Kuroda Makoto
「チームの成長」
で変える“シゴト”。
チームと向き合い、お客様の成果を創出し、社会を変革する。
黒田 誠
お客様の支援を通して、エネルギー市場の健全な成長を支援する。
エネルギー業界は2016年の電力自由化以来、商社、ガス会社、石油会社、通信系企業など様々な企業が参入しています。さらに2030年には太陽光発電や風量発電などの再生可能エネルギーを主電力化していく政府方針が発表されており、今後も大きな成長が見込める市場です。私たちは電力を供給する企業から様々な業務をお預かりし、設計、構築、運用、業務改善などを中心としたアウトソーシングサービスを提供しています。
パーソルプロセス&テクノロジーでは、電力自由化以前から、他社に先駆けて新エネルギー関連のアウトソーシングサービスを行っており、電力自由化に向けた業務や省エネ補助金関連事業を早い時期からご支援してきました。現在、新エネルギー部門は総勢300名ほどのメンバーが所属する大きな組織に成長しました。メンバーはそれぞれ、電力会社の問い合わせ業務や、業務の設計・構築や業務改善などの業務に携わっている他、さらに電力に関して専門的な知識を身に付けてエネルギー使用量の計算などの業務を担当するメンバーもいます。お客様の業務をご支援しながら、エネルギー市場全体の健全な成長を支援することが私たちの大きなミッションです。
新しい業界の新しい業務を通じて、成長してほしい。
私たちがお客様からご評価いただいているのは、エネルギーとビジネスプロセスアウトソーシング、両方のノウハウを持つハイブリッド型アウトソーシングサービスをご提供できることです。既存業務の見直し、調整、業務設計から運営を最適化するビジネスプロセスアウトソーシングのプロフェッショナルでありながら、エネルギー分野における専門的知識を持ち事業をご支援できる点はパーソルプロセス&テクノロジーの強みでもあります。
さらにそれらの能力と併せて、主体性を持ち切り拓いていく力も求められます。私たちが取り組むのは、新しい業界の新しい業務。お客様にとっても初挑戦となることがほとんどです。お客様をリードすべく、新たなことに主体的に取り組んでいってもらうことで、一緒に働く皆さんにも成長してもらうことができると考えています。
チームの成長が、業界・社会の変革につながる。
まだ私がチームリーダーだった頃、「社会を変えたい」と大きなビジョンを持って働いていましたが、思うような成果が上がらずにいました。そんな時、上司に「お前はビジョンばかり掲げて、目の前のお客様と向き合っていない」と指摘されたことがありました。確かに私は、担当しているお客様がこれからどのように事業を成長させようとしているのか、お客様の成功を考えずに自分が成し遂げたいことばかり考えていました。しかしそれでは社会を変えるどころか、一人のお客様に相談してもらうことすらできません。お客様が市場で勝っていけるようにするためにはどうしたらいいのか?お客様に向き合い始めると成果が出るようになりました。
その時にもう一つ気付いたことがありました。チームがやりがいを持てなければ成果にはつながらないということです。リーダーとしてチームをより良くしたいという思いを持ち組織運営することで、一緒に働く人が成長し、その結果お客様の成長にもつながり、業界の活性化につながる。その思いはゼネラルマネジャーになった今も変わりません。
チームのことを考え、お客様と向き合うことで、エネルギー業界の発達に貢献できると考えています。
MY ONE DAY
1日のスケジュール
プライベート
昨夏に第3子が生まれた際は、1カ月間の育児休業を取得しました。休日は子どもと一緒に出掛けることが多いです!