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4月20日 サービス

企業のDXを強力に推進!アプリ開発の内製化を実現 「Power Platform内製化支援サービス」でDXの第一歩を後押し

~パーソルP&T監修書籍、書籍名『さわって学べるPower Platformローコードアプリ開発ガイド』が4/16(土)発売~

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:横道 浩一、以下「パーソルP&T」)は、企業のDX内製化を促進する「Microsoft Power Platform(*1) 内製化支援サービス」を4月20日(水)より提供を開始します。
(*1)Power Platformとは、現場で必要となるアプリケーションをプログラミング技術がない業務部門でも迅速に開発できるローコード/ノーコード開発ツールのこと

■概要
本サービスは、「Microsoft Power Platform」の導入を検討している方や、興味を持っているものの開発方法が分からないなど課題を持つ業務部門・情報システム部門向けに、①アプリ開発の内製化を支援するための「トレ-ニングサービス」、②PoC(*2)環境を提供する「PoC環境構築支援」、③本番環境向けのアプリケーション作成を支援する「業務アプリケーション作成支援」、④作成されたアプリケーションのセキュリティ制御・管理する「アプリケーションの管理・監視サービス」の4つのサービスで企業における業務のDXを実現します。
(*2)PoC(概念実証)とは新たなアイデアやコンセプトの実現可能性やそれによって得られる効果などについて検証すること

■背景
現在、多くの企業が DX 推進を阻む課題として抱えているのが、レガシーシステムの課題やIT人材の不足、ベンダーロックなどです。経済産業省のレポート(*)では、それらの課題解決ができないと2025 年以降、最大 12 兆円/年の経済損失が生じる可能性があると指摘しています。
この課題に対し、プログラミングの知識がなくても業務アプリケーションの構築やワークフローの自動化を可能にするローコード/ノーコード開発ツールに注目が集まっています。企業のDXを強力に推進するローコード開発プラットフォームは、課題解決への大きな手助けになると言われています。特に「Microsoft Power Platform」は「Microsoft Office」や様々なクラウドアプリケーションとの連携が容易なため、起用する企業が増えています。
(*)経済産業省 DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~
https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf

■サービス概要
本サービスはお客様が抱える課題や目的、環境に合わせて「トレーニングサービス」「PoC環境構築支援」「業務アプリケーション作成支援」「アプリケーション管理・監視サービス」から適切なサービスを選択・提供します。

① トレーニングサービス
人材育成と定着化を目的に企業の要望にそった研修を実施し、DXの内製化を支援します。これによりシステム開発費の大幅な削減と、開発工数の削減、社内でのノウハウの蓄積、市場のニーズに合わせたスピーディなシステム開発が可能になります。トレーニングはパーソルP&Tの経験豊富な技術力を持つエンジニアが実施します。

トレーニングメニュー
ワークショップやアセスメント、ハンズオンの3つのトレーニングメニューにて、お客様の目的・習熟度から、
「初心者向けの「キャンパスアプリ習得コース」と中級者向けの「モデル駆動型アプリ習得コース」に分けてトレーニングを実施します。

メニュー

詳細

ワークショップ 1~2時間で概要説明、業務課題をヒアリングし、分からないポイントを解決します。
アセスメント 基礎知識から応用まで、キャンパスアプリ、モデル駆動型アプリの開発方法など、お客様の仕様、環境にあった操作方法、設定、使用方法など説明します。
ハンズオン 初期設定、操作説明、簡単なプリケーション作成をハンズオン形式で実施。「Power Platform」の主要機能の理解と、すぐに使えるアプリケーションの作成を可能にします。

② PoC環境構築支援
Teamsを利用したPoC環境の構築、サンプルとなるアプリケーションの作成・検証の実施など、お客様自身で操作いただけるよう、操作マニュアルを提供します。

③ 業務アプリケーション作成支援
時間・工数確保が難しいお客様に代わり、本番利用を想定し、要望・要件のヒアリング・分析から業務フローの提案、アプリケーション作成・保守までを支援します。

④ アプリケーション管理・監視サービス
作成したアプリケーションが適切に管理されないと、機密データが意図せず外部に公開されてしまう情報漏洩などのリスクが生じます。本サービスでは安心してご利用いただくために、「Microsoft Power Platform Center of Excellence」を用いたアプリケーション管理・監視サービスを提供します。

パーソルP&T監修書籍
『さわって学べるPower Platformローコードアプリ開発ガイド』4/16(土)発売

パーソルP&Tが監修した書籍『さわって学べるPower Platform ローコードアプリ開発ガイド』が日経BPから発行され、Amazonのほか多くの書店で4/16から発売されています。
本書籍は、「Microsoft Power Platform」を活用してアプリ開発をしたいという方を対象としたノウハウ本で、「Power Apps」でのアプリケーション作成から、「Power Automate」を利用したワークフロー機能まで、画面や手順、操作方法を分かりやすく説明しています。

■監修の背景
パーソルP&Tは2020年11月より「Power Platform」におけるコンサルティングからアセスメント、PoC、定着支援までをサポートする「Microsoft Power Platform Solution」を提供し、多くのお客様を支援してまいりました。その豊富な実例に基づき、「Microsoft Power Platform」に関するノウハウの提供と書籍全体の監修を務めました。

■書籍のご紹介
本書籍はIT部門や総務部などの各部門など、これから「Power Platform」を活用したいという方を対象に、操作方法などを分かりやすくきめ細かにご紹介しています。「Power Platform」は深いIT知識がなくても、アプリケーションを容易に開発できるローコード開発ツールです。Excelワークシートを作るがごとくSharePointでデータ項目を決めれば、半自動で一覧ページや編集フォームが作成でき、また決裁の承認フローも承認フロー用のロジックをブロック状に並べるだけです。本書では、「Power Platform」の「専門家でなくても開発できる」という特性を生かし、「アプリの内製化」の実現を後押しします。

書籍情報
書名:さわって学べるPower Platform ローコードアプリ開発ガイド
著者:大澤文孝・浅井尚
技術監修:パーソルプロセス&テクノロジー株式会社
システムソリューション事業部 DXソリューション統括部 モダンアプリソリューション部 一同
出版社:日経BP
発売日:4/16(土)より発売

■監修コメント
あらゆる業界において、DX化の波が押し寄せています。しかし、日本企業は様々な課題を抱えており、DXはさほど進んでいない状況です。
このような状況の中、IT人材の不足は深刻化し、採用は年々激化しています。また従来のシステム開発では属人化によって、システム改修が困難になるなどの課題も抱えています。一方、ローコード開発は従来の開発に比べて、技術的なハードルが低く、簡単なアプリケーションであればエンジニアではない社員が開発することが可能で、新たに大手企業が本格導入を開始するなど、市場は活況となっています。
当社はこのたび、「Microsoft Power Platform」での実績、知見を活かしテクニカルアドバイザーとして、本書籍の題材設定、アプリケーション作成の支援をさせていただきました。「これから業務システムを内製化していきたい」「ローコード開発で効率的に業務を改善したい」「Power Platformをもっと活用したい」といった企業の皆様にお読みいただき、企業のDXへの成功の一助となれば幸いです。

※Microsoft Power Platform、Microsoft Office、Microsoft Power Platform Center of Excellence 、Power Apps、Power Automate は、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ 記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

■パーソルプロセス&テクノロジー株式会社についてhttps://www.persol-pt.co.jp/
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社は、人・プロセスデザイン・テクノロジーの力で、人と組織の生産性を高めることを使命としています。お客様の事業課題に応じたコンサルティングやシステム開発、アウトソーシングのほか、人とテクノロジーが共存できる社会を目指し、RPAやAIなどを駆使した最新のテクノロジーやサービスを提供してまいります。

パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現とSDGsの達成に貢献していきます。

本件に関する報道関係者の方からのお問い合わせ先
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 広報担当:木村
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671 MAIL: pr@persol.co.jp


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