Hayasaka Hiroaki
「ネットの常識」
を変える“シゴト”。
ネット障害が発生しない日常を、あたり前にする。
早坂 裕朗
交通機関やガス・水道・電気のように、社会のインフラとなったインターネット。なにも起きないことをあたり前にするために日々、奮闘している。
企業活動を守るための、快適な通信環境の維持。
プロジェクトリーダーとしてメンバーのマネジメントとともに、大手通信事業者さまが提供する法人向け回線サービスに関する業務に従事しています。
具体的には、インターネット接続を目的としたIPアドレス設定などの構築業務、新しい通信経路の確立や不正アクセスを防ぐためにルーターやファイアウォール・サーバなどの設定変更、通信障害が起きていないかを24時間365日体制でチェックする監視など、ネットワーク関連の構築・運用・保守業務です。
日々、インターネットにつながる製品が登場しており、なかには外部から攻撃を受けやすい設定がされていることがあります。これを脆弱性やセキュリティホールと表現するのですが、お客さまが利用される機器、たとえばサーバなどに脆弱性となるような設定がないか調査、必要に応じて改修をおこなっています。
普段の生活でインターネットが密接に関係しているように、企業活動においてもそれは同じです。安定した通信環境を維持することで企業の業務、ひいては社会の経済活動を止めないための重要な役割となります。
いちばんの理想は、活躍の場が来ないこと。
社内サーバにアクセスできない、WEBアプリケーションが使えない、メールを送れない、など、ネットワーク障害が起きたときに対応するのが私たちです。原因は大きく3つに切り分けられます。機器の故障、通信キャリアのデータセンター内のトラブル、そしてエンジニアとして蓄えてきた知識をいかんなく発揮できるのが機器の設定の不具合です。サーバやネットワーク機器などの設定をコンフィグレーションと呼び、コンフィグレーションを見てA拠点からB拠点に対しての通信設定は正しいか、直近の動きでおかしいところはないかをログで確認するなど、自分の知識を活かし解決できたときはやりがいを感じます。
普段の生活でもネットが閲覧できなければ困ることが多いのに、企業活動ではネットにつながらないだけで膨大な損失を生むリスクがあります。そのため、障害を解決したときはとても感謝されます。
しかし、本来はなにも起こらないことが一番です。安全かつ安心に使って頂ける環境の維持を、私たちの使命と感じています。
目標は社長就任。私は本気です。
「セキュリティに関しては尖っていきたいね」事業部の部長がよくそう話してくれます。情報化社会がますます進むなか、データやサービスを守ることは、これから永遠に求められます。セキュリティ分野において、パーソルプロセス&テクノロジーはまだまだ発展途上ですが、いつかはお客さまから「よく知っていますよ」と言ってもらえるような存在感を示せるようになりたいです。会社としても、新しいテクノロジーやサービスを積極的に取り込んでいこうと動き出しています。これから入社する方は、今以上に新しい挑戦に関われる機会が増えると思います。
弊社では若いうちからチャレンジして成長できる機会をどんどん掴めます。自分自身、早いうちから現場のリーダーを任せてもらいました。でも、全然満足していません。リーダーの上の役職であるマネージャーに20代でついた方もいます。
入社したときから言い続けているのですが、目標はこの会社の社長になること。チャレンジさせてくれる環境を利用して、どんどん上の役職を目指していきたいです。
MY ONE WEEK
私の1週間
プライベート
気分転換に開放感のある公園に行って、リフレッシュしています。その後は、ジムで汗を流すとお腹が減るので、焼肉屋に行って食事を楽しむことが多いです。