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Question求人に応募した人材が他店に流れ、面接実施ができない理由を知りたい

私が店長を務める美容室では、定期的に求人サイトなどで人材募集をかけています。しかし、とにかく人材が集まらず、スタッフが不足している状況です。応募の数自体は決して少なくないのですが、それぞれの候補者に連絡しても面接まで実施できることがほとんどありません。メールでの返信や電話での連絡は必ず1~2日以内にするようにしていますが、採用できていない状況を変えるにはどうしたらいいのでしょうか。(美容室・店長)

Answer必要なのは、意識を変えてコミュニケーションの“質”を上げること

採用における鉄則は、とにかく早いレスポンスを心掛けることです。
仕事を探している人は、ほとんどの場合ピンポイントで働く場所を選ぶことはなく、他の美容室はもちろん、別の業界の店舗や会社にも同時に応募している可能性が高いと思います。その状況では、候補者は最初に反応があった応募先を優先するのは当然であり、後から連絡してきたところに面接に行くこと、そしてその応募先を仕事場として選ぶ可能性は低いと考えられます。だからこそ、たとえば18時にメールで応募してきた候補者には18時30分に返信する、極端に言えば22時の応募には翌朝ではなく23時に返答する。それぐらいの意識を持って、他店・他社よりも早く候補者とコンタクトをとることが採用成功の第一歩と言えるのではないでしょうか。

また、スタッフの採用や定着に関してはどの店舗も苦労しているのが現状ですが、私がコンサルタントとして関わらせていただいたある企業で、社員が人材を紹介するという方法で採用に成功した事例がありました。成功要因は、社員がその企業を心から気に入っている、自分の環境が好きという社員ばかりだった、という部分にありました。「人材を紹介したら○万円」といった報奨金制度を持つ企業もありますが、自分が愛せない企業に、いくらお金をもらえても大切な知人・友人を紹介する人はまずいません。その環境に魅力がなければ何の意味もないと、私は思います。採用に成功し、定着してもらうためには、店舗の環境や働く場所としての環境をもう一度見つめ直し、スタッフに愛される店舗づくりを目指すことも大切だと言えるでしょう。

回答者

成田直人(株式会社Family Smile/代表取締役)

小売·サービス·飲食業を中心に、店舗運営のあらゆる課題解決をサポートする株式会社Family Smileの代表取締役。人材育成を目指した研修を年間約150回開催するほか、現場感を重視したコンサルティングを実施している。店舗運営の現場で蓄積したノウハウを集めた情報サイト『新·店舗革命:STORE INNOVATION』( http://tenpouriageup.com/ )を運営するほか、著書も多数。近著に『少ない人数で売上を倍増させる接客』(2017年·明日香出版社)、『誰も教えてくれない『売れる販売員』の接客フレーズ』(2017年·ナツメ社)がある。

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