プロジェクトマネジメント(システム開発)

プロジェクトの成功を担う責任者

お客さまが抱える経営課題・業務課題などを解決するためのプロジェクトを立ち上げ、チームを結成。
システム開発の領域において、お客さま満足の向上はもちろん、自社の利益を最大化できるように納期やメンバーを管理しプロジェクトを成功に導くことが役割となります。

どんな仕事？

お客さまが抱える経営課題や事業課題を把握・特定・整理し、テクノロジーを軸にしてどの様な解決策が適切かを検討・提案、その後要件定義を通してスコープ(やるべき事、作るべき成果物)を確定しプロジェクトを発足させます。プロジェクト発足後は「プロジェクトマネジャー」「プロジェクトリーダー」としてプロジェクトの運営管理をしていきます。
「プロジェクトマネジャー」は、プロジェクトの責任者です。お客さまとの折衝や計画全体の管理(品質・スケジュール・コスト)を担います。
「プロジェクトリーダー」は「プロジェクトマネジャー」のもと、現場の指揮者としてメンバーへの細かい指示を出しや育成などを担います。

求められる力は？

計画・管理力

お客さまの満足度を向上させる品質・コスト・納期を維持しながら、プロジェクトを成功させるまでやり抜く力

チーム運営力

プロジェクトに携わるメンバーを纏めて、プロジェクトが円滑に進むよう役割分担やタスクの割り振り、プロジェクトパフォーマンスを最大化できるようプロジェクトの環境を整えていく力

システム開発力

プロジェクトにおける課題やリスクの特定と解決、プロジェクト運営、メンバーとの信頼関係を構築する上でもシステム開発経験があるかどうかが重要になってきます。

目指しやすいコース

チームメンバーのひとりとして、プロジェクトの円滑な運営を支えるところからスタートします。自身もアプリケーション開発やサーバー・ネットワークの構築をしつつ、品質・コスト・納期を意識したプロジェクト管理やお客さまへの報告や提案など、先輩のサポートを受けながらできる範囲を広げていきましょう。経験を積むことで、入社3〜4年後にはプロジェクトリーダーを任される社員もいます。
単なる進行管理ではなく、高いクオリティのアウトプットをしていく事が重要です。お客さまのために、積極的に付加価値を創造していきましょう。