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1月8日 コーポレート
東京未来大学とインテリジェンス ビジネスソリューションズが共同研究学習の習慣化がされない理由とは?心理的要因を探索
1月18日(月)学習意欲に関する研究報告会を開催
東京未来大学 竹橋研究室(所在地:東京都足立区 学長:大坊 郁夫)と、株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役 兼 社長執行役員 :長井 利仁、以下「IBS」)は、社会人における学習意欲に関する研究を共同で行い、1月18日(月)に報告会を開催いたします。
■背景
変化が大きく不透明な現代において、企業が発展していく為に必要なのは、社員一人ひとりが学習し、成長していくことです。その為には、学習を習慣化させることが重要となっており、IBSでは、社員の学習習慣化を促す為の学習コミュニティを2015年3月に発足いたしました。
この学習コミュニティでは、学習を習慣化させたい社員が集い、学習をすることで、習慣化の定着と、学習時間の増加をはかり、資格の取得や知識の深化と拡大を行うものです。
しかし、学習習慣化や学習時間の増加は、意欲や向上心が高い一部の社員には定着したものの、9割の社員は定着に至りませんでした。
■概要
-研究について
東京未来大学とIBSの共同研究は、学習の継続には、モチベーションが重要であると捉え、IBSの学習コミュニティに所属をしている約200名の社員を対象に、資格取得に関する学習意欲のアンケートを実施いたしました。
モチベーションは「個人の意志の強さ」の問題として捉われる傾向がありますが、「心の働き方」について、科学的知見に基づいた工夫によって高めることができるだけでなく、前向きな気持ちや、負担感を軽減できる可能性が示唆されています。
このことから、資格取得に関する学習意欲のアンケートの集計・分析を行うことで、社会人にとっての学びのモチベーションにかかわる課題や、学習習慣化に必要な要素を洗い出し、科学的知見に基づいた対策を講じることで、「人」の学習における定着化を推進してまいります。
-報告会について
1月18日(月)の報告会では、資格取得に関する学習意欲のアンケートを集計、分析し、具体的な学習習慣化を阻む要因や、学習習慣化に必要な要素、ストレスとの関係性についてご報告いたします。
■開催概要
日程 | 2016年1月18日(月) 19:00~20:00 |
主催 | 株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ 東京未来大学 竹橋研究室 |
場所 | 株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ セミナールーム 〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-20 豊洲フロント7F 【アクセス】 東京メトロ有楽町線「豊洲駅」より徒歩1分 |
プログラム | ・本産学連携研究の問題意識と心理学の貢献可能性[竹橋洋毅(東京未来大学/専任講師/博士・心理学 )] 資格取得のために努力をする人の傾向について ・試験勉強への負担に対して前向きになるには?[大久保慧悟(モチベーション行動科学部4年/竹橋研究室)] 負担に感じない為の重要な要素とは何かを探る ・仕事のストレスと主観的健康の関係:ストレス信念の役割[伊藤晃碧 (モチベーション行動科学部2年)] ストレスが多いほど健康が悪化する?の誤った見方を解説 ※プログラムは変更の可能性があります。 |
<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>
https://www.persol-pt.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業インテリジェンスのグループ会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。インテリジェンスグループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。
■スローガン&ステートメント
「はたらく楽しさを、いっしょにつくる。」
私たちの仕事は、効率の良いシステムをつくるだけではいけない。
高度なITサービスを提供するだけではいけない。
何より、そこではたらくひとりひとりの気持ちを 高めていくこと。
それがやがては、会社の生産性さえも、 飛躍的に高めていく。
インテリジェンス ビジネスソリューションズ は、そう信じています。
業務効率化、 高度なIT支 援、そして、 人材ノウハウ。
私たちは三位一体のサービスで、お客様の組織力向上に尽くし、
はたらく楽しさを、いっしょにつくっていきたいと願っています。