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【POSレジのPOS+】TOP > ニュース一覧 > 2017/03/02 コラム

コンビニの生命線とも言われているPOSシステムとは

POSシステムとは

POSシステムのしくみについてよく理解していなくても、私たちの生活は至るところでその恩恵を受けています。以前はスーパーやコンビニで会計をする際、ひとつひとつレジ係の人が単価を打ち込み合計金額を出し、お釣も頭の中で計算している時代がありました。POSシステムの優れている所は単なる計算機ではなく、売り上げがあった商品ごとに集計をして、その結果に基づいて売り上げや在庫を管理、分析できるという点です。最近では、タブレットやスマートデバイスなどを活用して、簡単にかつ低コストで導入することができるようになったため、様々な事業形態で普及が進んでいます。
POS システムの原型となるレジスターが世界で初めて使われたのは1878年のことで、アメリカのカフェが発祥とされています。日本ではその約20年後に初めて導入する企業が現れ、入出金の記録を残すことをメインとして使用されていました。当時はとても高価な物で、中堅営業マンの月給の50倍ほどの価格であったと言われています。1910年頃になると大型百貨店への導入が進むようになり、計算機能や取引明細、レシート発行機能などが付加された機器として活用されました。第二次世界大戦後、日本の復興とともに急成長したスーパーが次々に出店していく過程で、日本ではじめてバーコードが使用され、1978年にJANコード制定されてから、POSシステムの普及とともに機能の強化が行われるようになりました。
現在40代以上の方なら記憶にあると思いますが、スーパーで買い物をするとレシートに青果、鮮魚、精肉などの商品がジャンル分けされたものが印刷されていました。会計後のレシートにミスがないかをチェックしたり、家計簿にジャンル別に記録したりするのに便利になりましたが、お店側にとっては部門別の販売管理ができるようになる大きな進化であったのです。この頃から企業が販売結果を取扱商品や売り場面積の変更に活かすようになり、マーケティングができる機器としてのシステム導入のメリットに注目を集めるようになりました。

POSシステムの進化とコンビニ

毎日の生活のなかで当たり前となっているので不思議に感じることもありませんが、スーパーやコンビニで買い物をすると、ほとんどの場合、レシートに商品名まで印刷されています。家計簿にレシートを貼り付けて記録している主婦の方も多いことでしょう。私たちにとっても便利なものですが、販売を手掛ける様々な企業はそれ以上の恩恵を受けています。そのなかでも世界で最も進化したシステムを持っていると言われているのがコンビニエンスストアです。POSシステムおよびそれによって得られる情報はコンビニの生命線とも言われるもので、導入するために大きなコストがかかってもそれによって得られる情報が大きいことを物語っています。街中でよくコンビニ配送のトラックを見かけますが、全てその指示を出しているのはこのシステムなのです。
システムを活用することによって、どの店舗で何曜日の何時頃に何が売れたのか、一日を通じて売れ筋商品となっているのは何か、逆に数日経過しても売れ残ってしまう商品は何なのかなどという情報が全てリアルタイムで本部に送られます。よく通っているコンビニを思い浮かべてみてください。売れ筋商品はすぐに補充され、お弁当やサンドイッチなどについては早朝やお昼前などのよく売れる時間帯に豊富に陳列されています。売れ残りが生じた際には、悪天候による一時的なものなのか、商品自体の人気の無さなのかなどということまで分析することができます。このようなデータの蓄積から、売れ残り商品をつくらない、欠品によって販売の機会を失わないなどの戦略を立てることができ、商品をトータルで管理することができるのです。

コンビニのPOSシステムにできること

コンビニは賞味期限切れの商品をすぐに廃棄する厳しい商品管理でも有名です。廃棄商品は全て店舗の損になるのでなるべく廃棄しないようにするためにもPOSシステムが活用されているのです。コンビニ好きな方が魅力を感じている大きな理由の一つに新商品の販売があります。一般のスーパーなどには並ぶことのない発表されたばかりの商品をいち早く試すことができるため、新商品を求めて訪れる人も多いのです。しかし、スーパーと比較すると圧倒的に狭い売り場面積です。売れない商品を置き続けることは店舗スペースを殺してしまうことにもなりかねません。そこでも活躍するのがこのシステムで、売れ筋商品が一目でわかるため、各メーカーは毎日、熾烈な戦いを繰り広げています。
簡単にマーケティング調査ができるのもこのシステムのメリットで、レジを担当する従業員により、男女の別、年齢層などの客層を商品や時間などの情報とともに入力することでその店舗がターゲットとすべき年齢層などを分析することができます。販売データと客層データを組み合わせながら販売や破棄率、欠品率などの検証を行うことができ、曜日や時間別の客層データを知ることもできます。システム開発をしている会社によっては、勤怠管理やシフト作成機能が装備されたPOSシステムを取り扱っているところもあり、人件費の節約などにも活用することができてとても便利です。また、今後変化する消費税や、品目のライン決めが難しいとされる軽減税率などを簡単に処理することができる機能が付加されたものもあり、今後もさらに進化していくものと考えられています。

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