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4月24日 サービス
茨城県 平成28年度 トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト都心企業ニーズ調査の実施ならびに調査結果について
~働き方改革に積極的な都心企業は、移住や二地域居住にも関心を持つ傾向に~
総合人材サービス・パーソルグループの株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役社長:長井 利仁、以下「IBS」)の、コンサルティングカンパニーである「インテリジェンス ビジネスコンサルタンツ(以下「IBC」)」は、株式会社インテリジェンスが茨城県から委託した「平成28年度 トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト」における、再委託業務において、2017年1月~3月末までの期間にて、「都心企業ニーズ調査」を実施いたしました。
ここに、調査結果の要旨を報告いたします。
■ 調査背景
「平成28年度 トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト」は、東京圏に立地する企業の従業員が、仕事を変えずに茨城県へ移住する試みとして、“トライアル移住”や、東京都・茨城県の2か所で暮らす“二地域居住”に試験的に取り組み、企業の「働き方改革」を支援するものです。今回の調査は、本事業を進める過程において、「働き方改革」や「移住・二地域居住」に対して、都心企業のニーズを把握するために行いました。今後、本調査結果をもとにタイアップ企業の募集やトライアル移住・二地域居住を実施していきます。
■ 調査結果概要
1.働き方改革に取り組んでいる都心企業は49%、関心を持っている企業を含めると約60%
2.働き方改革に取り組んでいる企業は、移住・二地域居住など地方での働き方改革にも関心を持つ傾向にある
3.移住・二地域居住などに関心を持つ企業は、「生産性向上」「従業員満足度向上」「優秀な人材の確保」を期待
4.企業は、「地方サテライトオフィスでのテレワーク」「帰省・移住を希望する社員がテレワークで勤務継続」「テレワークで働く人材を地方で新規採用」に関心
■ 今後の方針
茨城県では、本調査結果をもとに、今後トライアル移住・二地域居住の実証を行う予定です。タイアップ企業の公募・選定を行い、タイアップ企業に対してテレワーク導入コンサルティング等の導入支援、住居費等費用面での支援を実施し、トライアル移住・二地域居住を実施します。
<茨城県 平成28年度 トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト ホームページ>
http://career-support.inte.co.jp/pjt/ibaraki_trialijyu/
■ 詳細の調査データは以下からダウンロードいただけます
茨城県トライアル移住・二地域居住推進プロジェクト_東京圏企業ニーズ調査報告書
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ 経営企画部 広報グループ
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671
<インテリジェンス ビジネスコンサルタンツについて>
https://www.persol-pt.co.jp/bc/
インテリジェンス ビジネスコンサルタンツは、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズのコーポレイトベンチャーです。
総合人材サービスグループの専門家集団として、業務アウトソーシング・システム開発/運用だけでは解決できない、クライアントの直面している課題や、将来起こる問題に対し、共に考え、共に打ち手を決め、共に実行し、共に成果を創出いたします。
<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>
https://www.persol-pt.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業パーソルグループの中核会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。パーソルグループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。
<「PERSOL(パーソル)」について>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣のテンプスタッフ、人材紹介や求人広告のインテリジェンスをはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外90社を超える幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。