セミナー・研修・勉強会
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こんな方におススメ!・MaaS事業やモビリティサービスの導入、実証中の法人/自治体・団体
・事業にICT技術・サービス導入実施中または検討予定の法人/自治体・団体
■セミナー内容
自治体へのデマンド交通を活用した公共ライドシェアの導入
地域交通において高齢者の通院・買い物のみならず、子どもの習い事の送迎、観光客対応など、新たな移動ニーズがうまれています。
一方で、タクシーやバス業界の担い手確保が社会問題化する中、日本版ライドシェアやデマンド交通システムを活用した公共ライドシェアが注目され、実証から実用化、さらには持続可能な事業にしていくための模索が行われています。
本セミナーでは自治体・民間企業のご担当者の方をお招きして、 これからの予算編成の参考となる政策動向、全国の事例、10代から40代までの公共ライドシェア利用が盛んな秋田県大館市の事例 などについてご講演いただきます。
自治体の課題やデマンド交通の導入支援、交通事業者との付き合い方、人材育成、データ活用、異業種連携について参考になるプログラムです。
お申込みは本ページ内の「お申込みはこちら」よりお申込みください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
- 受講料
- 無料(事前登録制)
- 日時
- 2024年10月15日(火)13:30~15:30
- 会場
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Webセミナー(Zoom)
お申し込みフォームよりエントリーいただくとウェビナー登録用メールが届きます。
メール内のリンクに必要事項を記入すると参加URLが配信されます。
(登録完了までに合計2通のメールが届きますので、ご確認ください。) - 定員
- 500名
- 主催
- パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
- プログラム
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▼ プログラム1 はじめに
「政策動向、全国の事例紹介(予定)」
1.自治体の課題と10代から40代までの利用の多い秋田県大館市の事例
2.大館市の導入支援、mobiのこれからの進化、
ドライバーズバンク Cominity Mobility
モビリティジャーナリスト 楠田 悦子 様
▼ プログラム2 特別講演
「大館版mobiプロジェクトの実証運行と大館市公共交通の未来(予定)」
秋田県大館市 建設部都市計画課都市整備係長 櫻庭 拓也 様
▼ プログラム3 特別講演
「地方都市の公共交通をどう考えるか(予定)」
Community Mobility株式会社 Mobility Solution Div
WILLER TRAINS株式会社 沿線交通リデザインプロジェクトチーム
村尾 俊道 様
▼ プログラム4 サービス紹介
「自治体やモビリティサービスを支えるパーソルビジネスプロセスデザインのサービス(予定)」
パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社 ドローン・MaaSソリューション1部
マネジャー 山口 亜夢路
▼ プログラム5 特別講演
「政策動向、全国の事例の続き+実態調査の重要性と異業種連携(予定)」
モビリティジャーナリスト 楠田 悦子 様
※登壇者及び内容は変更となる可能性があります。ご了承ください。
講師 Profile
モビリティジャーナリスト 楠田 悦子 様(KUSUDA Etsuko)
心豊かな暮らしと社会のための、移動手段・サービスの高度化・多様化と環境について考える活動を行っている。自動車新聞社モビリティビジネス専門誌『LIGARE』創刊編集長を経て、2013年に独立。
国土交通省の「自転車の活用推進に向けた有識者会議」、「交通政策審議会交通体系分科会第15回地域公共交通部会」、「MaaS関連データ検討会」、SIP第2期自動運転(システムとサービスの拡張)ピアレビュー委員会などの委員を歴任。グロービス経営大学院大学MBA英語 卒。
共著に最新 図解で早わかり MaaSがまるごとわかる本 、編著に「「移動貧困社会」からの脱却: 免許返納問題で生まれる新たなモビリティ・マーケット」(時事通信社)秋田県大館市 建設部都市計画課都市整備係長
櫻庭 拓也 様(SAKURABA Takuya)H11.4.1 大館市入職。総務部税務課配属(住民税・国保税)
H13.4.1 国土交通省東北地方整備局出向(入札契約事務等)
H15.4.1 大館市総務部税務課配属(住民税・国保税)
H21.4.1 〃 福祉部福祉課配属(生活保護)
H26.4.1 〃 総務部財政課配属(予算編成・決算統計・財務諸表)
R3.4.1 一般社団法人全国道の駅連絡会出向(総務・人事・経理・財務・契約・法務)
R6.4.1 大館市建設部都市計画課配属(都市計画・公共交通・公園)
Community Mobility株式会社 Mobility Solution Div
WILLER TRAINS株式会社 沿線交通リデザインプロジェクトチーム
村尾 俊道 様(MURAO Toshimichi)元京都府交通基盤整備推進監。
総合計画、都市計画、都市圏の交通政策、鉄道再生に取り組み、
日本モビリティ・マネジメント会議からマネジメント賞等多数受賞。
NPO法人持続可能なまちと交通をめざす再生塾 理事長、京都大学博士(工学)、技術士(建設)パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社
ドローン・MaaSソリューション1部
マネジャー 山口 亜夢路(YAMAGUCHI Amuro)前職まで、来店型保険事業会社で店舗展開戦略、企画業務に従事。離島航路の事業承継に向けた経営再建に向けた支援。
2018年パーソルプロセス&テクノロジー株式会社(現パーソルビジネスプロセスデザイン株式会社)に中途入社。2021年MaaS事業支援の新規事業立ち上げ、2022年新規部署発足時より現職。