化することで、高品質のまま低単価でサービスが提供できると考えます。

労働人口の減少が加速すると、コア業務の人材採用が優先され、バックオフィスの人材確保がどうしても後回しになってしまいます。そのため、中小企業のバックオフィス担当者は多くの業務を兼務しているのが実情です。その現状を「StepBase」によって支えていきたいと考えています。
まずは小さな業務からご支援させていただき、ゆくゆくバックオフィスをすべて「StepBase」に任せていただくことで、より多くの企業が本業に集中できる、そんな世の中なることが理想です。
また、「StepBase」にて雇用する業務スタッフはフルリモートで勤務していただく想定です。住むエリアによってはたらき方に制限が生まれてしまうことがないような機会を提供します。はたらき方の多様化により、地方活性化にも寄与していきます。

〇オンラインBPOサービス「StepBase」について https://www.persol-pt.co.jp/stepbase/

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr_pbd@persol.co.jp

NEWSニュース

9月26日 サービス

BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)に関する実態調査
BPOの導入率は約2割にとどまるが、導入企業の経営層・管理職の8割以上が
「経営効率が向上した」「今後もBPO利用継続・拡大したい」と回答

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、BPO*(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)導入の計画・検討・選考に関わる1,268名の経営層または管理職を対象に「BPOに関する実態調査」を実施しました。
*「BPO」とは、企画・設計から運用まで業務プロセスを一括して外部企業に委託するアウトソーシングの一種。

調査の結果、BPO導入企業が高い効果を感じていることが明らかになりました。一方、BPO未導入の理由として「外部委託する業務の特定・切り分け難しい」や「業務プロセスの可視化・標準化が不十分で切り分けが難しい」などが挙がり、導入の障壁となっていることが明らかになりました。

【調査結果サマリー】

■BPO導入率は約2割。現在BPOを導入している287名に導入目的を聞いたところ、
 約5割が「経営戦略/成長戦略の一環として経営資源をコア業務へ集中させるため」と回答。


■BPOの導入により「経営効率が向上した」「満足している」という回答が共に8割以上。
 また、8割以上が今後もBPO利用継続・拡大の意向を持っている。


■外部委託にあたり業務の切り分けや業務プロセスの標準化がBPO導入の障壁となっていることが
 浮き彫りに。

 
【調査概要】
・調査期間:2024年8月16日~2024年8月20日
・調査対象:経営層または管理職でBPO導入の計画・検討・選考に関わる方
      (会社経営者/役員/管理職、公務員・団体職員で管理職)
・有効回答数:1,268名
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:株式会社クロス・マーケティング
※本リリースの調査結果をご利用いただく際は「パーソルビジネスプロセスデザイン調べ」とご明記ください。
※各回答の構成比は小数第2位を四捨五入して算出しているため、合計が100%にならない場合があります。

【調査結果の詳細】
■BPO導入率は約2割。現在BPOを導入している287名に導入目的を聞いたところ、約5割が「経営戦略/成長戦略の一環として経営資源をコア業務へ集中させるため」と回答。

BPO導入の計画・検討・選考に関わる1,268名の経営層または管理職を対象に、BPOの導入状況について聞いたところ、約2割(287名)が「企画設計から業務運営まで一括してアウトソーシングしている(BPOを導入している)」と回答しました。

また、現在BPOを導入していると回答した287名を対象に、導入の目的と導入による得られた効果を聞いたところ、上位3項目は一致していました。

【BPOの導入目的】
第1位:「経営戦略/成長戦略の一環として経営資源をコア業務へ集中させるため」(53.7%)
第2位:「固定費を抑制した流動的な経営/事業活動を行うため」(39.7%)
第3位:「スピード経営を行うため」(31.7%)

【BPOの導入効果】
第1位:「経営戦略/成長戦略の一環として経営資源をコア業務へ集中させるため」(59.9%)
第2位:「固定費を抑制した流動的な経営/事業活動を行うため」(37.6%)」
第3位:「スピード経営を行うため」(32.4%)

■BPOの導入により「経営効率が向上した」「満足している」という回答が共に8割以上。
 また、8割以上が今後もBPO利用継続・拡大の意向を持っている。

今後のBPOの利用意向について聞いたところ、8割以上がBPOの利用継続・拡大の意向を持っていることが明らかになりました。

■外務委託にあたり業務の切り分けや業務プロセスの標準化がBPO導入の障壁となっていることが浮き彫りに。

BPOを導入していないと回答した981名を対象に、導入していない理由を聞いたところ、「外部委託する業務範囲の特定・切り分けが難しい」が32.6%で最も多く、次いで「業務プロセスの可視化・標準化が不十分で業務の切り離しが難しい」が24.3%となり、外部委託における業務の切り分けや業務プロセスの標準化などがBPO導入の障壁となっていることが浮き彫りになりました。

< 参考情報 >
シェアードサービスセンター(SSC)導入・検討率やBPO企業への委託意向について
■SSC導入率は約3割。SSCを導入している371名のうち約7割が「BPO企業への委託や連携を検討している」

BPO導入の計画・検討・選考に関わる1,268名の経営層または管理職を対象に、シェアードサービスセンター(以下「SSC」)の導入状況について聞いたところ、「導入している」は29.3%(371名)、「導入していないが検討している」は36.5%でした。

SSCを導入していると回答した371名に対して、BPO企業への委託や連携について検討状況を聞いたところ、約7割が「BPO企業への委託や連携を検討している」と回答しました。

【本調査の所感】
■東京経済大学 経営学部 関口和代 教授
単なるアウトソーシングではなく、コア事業強化のための経営戦略の手段の一つであるBPOは流動的な経営活動・事業活動を行う手段として活用されていることが示された一方で、業務プロセスの可視化・標準化や業務範囲の特定・切り分けの難しさ等からBPOを導入していない様子も伺えました。社会の不確実性が高まるVUCA時代においてBPOは、最適なテクノロジー活用によるビジネスプロセス・業務プロセスの変革・最適化を進めるための有力な経営戦略の選択肢としてますます重要になると思います。

 
パーソルビジネスプロセスデザインでは、長年の業務の中で培ったビジネスプロセス・業務プロセスデザイン力をもとに業界・業種のノウハウを活かし、顧客企業の業務構築・改善をして安定的に運用しています。BPOを通じて企業の事業成長に貢献してまいります。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。2024年9月より、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社からパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更しました。
お客様の事業課題に応じたコンサルティング、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr_pbd@persol.co.jp

NEWSニュース

9月20日 サービス

パーソルビジネスプロセスデザイン、 「脱炭素経営コンサルティング」で商工中金と共に、 株式会社野原商会様の脱炭素化の実現に向けた取組みをサポート

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「当社」)は株式会社商工組合中央金庫(東京都中央区 代表取締役社長:関根 正裕、以下「商工中金」)と2023年9月に業務提携をした「脱炭素経営コンサルティング」において、株式会社野原商会様の脱炭素推進の支援をしたことをお知らせします。
URL:https://www.shokochukin.co.jp/assets/pdf/nr_240920_03.pdf

当社はこれまで、脱炭素におけるサービスを提供される事業者様を対象に「脱炭素関連サービスへの開発支援」を提供しており、商工中金の「脱炭素経営コンサルティング」の立ち上げも支援してきました。

「脱炭素経営コンサルティング」提供開始以降も、商工中金と共にCO2排出量の算定や削減計画の立案や、海外拠点の対応、SBT*認証取得などを支援しております。さらに、当社の専門人材が商工中金に常駐し、より専門性が求められる領域へのノウハウ支援なども行い、脱炭素領域の対応範囲の拡大に貢献しています。
*パリ協定と整合性のある温室効果ガス排出削減目標を立てていることを示す国際認証のこと

今回の野原商会様においても、CO2排出量算定の妥当性確認の支援として、以下の領域について連携し、支援しています。
・初期のヒアリングへの同行
・Scope3算定対象となるカテゴリの選定
・必要となるデータの要件整理
・算定ロジック・方針資料の作成
・商工中金の対応事項や作成資料における検証

今回の野原商会様への支援においても、CO2排出量算定の妥当性確認の支援として、Scope3算定対象となるカテゴリの選定や、必要となるデータの要件整理、算定ロジック、方針資料の作成、商工中金の対応事項や作成資料における検証など、一部の領域について連携し支援いたしました。

結果、野原商会様では商工中金と一部当社からの支援を介して、中小企業向けSBT認証の取得、Scope3の算定に至りました。

今後も、商工中金と共にカーボンニュートラル社会の実現を目指し、脱炭素経営を推進する多くのお客様を支援してまいります。

■パーソルビジネスプロセスデザインが提供する「GXコンサルティングサービス」について
https://www.persol-pt.co.jp/service/gx/
脱炭素の推進を目指す企業に対し、現状把握のための算定・可視化の計画や実行から、削減計画の策定、具体的な削減施策の実務支援、研修・ノウハウ支援など、企業様の取組状況に応じた5つのサービスカテゴリを提供しています。また他社向けに脱炭素サービスを提供する事業者様に対し、コンサルティングや実行力のご提供も可能です。脱炭素の領域に関わる、ノウハウやリソースなどの課題を伴走体制でご支援いたします。

■株式会社商工組合中央金庫ついて<https://www.shokochukin.co.jp/
商工中金は、全国47都道府県と海外5か所に拠点を持つ、中小企業専門の金融機関です。
気候変動は、多くのお客様に影響を与える課題であることから、「地球温暖化・気候変動への対応」を重要課題の一つとして位置づけ、本業支援や金融支援により、その解決に取り組んでいます。役職員一人ひとりが、環境・社会課題への対応を重要な経営課題の一つと認識し、職務を通じて持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
2022年3月に制定したPURPOSE 「企業の未来を支えていく。日本を変化につよくする。」の実現に向けてあゆみを進めています。気候変動という大きな変化に対してつよい社会の実現にむけて、お客様とともにチャレンジしてまいります。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。2024年9月より、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社からパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更しました。
お客様の事業課題に応じたコンサルティング、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr_pbd@persol.co.jp

NEWSニュース

9月11日 サービス

【業界初】AIの活用により“人”の工数ゼロを 実現する 「マーケティングのゼロ化」を提供開始

~業務のプロセス改善と自動化で、広範囲な工数削減と圧倒的なパフォーマンスの向上を実現~

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルビジネスプロセスデザイン」)は、業界初*1となる、マーケティング業務のプロセスを改善し、生成AIなどによる圧倒的なパフォーマンスの向上と、広範囲にわたり“人”の工数ゼロを実現するサービス「マーケティングのゼロ化」を本日より提供開始します。
*1:マーケティングサービスを提供する業界において(2024年8月自社調べ)

■背景
マーケティング活動において、「マーケティングを強化したい」「ノウハウが属人化している」「専門家を採用できない」「テクノロジーを活用して省力化・自動化したいが手法がわからない」「人件費がかかり過ぎている」「リソースが足りず分析結果を活かした最適なマーケティング活動ができていない」など課題を抱える企業が多い状況です。こうしたなか、各業務でツールなどのテクノロジーを取り入れる企業が増加していますが、最適なマーケティング施策を実施するためには、いまだに“人”の判断や作業が必要で、抜本的な効率化や成果の創出につながっていない企業が多く見受けられます。このような課題を解決すべく、パーソルビジネスプロセスデザインは「マーケティングのゼロ化」の提供を開始します。

■具体的なサービス内容
本サービスは、プロセスの改善と生成AIなど最適なテクノロジーの活用により、マーケティング業務において、人が行う確認業務以外の全てを自動化することで、圧倒的なパフォーマンスの向上、及びコスト削減を実現します。

~専門のコンサルタントが業務プロセスを改善~
20年間にわたるアウトソーシングビジネスにおいて、1600社以上の業務プロセスを改善してきた知見を活かし、専門のコンサルタントがマーケティング業務のプロセスを可視化し、不要な工程を特定するなどの整理と再設計を行います。その上で各業務プロセスに最適なAI等のテクノロジーやマーケティングツールの選定・導入までを支援することで業務効率化に貢献します。

~テクノロジーのスペシャリストが導入を支援~
これまで様々なAIを活用したサービスを提供してきたテクノロジーのスペシャリストが、生成AIやLLM(Large Language Models)*2など最適なテクノロジーの選定から導入までを支援し、これまで“人”が実行していたマーケティング業務を自動化。これにより、各段階における業務工数の削減に加え、“人”では成しえなかったレベルでのパフォーマンス向上や人件費等のコスト削減につなげます。
*2:大量のデータとディープラーニング(深層学習)技術によって構築された言語モデル

コンテンツマーケティング*3:「特集ページ制作」業務のプロセスをゼロ化した場合の例

従来のプロセスによる課題 ・  キーワード選定や、コンテンツ制作などは“人”が対応しているため工数がかかっていた
・  コストや工数の兼ね合いからコンテンツの最適化にも制限があり、十分に最適化されたone to oneマーケティングができず成果につながっていない
マーケティングのゼロ化導入による解決策 ・  生成AIやLLMの技術を活用し一連のプロセスを自動化することで工数の削減につなげる
・  コンテンツの生成をAIの圧倒的な処理能力によってこれまでにないレベルで顧客ごとに細分化されたマーケティング施策の遂行が可能
想定される成果 ・  工数 従来80時間 導入後2時間(97.5%削減)
・  納期 従来2週間  導入後0.5日(96.4%短縮)
・  個別ターゲットに最適化されたコンテンツ提供による施策成果の向上

*3:情報を用いてWebサイトやメルマガ、SNS、広告で配信することで、見込顧客や既存顧客との定期的に接触し、徐々に製品やサービスについての理解を高め、最終的に優良顧客になってもらう施策のこと

コンテンツマーケティングの他、「ABテスト」や「商品レコメンド」などにおいてもサービスの提供が可能です。

工数と納期の削減状況

各ターゲットに対して最適なコンテンツを量産し提供

各プロセスをテクノロジーに置き換えた場合の一連の流れ

■今後の展望
第一弾となる今回の「マーケティングのゼロ化」を皮切りに、今後、「セールス」「採用」など他の領域にもサービスを展開し、「ゼロ化」シリーズを拡大していくことを予定しております。

■「マーケティングのゼロ化」の詳細はこちら
https://www.persol-pt.co.jp/salesmarketingservice/servicemenu/marketing-zero/

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。2024年9月より、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社からパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更しました。
お客様の事業課題に応じたコンサルティング、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr_pbd@persol.co.jp

NEWSニュース

9月3日 サービス

デジタル庁のアナログ規制見直しに関して、ドローンなどを活用した技術実証を実施 ~ 最適なプロセスの設計により、大規模国家プロジェクトを完遂 ~

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「当社」)は、デジタル庁のアナログ規制の見直しに関する技術実証事業において、「火薬類取扱所の監視業務における実証※1」および「プラント設備の定期巡回業務における実証※2」を実施しました。
※1 「鉱業上使用する工作物等の技術基準を定める省令第40条第2項第2号」における火薬類の盗難及び火災防止のための監視業務
※2 「一般高圧ガス保安規則第6条、第55条、第60条、液化石油ガス保安規則第6条、第53条、第58条、コンビナート等保安規則第5条及び冷凍保安規則第9条」に係る設備の定期点検

デジタル庁は、政府における共通の指針である「構造改革のためのデジタル原則」に基づき、個人や企業が新たな付加価値を生み出しやすい社会を創るため、アナログ規制の一掃に向けた取り組みを進めています。その一環として、安全性や実効性を確認する観点から技術実証を実施しています。14項目の技術実証のうち、類型1「火薬類取扱所の監視業務における実証」および類型5「プラント設備の定期巡回業務における実証」を当社が主導し、人が対応している警備や点検をドローン等のデジタル技術で代替できるかを検証しました。その結果、本技術実証で使用したデジタル技術群が、安全性や実効性等の多角的な観点から、アナログ規制の見直しに向けて、非常に有効に働くことが分かりました。

本実証の検証対象と項目

■「最適なプロセスを設計し、現場を変える」より良い仕事の進め方
当社は、ドローン等のデジタル技術の専門的な知見やノウハウに加え、「最適なプロセスの設計」を重要視し、それらを叶えるための「プロジェクト推進力」「提案力」「業務改善力」を強みとして、これまでも官庁や企業で様々なサポートを行って参りました。
今回の技術実証に関しても、実証にあたって最適なプロセスを設計し、効率的で漏れのない実証実験全体の管理、事業計画書の策定、検証項目の調整、実証計画書の作成、実証実験スケジュールの調整、現場の実証事業全体の管理等を実施しました。さらに、現地事業者との意見交換会を開催するなど、実証の実効性について確認を実施しました。

■類型1「火薬類取扱所の監視業務における実証」について
鉱山内の火薬類取扱所における火薬類の盗難及び火災防止対策として行われている見張人による監視業務について、固定カメラ、ドローン、UGV(無人地上車両)などのモビリティを活用して情報を収集し、AIによる画像解析技術、自動発報機能などのデジタル技術による代替が可能か検証しました。この検証では、低軌道衛星の活用や、高精度位置特定システムの採用、エッジコンピューティングシステムとAIによる解析、モビリティのプラットフォームとAIプラットフォームの連携など高度な技術を用い、デジタルによる代替の実効性を確認しました。


本実証の詳細:https://www.digital.go.jp/policies/digital-extraordinary-administrative-research-committee/technology-verification/type1

■類型5「プラント設備の定期巡回業務における実証」について
プラント保安設備等の固定バルブの開閉、モータ等の作動状況、配管の劣化、計器の指示値読取り等の定期点検を、デジタル技術を活用することによりアナログ規制の見直しが可能か技術検証しました。この検証では、ドローンポートによって効率的で安全なドローン運用を実現するシステムを活用するなど、複数の実施項目を通じて、多角的な評価の観点を設定し、デジタル技術による代替が可能か検証しました。

本実証の詳細:https://www.digital.go.jp/policies/digital-extraordinary-administrative-research-committee/technology-verification/type5

■類型3、類型6、類型11における技術実証支援(再委託)
KDDIスマートドローン株式会社とイームズロボティクス株式会社からの再委託で、類型3※3、類型6※4、類型11※5の技術実証を支援しました。様々な環境における技術実証に向けての準備から実行、実施結果の整理まで幅広く業務をサポートすることで、KDDIスマートドローン株式会社とイームズロボティクス株式会社が実証に専念するための環境整備を行い、各社の成果創出に貢献しました。

※3 「火薬類取締法施行規則第44条及び第44条の5の検査方法に従って行う火薬類製造施設・火薬庫の土堤や防爆壁等の完成検査・保安検査」
※4 「大分県環境緑化条例第23条第1項実地調査」。大分県が定める特別保護樹木等調査選定要領に基づいて、県内の名木や古木の中でも、緑化の観点から特に重要だと認められる樹木や樹林を「特別保護樹木」、「特別保護樹林」に指定して、貴重な樹木等の保護を図るため、樹木の状態(高さ、樹齢、幹回りの寸法等)や樹林を構成する樹種等について、現地に立ち入って目視による調査あるいは寸法の実測等により調査するもの
※5 「本実証における対象業務は、鉱山保安法第26条第1項に基づく鉱山における作業監督業務」

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社について<https://www.persol-pt.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。2024年9月より、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社からパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更しました。
お客様の事業課題に応じたコンサルティング、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当:大川
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

9月3日 イベント・キャンペーン

“フジテレビ公式YouTube番組「#シゴトズキ」とのコラボイベント”
未来を切り拓くスキルアップ祭り:リスキリング&チームメソッドで輝く!
無料リアルイベントのお知らせ

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸)は、株式会社フジテレビジョンが運営するYouTube番組「#シゴトズキ【フジテレビ公式】」とコラボレーションし、キャリア形成・チームビルディング・リスキリングなどをテーマにしたイベント「未来を切り拓くスキルアップ祭り:リスキリング&チームメソッドで輝く!」(参加費無料)を9月25日(水)、WeWork神谷町トラストタワーにて開催します。セッション後には、参加者同士が飲み物・軽食を楽しみながら交流できるネットワーキングの時間もご用意しています。

©フジテレビ

本イベントは大企業の部長クラス以上や中小企業の経営層クラスも参加する、未来を切り拓くキャリア形成とチームビルディングのヒントが満載のネットワーキングイベントです。キャリア形成からリスキリングまで、多角的な視点で語り合う場として提供します。同YouTube番組内で“大人の学び”最前線を知るパネラー陣を迎え、「学びからイノベーションを生むメソッド」について深掘りしていきます。

■「#シゴトズキ【フジテレビ公式】」
『#シゴトズキ』は、業界のリーダーたちがビジネススキルや
未来の仕事に役立つ思考法を紹介するYouTubeチャンネル。
シゴトに対する「スキ」という気持ちを「スキル」に変えている
多彩なゲストを「シゴトズキマイスター」として招き、大企業幹部やスタートアップ経営者、アーティスト、インフルエンサーなど多彩なゲストが登場し、仕事を面白くする秘訣を続々公開中。

■開催概要

名称 未来を切り拓くスキルアップ祭り:リスキリング&チームメソッドで輝く!
日時 9月25日(水)18:00-20:30(*17:30~開場・19:30~飲食付きネットワーキング開始)
会場 WeWork 神谷町トラストタワー(東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23F)
主催・協賛 主催:フジテレビ#シゴトズキ 公式イベント
協賛:パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
対象/定員 ・業務プロセスを見直して生産性を向上させたい方
・リスキリング、アップスキリングを推進させたい方
・DXで業務を効率化、簡素化させたい方
・Z世代の学生の声を、職場づくりに反映させたい方 など  定員:100名(先着順)
応募期間 9月2日(月)~9月25日(水)※応募状況により前後する可能性があります
応募方法 Peatixページよりお申し込み:https://peatix.com/event/4081219
*参加費無料
プログラム
/登壇者
■【セッション①】「シゴトズキ・リスキリング革命:今すぐ始めるスキルアップの新常識」
 小野陽一(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 執行役員)
 小宮山利恵子(株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長)
 浦上泰弘(テクノロジーアンドデザインカンパニー合同会社 CEO キノコード / プログラミ
      ング学習チャンネル)
 清水俊宏(株式会社フジテレビジョン 部長職プロデューサー #シゴトズキ チーフビジョナ
      リスト)
■【セッション②】 シゴトズキ「学生お悩み相談会:Z世代と共に探る最強チームメソッド」
 <お悩み相談>現役大学生:数名
 <指南役>小野陽一(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 執行役員)
      小宮山利恵子 (株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長)
      黒田誠(パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 エネルギービジネス
          第1統括部 統括部長)
      清水俊宏(フジテレビ #シゴトズキ)
■ネットワーキング :飲み物・軽食を楽しみながら交流

 

登壇者プロフィール
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 執行役員 ビジネスエンジニアリング事業部 事業部長 小野 陽一
新卒でパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(2024年9月よりパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更)へ入社。IT業界の大手クライアントを中心に営業企画・サービス開発の支援を行う。その後、自社の関西支社の立ち上げ、基幹事業であるICTアウトソーシング事業の変革、新規事業としてのドローンビジネスの立ち上げなど、既存事業の変革と新規事業の立ち上げをそれぞれ経験。2022年よりICT、エネルギー、セキュリティを含む、アウトソーシング事業全体を管掌。様々なジャンルのマネジメント経験を持つ。

パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 ビジネスエンジニアリング事業部 エネルギービジネス第1統括部
統括部長 黒田 誠
新卒でパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(2024年9月よりパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更)へ入社し、人事室にて労務・新卒採用などを担当。その後、通信業界・IT業界向けのITエンジニアの人材派遣サービスの営業、事務派遣サービスの福岡エリアのリーマンショック後の立て直しを経験。2012年よりエネルギー業界向けのアウトソーシングサービスの立上げに参画、2017年より現職。MaaSビジネス支援サービスの立上げとドローンサービスとの統合、関西拠点の立上げなどを行う。

■パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。2024年9月より、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社からパーソルビジネスプロセスデザイン株式会社へ社名変更しました。
お客様の事業課題に応じたコンサルティング、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

8月28日 サービス

求人まとめサイト「アルバイトネクスト」体験型ジョブコンテンツ『シン・バイト』第13弾 『シン・バイト』× 映画『傲慢と善良』スペシャルコラボ企画 一生に一度の体験! 映画『傲慢と善良』バイト募集企画開催

~藤ヶ谷太輔さん、奈緒さん主演映画のジャパンプレミアにて、
イベント運営のお手伝い、監督へのインタビューのバイトを募集~

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸)の社内ベンチャー組織SEEDS COMPANY※1が提供するアルバイト・パートの求人まとめサイト「アルバイトネクスト」※2では、ワクワク・ドキドキの体験型ジョブコンテンツ『シン・バイト』の企画・運営を行っています。今回『シン・バイト』第13弾は、2024年9月27日(金)公開の映画『傲慢と善良』との特別コラボ企画を実施します。
※1 SEEDS COMPANYは、「HR×テクノロジー」の領域でNo1を目指すために2015年に誕生した社内ベンチャーです。
※2 アルバイトネクストは掲載件数約30万件、20代の利用者が半数を占める求人まとめサイトです。https://arubaito-next.com

藤ヶ谷太輔さん、奈緒さんが主演を務める映画のジャパンプレミアにて、「一生に一度の体験!映画『傲慢と善良』バイト」と題し、普段は立ち入ることのできないイベントの舞台裏に入り、イベント運営のお手伝いや監督へのインタビューのお仕事が体験できるアルバイトを募集します。本企画を通じて、映画や芸能関係の仕事に興味を持つ方々の夢を実現する機会を提供します。

企画詳細はこちら:https://arubaito-next.com/shin-baito/gomantozenryo/
●映画『傲慢と善良』2024年9月27日(金)公開 公式サイト:https://gomantozenryo.asmik-ace.co.jp/

『シン・バイト』第1弾は音楽フェスでのアーティストのマネージャー体験、第2弾は『シン・バイト』の新しいコンテンツを考える体験企画を実施しました。第3弾からは映画との特別コラボ企画がスタートし、第6弾(公開記念舞台挨拶のお手伝いバイト※詳しくはこちら)においては応募倍率が約450倍を超える人気の企画となっています。第12弾では1回目、2回目と異なる体験企画を実施し、(完成披露試写会、公開記念舞台挨拶のお手伝いバイト※詳しくはこちら(1回目)こちら(2回目))の応募倍率は合計約100倍を超えるなど大きな反響をいただく結果となりました。

『シン・バイト』は今後も、本企画を通じて、今までの自分や現状を変えたい、一歩前に踏み出す勇気が欲しい方々への機会や経験を提供していきます。

■『シン・バイト』についてhttps://arubaito-next.com/shin-baito/
多様な価値観を持ち、新しいはたらき方を模索している人たちに向けて、普段はあまり関わらない分野や非日常の体験を通じ、現状から一歩踏み出すためのきっかけや夢を実現するためのチャンス、多様な価値観を知る入り口となるアルバイトを提供する「アルバイトネクスト」の新企画です。音楽・漫画・映画・格闘技・お笑い・インターネット・SNS・ビジネスなどのあらゆるジャンルで思わず挑戦してみたくなる企画を『シン・バイト』として募集します。『シン・バイト』でしかできない体験や出会いが、あなたのHAPPYな人生の実現を支援します。

■「アルバイトネクスト」についてhttps://arubaito-next.com/
アルバイトネクストは、掲載件数約30万件、20代の利用者が半数を占める求人まとめサイトです。
スマートフォン・PCなどで、全国のアルバイト求人情報を提供し、より多くの人と組織の最適なマッチングを実現します。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp

NEWSニュース

8月20日 メディア掲載

「ラストワンマイル配送実証 成果発表」が掲載されました

■8/19「TECH+」
記事タイトル:ドローンを活用したラストワンマイル配送で約2割のコスト削減が可能- パーソルP&T
記事URL:https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240819-3007982/

■8/19「DRONE」
記事タイトル:パーソルP&T、ラストワンマイル配送実証でコストとCO2排出量76.5%削減を実現を見込む
記事URL:https://www.drone.jp/news/2024081916111895639.html

■8/19「IoT NEWS」
記事タイトル:パーソルP&T、ラストワンマイル配送実証の成果をもとに社会実装シナリオを作成
記事URL:https://iotnews.jp/smart-logistics/253491/

■8/19「LogisticsToday」
記事タイトル:パーソルP&T、ドローン配送実証で成果報告
記事URL:https://www.logi-today.com/644651

■8/19「ROBOT BUSINESS NEWS」
記事タイトル:パーソルP&T、国交省のラストワンマイル配送実証調査事業の成果を報告
記事URL:https://robobiz.biz/manufacturing/5918/

■8/20「LOGI-BIZ online」
記事タイトル:ドローンのラストワンマイル配送、有効活用で従来比2割コスト削減の可能性
記事URL:https://online.logi-biz.com/108394/

■8/20「ECのミカタ」
記事タイトル:パーソルP&T、ドローン活用によるラストワンマイル配送実証で成果報告
記事URL:https://ecnomikata.com/ecnews/44168/

■8/21「環境ビジネスオンライン」
記事タイトル:ドローン配送、CO2削減効果などを検証 パーソルP&T調査
記事URL:https://www.kankyo-business.jp/news/ca663b39-c6ac-4732-a81f-53f80407a840

■8/22「DroneWiki」
記事タイトル:ドローンによるラストワンマイル配送の社会実装に向けたシナリオを作成 – パーソルP&T
記事URL:https://drone-wiki.net/media/news20240819/

■8/23「運輸新聞(紙面)」
記事タイトル:パーソルP&T ドローン コスト2割削減も 26年度以降都心部で日常輸送を

■8/27「カーゴニュース(紙面)」
記事タイトル:パーソルP&T ドローン配送の実証結果を報告 「1対多運航」によるコスト削減見込む

 

NEWSニュース

8月19日 サービス

ラストワンマイル配送の社会実装に向けたシナリオを作成 コスト削減、CO2排出量削減効果、事業・技術・制度・社会受容性の観点から分析

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:市村 和幸、以下「パーソルP&T」)は、昨年度国土交通省より受託した「無人航空機等を活用したラストワンマイル配送実証に関する調査業務」※1(以下、本事業)を実施し、この度成果報告を行ったことをお知らせいたします。
※1 https://www.persol-pt.co.jp/news/2023/07/19/8293/

本事業では、9つの事業者がドローンを活用したラストワンマイル配送を社会実装するために全国9地域で「レベル4飛行」「ドローンポートとの連携」「自動配送ロボットとの連携」「新たなモビリティとの連携」に関する実証実験を行いました。
パーソルP&Tは、各地域で行われた実証実験の成果を取りまとめ、コスト比較、CO2排出量削減効果、4つの観点(事業面、技術面、制度面、社会受容性)から整理を行い、ラストワンマイル配送の社会実装に向けて、サービス事業者や行政、サービス利用者による主体的なアクションにつなげるためのシナリオをまとめました。

□調査報告サマリー 
・コスト削減への期待
既存の配送方法に対して以下の3フェーズ(配送時、実証時、実運用時)に加え、一対多運航※2を実施した場合のコスト削減効果を検証しました。具体的には、以下の2つのパターンを想定して試算を行いました。
※2 1人の操縦者が多数の機体を運航管理すること

「レベル4飛行」:規制緩和による補助者や操縦者の人件費削減
「ドローンポートとの連携」「自動配送ロボットとの連携」「新たなモビリティとの連携」:配送物の積み下ろしやユーザーへの受け渡しにかかる人件費削減

その結果「レベル4飛行」では実運用時において、「ドローンポートとの連携」では多運航時において、既存方法の配送コストを2割程度削減できる可能性が見出された。

・1対多運航が進むとさらなるコスト削減が見込まれる事業も
それぞれのフェーズにおけるコスト遷移※3を算出した結果、以下のように一部の事業に関しては、さらなるコスト削減が見込まれる結果になりました。

「レベル4飛行」:1対多運航の実現によりさらなるコスト削減が可能に
「新たなモビリティとの連携」:1対多運航だけでは十分なメリットを得られないため、宅配車両との共同利用や乗客が使用しない空きスペースを貨物輸送に活用することで、さらなるコスト削減が期待される
「自動配送ロボットとの連携」、「ドローンポートとの連携」:初期費用が高いため、自動配送ロボットを含めた多運航が求められる
※3 多運航に関するコスト算出は机上試算を基にしています

・CO2排出量削減効果はどの実証においても高い効果が見込まれる結果に
従来の車両等を用いる配送を全てドローンで代替した場合のCO2削減率は76.5%とい効果が算出されました。
今後、ドローンで運搬できる貨物などの重量が増えることや、機体の耐風・耐水機能の強化により、年間を通じた運航率の向上が期待されるためさらに高い削減率になると見込まれます。

調査報告書についてはこちら:https://www.mlit.go.jp/seisakutokatsu/freight/content/001731601.pdf

◇パーソルP&Tが考えるラストワンマイル配送の社会実装に向けたシナリオ
各事業の社会実装に向けて解決すべき課題や想定される解決策、期待される効果を網羅的に把握するため、コスト分析や事業継続性などの「事業面」、機体やシステムの実用性などの「技術面」、法制度や運用ルールなどの「制度面」並びに他地域への展開可能性などの「社会受容性」の4つの観点から、各実証事業の成果・課題を下の図のように整理しました。

◇パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 ビジネスエンジニアリング事業部
 ドローン・MaaSソリューション3部 社会実装支援G マネジャー 岡田 健司コメント

本事業では、ドローン物流サービスの社会実装に向けて、実証事業のサポートおよび実証結果の分析、成果の取りまとめを行いました。
この取り組みは、日本が追求するデジタル化社会の実現に向けたアナログ規制緩和の活動の一環となります。
ドローン・MaaSソリューション部では、労働人口減少などの社会課題に対する解決策の実装に向けて、ドローンやMaaSなどのデジタル技術が持つ可能性を見極め、法規制の緩和やコスト面などのビジネスモデルの観点についても取り組みを継続し、ドローン等デジタル技術の社会実装を目指してまいります。

 

■パーソルP&Tドローンソリューションサービスについて<https://www.persol-pt.co.jp/drone/>
産業課題を解決するために、ドローン関連のサービス事業社およびユーザー企業に対して、より安全に、そして安定した運用プロセスの設計、構築、運用を支援します。メーカーや通信キャリア、関連団体など関係各所との連携を迅速に強化しながら、高精度なドローンビジネスの実用化を目指しつつ、あらゆるビジネスフェーズと課題に合わせたサービスをご提供しています。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。
お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp